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全リスト (INDEX) いちおう完成!

全リスト (INDEX)がいちおう完成しましたので、ご覧くださいませ。

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東京都
■ 神奈川県
  1.川崎・横浜・三浦
  2.県央・津久井・湘南
  3.小田原・足柄・湯河原
  4.箱根-1 (湯本~宮ノ下)
  5.箱根-2 (小涌谷~強羅~仙石原方面)
  6.箱根-3 (芦之湯~芦ノ湖周辺)
■ 千葉県
  1.千葉北部
  2.千葉南部
    2.1.南房総温泉郷・館山温泉郷 (→ 別リスト
    2.2.養老温泉 (→ 別リスト
■ 埼玉県
  1.東部 (東部・利根)
  2.県央・南西部・西部
  3.埼北 (北部・川越比企)
  4.秩父
■ 群馬県
  1.吾妻西部 (草津・万座・六合・嬬恋)
    1.1.草津温泉・万座温泉 (→ 別リスト
  2.吾妻東部
    2.1.伊香保温泉 (→ 別リスト
    2.2.四万温泉 (→ 別リスト
  3.北毛・新治
    3.1.谷川温泉・水上温泉 (→ 別リスト
    3.2.猿ヶ京温泉・湯宿温泉 (→ 別リスト
  4.尾瀬・赤城
    4.1.片品村の温泉 (→ 別リスト
    4.2.老神温泉・赤城温泉 (→ 別リスト
  5.西毛
    5.1.磯部温泉 (→ 別リスト
  6.平野部・東毛
■ 栃木県
  1.北西部 (日光・奥鬼怒・川治・鬼怒川)
    1.1.栗山村 (奥鬼怒温泉郷・湯西川温泉) (→ 別リスト
  2.那須・塩原・板室
    2.1.塩原温泉 (→ 別リスト
  3.北東部・南部
    3.1.馬頭温泉郷 (→ 別リスト
    3.2.旧喜連川町の温泉 (→ 別リスト
■ 茨城県
  1.茨城北部
  2.茨城南部
■ 静岡県
  1.東伊豆 (熱海・伊東・熱川)
    1.1.熱海温泉・伊豆山温泉 (→ 別リスト
    1.2.伊東温泉 (→ 別リスト
  2.東部・中伊豆 (伊豆長岡・修善寺・湯ヶ島)
  3.西伊豆・南伊豆 (土肥・仁科・堂ヶ島)
  4.富士・静岡市・西部
■ 山梨県
  1.東部・富士五湖
  2.東山梨・東八代
    2.1.石和温泉・春日居温泉 (→ 別リスト
  3.甲府市内
    3.1.積翠寺温泉・湯村温泉 (→ 別リスト
  4.甲府周辺 (竜王・昭和・中央市)
  5.峡西・峡北
  6.西八代・峡南
    6.1.下部温泉・湯沢温泉 (→ 別リスト
■ 長野県
  1.軽井沢・佐久
  2.上田・小県 (別所・田沢・丸子温泉郷)
  3.高井 (高山温泉郷・志賀高原・野沢)
  4.長野・水内・更埴 (秋山郷・戸倉上山田)
  5.諏訪・蓼科
  6.松本・東筑摩・安曇・乗鞍・木曽・伊那
■ 新潟県
  1.下越・中越・佐渡
  2.妻有・秋山郷・魚沼 (湯之谷温泉郷・越後湯沢)
    2.2.松之山温泉 (→ 別リスト
■ 福島県
  1.浜通り
  2.中通り
  3.会津
その他の県

■新設温泉リスト-1 (東京、神奈川、千葉、埼玉)はこちら
■新設温泉リスト-2 (群馬、栃木、茨城、山梨、その他)はこちら
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■ 万沢温泉 「別草旅館」 〔 Pick Up温泉 〕



<万沢温泉 「別草旅館」>
(山梨県南巨摩郡南部町(旧 富沢町)万沢3593、10:00~16:00(要事前確認)、不定休、500円、05566-7-3860)
紹介ページ (@nifty地域ガイド)
紹介ページ (MAPPLE 観光ガイド)

山梨の最南端、静岡との境にある南部町(旧 富沢町)には小規模な自家源泉宿がいくつかあります。
JR身延線「十島」駅南の万栄橋から万沢小方向に入ったところ、和風で小綺麗にまとまった居ごこちよさげなお宿です。


【写真 上(左)】 アプローチの看板
【写真 下(右)】 入口

創業は1953年。
以前、別荘に客を泊めていた経緯から「別草」と名づけられたとのこと。(「山梨の温泉」山梨日日新聞社刊より)


【写真 上(左)】 館内
【写真 下(右)】 浴室入口

廊下のおく、手前が男湯、おくが女湯。
二面採光のあかるい浴室でここも丁寧に清掃されています。
石枠タイル貼5-6人の主浴槽と窓ぎわに1人用の源泉槽。
湯口そばにはコップがおいてありました。


【写真 上(左)】 脱衣所
【写真 下(右)】 男湯

主浴槽は側面大量注入+ジェット×2で側面吸湯、オーバーフローなしの循環仕様。
カラン4、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
土曜11時で男女湯とも独占。


【写真 上(左)】 女湯
【写真 下(右)】 女湯の主浴槽

ほぼ適温のお湯は味不明、よわい甘イオウ臭でカルキは感じられず。
よわいツルすべもあって循環ながらお湯は悪くありません。


【写真 上(左)】 浅くためた男湯の源泉槽
【写真 下(右)】 女湯の源泉槽

さて、源泉槽です。
じつはこのとき源泉槽にお湯は張られていませんでしたが、湯口(カラン)から源泉は出たので、浅くためて入りました(^^;)(もちろん浴後はしっかり洗い流してきましたが・・・)
カランの吐水量はMax10L/minくらい。冷たいですが18℃くらいはあるので、夏場なら非加温でもいけそう。


【写真 上(左)】 男湯源泉槽のカラン
【写真 下(右)】 女湯源泉槽のカラン

わずかに白濁し白い湯の花を浮かべる水は、たまご味にかなり明瞭な甘+しぶ焦げイオウ臭。
よわいヌルすべで浴後は爽快感のでる”冷の湯”系の源泉です。
思いがけずつよいイオウ気にびっくり。湯脈は佐野川と同じか近いものかと・・・。


【写真 上(左)】 男湯の主浴槽
【写真 下(右)】 竹やぶの多い富沢の風景

泉温が低いので主浴槽の循環はいたしかたないところですが、夏場だけでも源泉槽をためてもらえると、しっかりしたイオウ泉を堪能できると思います。
(このとき、女湯のほうは源泉槽が張られていた。)

スペックは別表しか見あたらず詳細不明
単純硫黄泉(緊張低張性冷鉱泉) 源泉名 万沢温泉

■ブランドグルメ
〔 富沢のタケノコ 〕
富沢は関東周辺でも有数のタケノコの名産地として知られています。
雨が多く温暖なこの地は竹林が多く、アクが少なく、甘くてやわらかなタケノコがとれるとされています。
旬は4月から5月上旬までで、毎年4月第4日曜日にはたけのこまつりも開催されます。
加工品もゆで子(水煮)、たけのこ饅頭、竹の子ワインと多彩。
旬には産地ならではのタケノコの刺身も食べられます。

〔 2010/06/21UP (2007/04入湯) 〕


E138.30.54.590N35.13.4.490
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■ 芦ノ牧温泉 「ドライブ温泉大浴場」 〔 Pick Up温泉 〕



<芦ノ牧温泉 「ドライブ温泉大浴場」>
(福島県会津若松市大戸町小谷湯平89、7:30~19:30、不定休、400円、0242-92-3032)
オフィシャルHP
紹介ページ (MAPPLE 日帰り温泉ガイド)
紹介ページ (BIGLOBE温泉)

湯野上からR121(R118)会津西街道をしばらく北上すると芦ノ牧温泉です。
大型豪華旅館が建ち並ぶ一大温泉地ですが、ドライブインが併設する浴場がかけ流しとの情報があり寄ってみました。

芦ノ牧トンネルを抜け阿賀川(大川)にかかるレインボーブリッジ(芦ノ牧橋)を渡るとすぐ左手にドライブイン「芦ノ牧おみやげセンター」が見えてきます。
ややさびれ気味のドライブイン&土産物屋が併設する日帰り(というか立ち寄り)温泉施設。
WCと玄関前には温泉が流されており豊富な湯量を窺わせます。「(温泉で)洗車は禁止」の看板が笑えます (^^;
でもって、ネーミングは「ドライブ温泉大浴場」(笑)。B級温泉マニアは通り過ぎるわけにはいきませぬ。


【写真 上(左)】 手洗い場
【写真 下(右)】 男湯入口

男女別の浴室は、内湯2+露天1(女湯は内湯2のみ)。
内湯はタイル貼3-4人の高温槽と4-5人の適温槽。


【写真 上(左)】 内湯
【写真 下(右)】 露天

見事な石膏の析出がでた金属パイプからおのおの8L/min、2L/min程度を投入で高温槽から適温槽へ流し込み、適温槽からのオーバーフロー。
槽内排湯は見あたらず源泉かけ流しでしょう。


【写真 上(左)】 内湯の湯口
【写真 下(右)】 露天の湯口

露天は、派手な青色のタイル貼5.6人でぬるめ。
金属パイプ3本(熱湯1、ぬる湯2)から少量の投入で、槽内排湯はなくオーバーフローのかけ流しですがややなまり気味かな。
カラン5、シャワーあり、シャンプーなし、ドライヤー有料。
平日14時で独占~2人でした。

無色透明(露天には茶色の浮遊物)のお湯は、ゴムの味とドクダミ臭とゴムの臭いがまじったような個性的な味臭で、何故か奥秩父の中津川温泉を思い出しました。
ここもキシキシとツルすべが入りまじる独特の浴感で、かなり温まります。


【写真 上(左)】 湯口&湯色
【写真 下(右)】 大内宿

なかなか個性的なお湯です。
B級度は高いですが、料金も手頃だしR118走行時には立ち寄る価値は十分にあるかと・・・。

含食塩石膏泉 63℃、pH=7.6、75.0L/min、総計=1763mg/kg、Na^+=198.9mg/kg、Ca^2+=266.8、クロールイオン(Cl^-)=176.4、SO_4^2-=837.1、ヒドロ炭酸イオン(HCO_3^-)=57.59、陽イオン計=507.8、陰イオン計=1078、メタけい酸=169.9 <S38.1.12分析> (源泉名:国民宿舎あいづ荘/引?)

○ 元レポは「みしゅらん掲示板 特集クチコミ情報」でもご紹介いただいています。

■ブランドグルメ
〔 高遠そば・葱そば 〕
芦ノ牧温泉からほど近い観光地大内宿の名物蕎麦。
高遠そばは辛み大根のしぼり汁に醤油や焼き味噌をといて食べる蕎麦で、もともとは信州高遠地方が発祥とされます。
江戸初期、高遠藩主保科正之が会津藩へ転封の際、これを会津に広め「高遠そば」と呼ばれるようになったと伝わります。
マスコミでとりあげられ有名になった”葱そば ”はこの「高遠そば」を箸をつかわず細めのネギ一本で食べるもの。最後にネギをかじっておわるのがミソです。

〔 2010/06/21UP (2003/04/08 (2003/04入湯) 〕


E139.55.13.213N37.21.49.181
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