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女性ボーカルユニットの時代?

お仕事に邁進中!
とかいいながらいろいろなものが入ってくるので、ついついおかきこ(笑)

ミュージックフェアから誕生した、奇跡の集合体 LA DIVA
森山良子/平原綾香/新妻聖子/サラ・オレインの4人の女性ボーカルユニット。

LA DIVA「Bohemian Rhapsody」2019FNS歌謡祭 2019年12月4日

平原綾香すげ~、アルトからソプラノ突き抜けてフラジオレットまでもっててる。
コーラスを聴くというより、各人の個性がぶつかり合うバトル的展開。
森山良子はさすがに円熟の技。
新妻聖子もサラ・オレインも楽勝でソプラノとれると思うが、繰り出しどころを探しあぐねている感じかな?
それでもこの仕上がりは、さすがに実力派揃い。4:34とは思えない聴き応え。(ギターソロは??だけど(笑))

ひこうき雲 / LA DIVA

この曲調でもやっぱりコーラスというよりバトルか?
これはこれでいいのかも。(シンプルに面白い。) 
1:50~「G線上のアリア」を繰り出し裏で支えてる新妻聖子。遠慮しすぎ? こんなもんじゃないでしょう。→「NEVER ENOUGH」

全員がクラシカル・クロスオーバー絡みというのも、なんか象徴的じゃな。
こういうのをきっかけにして、女性ボーカルユニットに注目が集まるかも。

■ Everlasting Song - FictionJunction

YouTube Vers.
コーラスだったらやっぱりこっちかな?
kEIKOががっちりアルトで支え、貝田さん、WAKANA、KAORIの3人がそれぞれ音色のちがうハイトーンで絡む。
アルトがハイトーンを支え、ハイトーンがアルトの深みを引き出す。
ソロでは決して得られないパフォーマンス。

多重ソブラノユニット、ありだと思う。
オペラではこんなにこまかく分けられているのだから、J-POPでもハイトーンの音色の違いを楽しめるユニットがあってもいいと思う。

↑こういうの視ると、やっぱりカラバトU-18でも女性ボーカルユニット組んでほしい。(パーマネントなグループじゃなくてもいいから。)
具体的に名前挙げるのはちょっと・・・ 的な感じはあるけど、やっぱりこのはちゃんは外せないかと・・・。
↑の8人聴いてみても、やっぱりこのはちゃんのハイトーンの響き、ピカ一だと思うし。

というか、べつにカラバト縛りじゃなくてもいいかも。
個人的には、このはちゃんと富金原佑菜ちゃんは絶対入ってほしいので・・・(笑)
このふたりの声色のコントラスト、抜群だから。

原藤由衣&熊田このは 「GO FOR IT !!」 20190217 @溝ノ口劇場

同じハイトーンでも、個性のちがいがよくわかる。
由衣ちゃんは穏やかで包み込むような厚みのあるハイトーン。
このはちゃんは伸びやかに広がっていく透明感あるハイトーン。
由衣ちゃんはふつう「透明感」で語られることが多いけど、相手によってはこういった音色に聴こえることも・・・。
これも女性ボーカルユニットの面白味だと思う。
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