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春向けの10曲

南風が吹いていよいよ春ですね。
で、なんとなく春っぽい曲と渋めのAOR系いってみます。
気にいったら買ってあげてね。

※ You-Tubeの試聴(クリック)は自己責任にてお願いします。

1.アンジェラ・アキ - サクラ色

前も書いたけど、春を代表する名曲だと思う。
弾き語りでここまで演れるとは、おそるべき才能!

2.Miriam Stockley - Umoya

■ 南アフリカ共和国出身のFemale Vocalist。英国へ移住後、ADIEMUSのメイン・ヴォーカルとして活躍。
ヒーリング・ミュージックを担う女性Vocalのひとりで、こういうエスニックでスケール大きな曲をうたいこなせるのはアフリカ出身のゆえんか?

3.Kazu Matsui Project Feat. Robben Ford - Sunset Memory

■ Kazu MatsuiがRobben FordをFeat.しているが、実質はRobben Fordのソロアルバムにちかい。
Robbenは本来ブルージーな曲調を得意とするギターリストだが、1983年リリースという時代の空気を受けてすこ~んと抜けまくったここちよいAOR系チューンとなっている。

4.BB & Q Band - On The Beat

■ '80年代初頭のディスコ・ミュージックを代表する佳曲。ジャック・フレッド・ペトラス&マウロ・マラヴァシというイタリア系のプロデュースでやたら洗練度が高い。
CHIC、Shalamar、Hi Fashion、Changeなどとともに高い人気を誇ったユニット。

5.Vanessa Williams - THE SWEETEST DAYS

■ アフリカ系アメリカ人初のミスアメリカとして有名。ブラック系のわりにくせのない声質をもつ人でメロディアスなバラードに強み。これは1994年の名バラード。

6.華原朋美 - I'M PROUD

■ なぜかおもむろに入れたくなった(笑)。小室哲也の才能炸裂。華原朋美も女優志望だったとは思えないすぐれもののの声質。

7.Earl Klugh - Wishful Thinking

■ デトロイト出身のFUSION(Smooth Jazz)系ギタリスト。
アコースティックギターメインの繊細な音づかいの独自のスタイルをもつ。
1984年リリース「Wishful Thinking」収録の佳曲。

8.Celtic Woman - A New Journey - You Raise Me Up

■ 日本でもかなり売れた「Celtic Woman」の1曲。改めてきくとやはりケルト系は完璧に普遍性をもっていると思う。

9.Marc Jordan - Margarita (1983)

■ AOR系アーティストの一人。洒落たバックに虚無感ただようボーカルが不思議と快感。収録アルバム「A Hole In The Wall」は'83年AOR全盛期の終焉を飾る名盤。

10.Amy Holland and Michael McDonald - All I Know

■ たしか米国版昼メロのサントラ版のよ~なものに収録されていたような気がする。
奥さまのAmy Holland(Vocalist)と甘~いデュエット。
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