関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 「関ジャム」&「SONGS」のヒゲダン
2021/03/04 UP
さっきまで録画していた「関ジャムJ-POP20年史プロが選んだ最強の名曲ベスト30」視てました。
1位は予想外の Pretender- Official髭男dism
→ コード進行解説
やっぱりプロって、なんだかんだいってもアップビート(裏拍)や「トゥーファイブワン」(IIm7→V7→Imaj7)好きなんじゃね?
■ I LOVE... - Official髭男dism [Official Live Video]
・トゥ・ファイブ・ワン・(シックス)進行
・Just the Two of Us進行
・サブドミナントマイナー
・ドミナントセブンス・スケール
・sus4コード
・(ベース)ラインクリシェ
・パッシング・ディミニッシュ
1980年代前半の洋楽やシティポップの美味しいところを散りばめてる。(なのにそのなかでオリジナリティつくりだしているとこが凄い。)
音の質感はシティポップとは違うけど、テンションとリリースのバランス(ドミナントモーション)が絶妙。
シティポップ世代(50歳代)の評価が高い理由がわかる気がする。(→ コード進行の解説)
こういう「どこかで聴いたことある感」「どこか懐かしい感」皆無のユニットが出てきたのは個人的にはとても嬉しい。
そういえばヒゲダンって、2000年代初盤からつづく「天体観測」(この番組で4位だった)の呪縛をはじめて完全にのがれたユニットかもしれぬ。
■ 天体観測 - BUMP OF CHICKEN
こういうユニットが人気を集めるのは、そろそろいい加減J-POPシーンが変わってきている証左かもしれない。
あと、「プロが選んだ」なら、↓ の曲、もっと上にきてもいいような・・・。
■ Butterfly - 木村カエラ(カバー)
〔 関連記事 〕
■ ザ・カセットテープ・ミュージック
■ 日本にシティ・ポップはなかった??
------------------------------------
2020/08/24 UP
さっき、8月22日(土)午後11:00 ~放映され、録画していた「SONGS」のヒゲダン特集視てみました。
亀田誠治氏の「ヒゲダンの登場によって、なんかJ-POPがなだらかに世代がつながったなって感じがした。」て発言、若い世代からは「つながってねーし」とか云われるかもしれないけど、妙に納得感があった。
個人的には、記憶に残るPOP MUSICって、メロディ、ハーモニー、リズムのバランスがいい曲が多いと思ってるけど、ヒゲダンはほんとにこの3要素のバランスがよい。
ふ~ん、メンバー全員でドラムのフィルの入り方やボーカルのしゃくりの決め方まで相談してるんだ。
音楽的に妥協しない感じがあって、これがいい。
ヒゲダンの曲って、曲構成やインストパートを聴き込んでると途中でやにわに高度になって、下手すると空中分解しそうな感じがあるけど、曲全体としては聴きやすく収まっている。
このあたりが、広い支持層を集められるキモだと思う。
それと、カッティングギターや単音フレーズや鍵盤リフがリズムをあと支えしている曲が多く(だから変則リズムでもグルーヴ感がある)、このあたりは'80年代リアルタイム層に受ける要素だと思う。
■ Pretender [Official Video]
↑ 大泉洋がカラオケで知人にお経を聴かされたと語った Pretender。
そうだよね。出だし、ふつうにお経になるよね。後半は民間人じゃこんなハイトーン出せないし、息継ぎできないし・・・。
■ ラストソング [Studio Live Session]
3:30~のギターのフレーズって、ふつうの裏メロじゃないよね。
メイン旋律とは違う世界に飛んでる(笑)
でも決して破綻することなく、逆に音楽的な面白さを創り出してる。
■ Official髭男dism - I LOVE... [Official Live Video]
先日放映された『CDTVライブ!ライブ!』4時間SP、途中MCほとんどなく、ひたすら歌い続けてラストにこの曲だもんね。
信じられないボーカルの力量。
それに、この変則っぽいリズムって、'80年代にはなかったと思う。
ここ数年、ジャニーズや坂道シリーズに占拠され気味のJ-POPのチャートアクションは個人的にはぜんぜんだったけど、ヒゲダンみたいな実力派が上位に入ってくるとは、みんなこういう曲(グループ)を待っていたのかも・・・。
J-POPもまだまだ捨てたものじゃないかもしれぬ。
しかも、こういう難曲をこのはちゃんも歌ってくれるとは・・・。
面白いことこの上なし(笑)
● Pretender / Official髭男dism(熊田このは cover)
karastaでのお試しトライか・・・。
黄金の世代(カラバトU-18世代)、ヒゲダンの曲本気で歌い込んだらさらにレベル上がると思う。
● I LOVE… / Official髭男dism(熊田このは cover)
(現在非公開中)
これってキー上げてるよね。もの凄いテイク。
**********************
2/21放映のカラオケバトルの「超絶ハーモニー連発・最強デュエット王決定戦!」。
■ Pretender - 北本莉斗 / 加藤礼愛
北本莉斗君も大健闘だったけど、やっぱり加藤礼愛ちゃんがすごすぎ。
1:51~(あるとするのならば~) ハイトーンサイドの裏メロ
2:00~ シャウト&フェイク
3:06~ 低音サイドの裏メロ
縦横無尽の裏メロと、天下一品のフェイク!
これが小学生って、ぜったいありえん
さっきまで録画していた「関ジャムJ-POP20年史プロが選んだ最強の名曲ベスト30」視てました。
1位は予想外の Pretender- Official髭男dism
→ コード進行解説
やっぱりプロって、なんだかんだいってもアップビート(裏拍)や「トゥーファイブワン」(IIm7→V7→Imaj7)好きなんじゃね?
■ I LOVE... - Official髭男dism [Official Live Video]
・トゥ・ファイブ・ワン・(シックス)進行
・Just the Two of Us進行
・サブドミナントマイナー
・ドミナントセブンス・スケール
・sus4コード
・(ベース)ラインクリシェ
・パッシング・ディミニッシュ
1980年代前半の洋楽やシティポップの美味しいところを散りばめてる。(なのにそのなかでオリジナリティつくりだしているとこが凄い。)
音の質感はシティポップとは違うけど、テンションとリリースのバランス(ドミナントモーション)が絶妙。
シティポップ世代(50歳代)の評価が高い理由がわかる気がする。(→ コード進行の解説)
こういう「どこかで聴いたことある感」「どこか懐かしい感」皆無のユニットが出てきたのは個人的にはとても嬉しい。
そういえばヒゲダンって、2000年代初盤からつづく「天体観測」(この番組で4位だった)の呪縛をはじめて完全にのがれたユニットかもしれぬ。
■ 天体観測 - BUMP OF CHICKEN
こういうユニットが人気を集めるのは、そろそろいい加減J-POPシーンが変わってきている証左かもしれない。
あと、「プロが選んだ」なら、↓ の曲、もっと上にきてもいいような・・・。
■ Butterfly - 木村カエラ(カバー)
〔 関連記事 〕
■ ザ・カセットテープ・ミュージック
■ 日本にシティ・ポップはなかった??
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2020/08/24 UP
さっき、8月22日(土)午後11:00 ~放映され、録画していた「SONGS」のヒゲダン特集視てみました。
亀田誠治氏の「ヒゲダンの登場によって、なんかJ-POPがなだらかに世代がつながったなって感じがした。」て発言、若い世代からは「つながってねーし」とか云われるかもしれないけど、妙に納得感があった。
個人的には、記憶に残るPOP MUSICって、メロディ、ハーモニー、リズムのバランスがいい曲が多いと思ってるけど、ヒゲダンはほんとにこの3要素のバランスがよい。
ふ~ん、メンバー全員でドラムのフィルの入り方やボーカルのしゃくりの決め方まで相談してるんだ。
音楽的に妥協しない感じがあって、これがいい。
ヒゲダンの曲って、曲構成やインストパートを聴き込んでると途中でやにわに高度になって、下手すると空中分解しそうな感じがあるけど、曲全体としては聴きやすく収まっている。
このあたりが、広い支持層を集められるキモだと思う。
それと、カッティングギターや単音フレーズや鍵盤リフがリズムをあと支えしている曲が多く(だから変則リズムでもグルーヴ感がある)、このあたりは'80年代リアルタイム層に受ける要素だと思う。
■ Pretender [Official Video]
↑ 大泉洋がカラオケで知人にお経を聴かされたと語った Pretender。
そうだよね。出だし、ふつうにお経になるよね。後半は民間人じゃこんなハイトーン出せないし、息継ぎできないし・・・。
■ ラストソング [Studio Live Session]
3:30~のギターのフレーズって、ふつうの裏メロじゃないよね。
メイン旋律とは違う世界に飛んでる(笑)
でも決して破綻することなく、逆に音楽的な面白さを創り出してる。
■ Official髭男dism - I LOVE... [Official Live Video]
先日放映された『CDTVライブ!ライブ!』4時間SP、途中MCほとんどなく、ひたすら歌い続けてラストにこの曲だもんね。
信じられないボーカルの力量。
それに、この変則っぽいリズムって、'80年代にはなかったと思う。
ここ数年、ジャニーズや坂道シリーズに占拠され気味のJ-POPのチャートアクションは個人的にはぜんぜんだったけど、ヒゲダンみたいな実力派が上位に入ってくるとは、みんなこういう曲(グループ)を待っていたのかも・・・。
J-POPもまだまだ捨てたものじゃないかもしれぬ。
しかも、こういう難曲をこのはちゃんも歌ってくれるとは・・・。
面白いことこの上なし(笑)
● Pretender / Official髭男dism(熊田このは cover)
karastaでのお試しトライか・・・。
黄金の世代(カラバトU-18世代)、ヒゲダンの曲本気で歌い込んだらさらにレベル上がると思う。
● I LOVE… / Official髭男dism(熊田このは cover)
(現在非公開中)
これってキー上げてるよね。もの凄いテイク。
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2/21放映のカラオケバトルの「超絶ハーモニー連発・最強デュエット王決定戦!」。
■ Pretender - 北本莉斗 / 加藤礼愛
北本莉斗君も大健闘だったけど、やっぱり加藤礼愛ちゃんがすごすぎ。
1:51~(あるとするのならば~) ハイトーンサイドの裏メロ
2:00~ シャウト&フェイク
3:06~ 低音サイドの裏メロ
縦横無尽の裏メロと、天下一品のフェイク!
これが小学生って、ぜったいありえん
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