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■ 所沢温泉 「湯楽の里 所沢店」

<所沢温泉「湯楽の里 所沢店」> (所沢市、9:00~翌1:00、700円(土日祝800円)ともに会員100円引、04-2943-0126)
オフィシャルHP

2005/3/18に自家源泉の温泉を導入したチェーン系スパ銭。
所沢といってもまちなかではなく川越方向に走った下富地区で、周辺はけやき林が多く武蔵野の面影が色濃いところです。

ここも典型的和風スパ銭で、浴場入場課金制です。
お湯がよさげな事前情報があり家からも近いので迷わず会員になり、回数券5,700円/10枚を買いました。会員カードは所沢、川越、熊谷、北本の4店共通です。

男女別(固定らしい)の浴場は、内湯ゾーンに真湯の機能浴槽群にサウナ、ミストサウナ(女湯は塩サウナ)と水風呂。全体にカルキ臭は弱めです。カラン31、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。GW20時で80人以上と盛況で、客層はファミリー客中心。

露天ゾーンに、上段岩風呂(岩枠で肌触りからたぶん伊豆石敷7.8人、座湯付)、下段岩風呂(同6.7人、東屋付)、寝湯(岩造3人)、壷湯(陶製1人用×3)とねころび処。
けやきの大木が3本も残されていてなかなか趣があります。

上段岩風呂は、赤茶に色づいた座湯の背面からの流し込み+黒&赤茶変した岩の湯口からの投入で、ともに加熱源泉と思われます。槽内注排湯は不明ですが、かなりの量を下段岩風呂へ流し出し、お湯の鮮度からみてかけ流しでは?
下段岩風呂は、上段露天からの流し込み+底面注入で浴槽端の上面排湯口への流し出し。
壷湯は、竹筒風樹脂の湯口からたぶん加熱源泉を10L/minほど投入で、オーバーフロー(底面排湯あるかも)。

上段岩風呂と壷風呂のお湯はすばらしいものです。
ややあつめのお湯は、緑がかった茶色?のにごり湯(透明度50~60cm程度)で、黒い浮遊物が少量ただよっています。
新鮮な鉄分系のだし味+中塩味+弱苦味+微重曹?味に鉄分系の貝汁臭+弱粘土系アブラ臭+微鉱物臭(くらぶち相間川系)+僅微こげ臭という鮮度を感じさせる複雑な味臭が楽しめます。
弱いツルすべと鉄分系ないしは土類系のキシキシが入り混じる湯ざわりで、等張性らしいどっしりとした重厚な浴感は入りごたえ充分。
湯口そばではアワつきもあります。等張泉クラスの濃度のお湯でのアワつきは成田の大和の湯くらいしか記憶にないので、これにはおどろきました。

浴中はとても温まりますが、湯上がりは湯切れよくさっぱりとします。
味や浴感から重曹の気配を感じましたが、分析書によると重曹分はほとんどありません。

下段岩風呂は、茶色のささにごり湯で味不明。上段より鉄サビ臭が強くなっていて、浴感もイマイチ。寝湯は激しくなまっていたので5秒で撤収しました (^^;

全体にかなり混んでいますが、相当に凶暴なお湯なのでほとんどのお客は長湯できず回転が速く、壷湯を含め、すぐにナイスポジションをゲットできます。熊谷店のように壷湯オンリーではなく、比較的広い上段岩風呂のお湯がいいのも高ポイントです。

期待を上回るすばらしいお湯で、これが自宅から30分ほど、570円で楽しめるとは信じられません。通い必至でしょう。
近年オープンした東京近郊のスパ銭としては出色のお湯なので、ここはおすすめです。

Na・Ca-塩化物泉 32.4℃、pH=7.1、223L/min(1,700m掘削揚湯)、溶存物質計=9.546g/kg、Na^+=2380mg/kg (62.09mval%)、Mg^2+=243 (12.00)、Ca^2+=794 (23.76)、総鉄イオン=5.4、Cl^-=5870 (99.64)、Br^-=23、I^-=3.2、HCO_3^-=10、陽イオン計=3554.26 (166.73mval)、陰イオン計=5910.40 (166.16mval)、メタけい酸=75、メタほう酸=6.2 <H16.12.18分析>

〔 2005年5月6日レポ 〕

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所沢「湯楽の里」など 〔 2005年5月22日レポ 〕

5/6 にレポ済みのスパ銭。気にいったので、本日また突入してきました。
19時台でもさほどの混み具合ではなく、お湯のいい上段岩風呂や壷風呂にゆったりと入れました。
上段岩風呂や壷風呂のアワつきは前回より多く、お湯の鮮度感もさらによかったような気がします。ただ、お湯の感じはなぜかこの前とこころもち変わっていて、凶暴さやほてほて感がやわらいで長湯仕様になっているような。金気臭と鉱物臭が強まりアブラ臭は弱まっています。重曹泉系のツルすべと重曹味が前回より強く感じられ、分析書にはほとんど出ていないですが、重曹成分が増えてきているのでは?

前回もインパクトのあるお湯でしたが、今日のやわらかなお湯も決して劣るものではなく、やはりすばらしいものです。今後もたびたび通うことになると思います。

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平日夜の所沢「湯楽の里」 〔 2005年6月22日レポ 〕

平日の夜に、またしても所沢温泉「湯楽の里」に出撃してきました。
道が空いていて、自宅から20分ちょっと。近い!。

21時ごろでしたが、さすがに空いていました。
お湯は、いちばん最初に行ったとき(5/6レポ)のようなアブラ臭ほてほて食塩泉系ではなく、2度目に行ったとき(5/22レポ)と同じイメージの重曹がらみ?のおだやかなものでした。それにしても、どうみても重曹泉系のツルすべと重曹味があるのに、HCO_3^-わずか10mg/kgとは不思議。

週末は大人気の壷湯も空いていて入り放題だったので、入り比べをしてみました。
投入量は、手前 < 中 < 奥 の順に多くなり、アワつきもその順で多くなります。
手前と奥とでは相当にお湯の感じが違うので、奥がおすすめかと。
全体でみると、お湯の鮮度感は、
寝湯 < 下段露天 < 手前壷湯 < 中壷湯 < 上段露天(湯口そば)< 奥壷湯
ってな感じでしょうか・・・(笑)

やはりここはいいお湯です。仕事のあとに、こんなお湯で疲れを癒せるとは嬉しいことです。これで食事が美味しければ最高なんですが・・・ (^^;

なお、6月25日(土)~7月3日(日)は、キャンペーン期間で、入会金無料、大人入浴回数券2冊(1冊10枚つづり)が通常11,400円のところ9,500円になります。

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所沢「湯楽の里」不調 〔 2005年7月15日レポ 〕

数日前、所沢「湯楽の里」にいきました。ここはもう6~7回は行っているお気に入り(5/6、5/22、6/22レポ)ですが、壷湯のお湯がぜんぜん変わっていました。
緑がかったうすにごりだったはずのお湯はほぼ透明になり、このお湯を特徴づけていた貝汁臭+こげ臭の絶妙温泉臭は陰をひそめ、なぜか洗剤臭?がしました。
塩味も金気味もなく、弱い重曹味のみ。アワつきもツルすべもほとんど感じられず、気の抜けたようなお湯は以前と同じ源泉とはとても思えません。

上段岩風呂はうすにごり湯で、少量のアワつきとツルすべがありましたが、塩気は弱く、以前ほどの勢いは感じられません。
ここはけっこうお湯の状態の変化が激しいので、粘って何度もトライしましたが最後までこんな感じでがっかり。
連れも開口一番「お湯が悪くなった」と云っていたので、女湯も同じ状況かと思われます。
上段岩風呂は以前の片鱗をとどめていたので、主源泉が大きく変質したとは思えず、湯づかいが変わったのかな?

以前のお湯なら”絶対おすすめ”ですが、このコンディションだと”まあまあおすすめ”くらいかな。とても気に入りのお湯なのでなんとか復活してほしいです。

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所沢「湯楽の里」 かなり復活 〔 2005年7月21日レポ 〕

7/15に不調のレポをした所沢「湯楽の里」ですが、さきほど入ってきたところ、かなり復活していました。
全体にアワつきは少なめでツルすべも弱いですが、味臭や浴感はかなりのものがありました。とくに上段岩風呂は完全復活といってもいいかもしれません。

5/6にレポした濃いめのアブラ臭系食塩泉のイメージはそのときだけで、それ以降は塩分うすめで重曹の気配の強いものになっています。(重曹系のサブ源泉があるのかも?)
緑がかった茶色のうすにごり湯は、湯口で弱塩味+重曹味+鉄分系だし味+微苦味、鉄分系貝汁臭+こげ臭で、不思議なことにキシキシが強いときとツルすべが強いときがあってツルすべ湯のときはアワつきの量が増えます。(本日はキシキシ系)
浴後は湯切れよく爽快感が出て肌がすべすべになります。

しかし、平日、仕事のあとにこんなすばらしいお湯に浸かれるとは、ホントにうれしいことです。

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所沢「湯楽の里」その後など 〔 2005年8月18日レポ 〕

一時期不調(7/15)をお伝えした所沢の湯楽の里ですが、このところかなり復調しています。不調の根本的な原因は「メタンガス分離装置」の導入(若干の湯色の変化はあるが成分に変化はないとの旨、館内に掲示あり)かとも思われますが、よくわかりません。
本日は、壷湯(奥と中、手前は×)がとくによく、潤沢なアワつきがありました。絶好調時にくらべると温泉臭と濃度感が弱まっているようにも思えますが、暑い夏の夜はこのくらいがいいかも。等張性土類食塩泉のかけ流しといわれると素直にうなづけないものはありますが、相当にいいお湯です。

全体にぬる湯で長湯モード。味臭ともに壷湯より岩風呂が強く、塩味+重曹味+微苦味+金気系だし味に貝汁臭+弱焦げ臭で、以前より焦げ臭が弱まっています。
湯ざわりはどちらかというと鉄分系のギシギシ感が強く、そのうえにアワつきによるヌルヌルがのってくる面白いもの。浴後は肌がサラサラすべすべになって爽快感が出る”冷の湯系”。
虫の声を聞きながら、ケヤキの梢を見上げてぼーっとぬる湯に浸かっていると、平日仕事のあとだということを忘れてしまいそうです。

夏場はこのくらいのお湯がいいですが、冬場はつらいかも。冬場は最初に入ったとき(5月上旬)のような、凶暴系アブラ臭食塩泉が復活してくれるということないのですが・・・ (^^

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所沢「湯楽の里」かなり復調 〔 2005年10月13日レポ 〕

ひさしぶりに所沢湯楽の里に入ってきました。
いったんはなくなっていた壷湯湯口のチープな湯の花キャッチャーが復活していました。今日は全体に投入量が多く全槽でアワつきがありました。とくに壷湯のアワつきは絶好調時に匹敵するものでした。
メタンガス除去装置設置前よりよほど弱いながら、湯口でひさびさにメタンガス臭が感じられ、このところ感じられなかった塩味や微苦味も復活していました。もっとも等張性土類食塩泉の味ではないですが・・・。
平日、仕事のあとにアワつきぬるぬる湯が楽しめるとはたまりません (ひつこい・・・)(^^

<掲示=上段岩風呂について>
完全放流式、循環なし、加水なし、加温あり(熱交換)、消毒適宜あり
投入量80~100L/min、浴槽を満たす時間=45分

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所沢「湯楽の里」いよいよ本領発揮か? 〔 2005年10月27日レポ 〕

さきほどまで所沢湯楽の里に浸かってました。本日はかなり状態がよくて、岩風呂は透明度50cmほどの緑茶色のにごり湯で茶色の湯の花が浮いていました。塩味と苦味、だし味がしっかり効いていて、4~5g/kgくらいの濃度は優に出ていたと思います。土類系の肌に食い込むような湯ざわりもあっていいお湯でした。一時影をひそめていたガス系温泉臭も徐々に回復してきています。
夏場は重曹気の強いすっきりしたお湯(これはこれでいい)になっていて、泉質自体が変化したのかも?とも思いましたが、今日のお湯をみるとどうやらそうではなさそうです。夏場は重曹系冷の湯、冬場はほてほて土類食塩泉と”1粒で2度美味しい”温泉の実現なるか?(笑)

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所沢「湯楽の里」不調 〔 2005年12月8日レポ 〕

ひさしぶりに所沢湯楽の里にいってきました。が・・・。
無色透明に澄んだ壷湯は温泉らしい浴感も温泉臭もほとんど感じられず、一瞬真湯かと思いました。かろうじて弱塩味(ただし薬品味まじり)で温泉と判別。以前の”源泉かけ流し”掲示のうえに”冬季加温循環”と上書きされていました。それでも、湯中にわずかながら茶色の湯の花を浮かべているのが悲しげ。薬品臭ただよう循環湯で湯の花をみるのは珍しいです。
露天岩風呂はかけ流し続行しているようですが、こちらも元気がなく、好調時にくらべると鮮度感、濃度感とも比ぶべくもありません。どんなに調子が悪いときでもアワつきと温泉臭はキープしていたのに、この日はどちらもほとんど感じられませんでした。

このお湯では、春日部はおろか伊勢崎にも遠く及びません。急に冷え込んだので、たまたま湯づかいが安定していなかったと思いたいです。12/10~12/18はボーナスキャンペーンで、回数券2冊通常11,400円が9,500円になるのですが、買うかどうか迷ってます。
贔屓のお湯なので、何とか復調してほしいものです。

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どうなる? 所沢「湯楽の里」 〔 2008年10月29日レポ 〕

ひさしぶりのレポがこんな内容になるとはなんとも残念です。

じつはここ、所沢「湯楽の里」、その後も2週間と空けず通っていました。
浴感はとても等張性土類食塩泉のものではないですが、なぜか妙に気に入りのお湯でせっせと通っていました。

ところが、今晩・・・。
露天岩風呂の前に立ったときからどうも変な感じがしたんです。
湯口からの投入量がいつになく多く、お湯の色味がとなりのメイン露天とほとんど変わりません。
入ってみると、信じられないことに異臭がしました。
ふだんなら、やわらかな湯の香か弱焦げ臭が迎えてくれるのに、この日はマッチを擦ったときのようなとんがった臭い。消毒をかけたとき、磯の香にいく一歩手前の臭いです。
いつものやわらかな湯ざわりはなく、硬く肌をさすようなそれ(泣)
湯口のお湯をおそるおそる口に含んでみると、いつもの貝汁重曹苦味はまったく感じられず、人工的な薬品味のみ・・・(号泣)
希釈感があって消毒剤が出張ってきている、入っていて心地よくない”スジのわるいお湯”です。

湯温が妙に高いので、いちおうあたたまりますが、すぐに冷めてしまいます。
いつものここのお湯はうすめながらあたたまりが強く、浴後もほかほかとしたぬくもりと適度な湯づかれ感が残るのですが、今晩は感じられず。
それどころか、ここはもう100回近くも入っているかと思いますが、はじめて湯冷めしました。

翠色にうすにごった湯色も、湯中にただよううす茶の湯の花も、湯滝にうっすらとでているイオウの析出も、どれもこれも今晩は影を潜めていました。
じつはこれらの特徴は、ここのお湯のよさを演出するもので、誤解をおそれずにあえて一言でいうと”山の湯”です。
けっして濃くはないですが、鉄やイオウや重曹や(たぶん)硫酸塩が微量ながら複雑にまじりあって、奥ぶかくデリケートな浴感を産みだしていました。

お湯のインパクトやわかりやすさからいえば、「彩ゆ記」や「王様の湯志木」のほうがはるかに上です。
でも、この平地では稀少な”山の湯”を楽しめたので、せっせと通い詰めたのです。

それもこれもすべて今晩は台無しになっていました。
考えてみると、今晩は浴場じたいの勝手がなんとなくちがい、「管理責任者がかわったのでは・・・?」と感じるところがありました。
水風呂の温度が高めになっていたり、トルマリン風呂や真湯浴槽のカルキがよわくなっていたり、よもぎむし風呂の温度が上がっていたり、露天にトレリス&プランターが置かれていたり・・・と、全体に快適度が上がる方向にかわっているのですが、肝心の露天岩風呂があのていたらくでは・・・。

もし、管理責任者がかわっているとしたら、その新任者は温浴施設のオペレーションには長けていても、温泉好きのマインドはまったく理解していない人です。(そんなの相手にしてない、といわれればそれまでですが・・・)

温泉導入から3年半、通い詰めた「所沢湯楽の里」ですが、あと1回いってみて、今晩のお湯の状態がつづいているようだったら、もう通うのはやめにします。
今晩のお湯の質では、最近さらに調子をあげてきている「彩ゆ記」や「王様の湯志木」とはまったく勝負にならないし、しかもこの2湯のほうが家から近いからです。

「ほんとにたまたまあの晩だけ調子が悪かったのよ・・・」であることを祈りたいです。

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さよなら 所沢「湯楽の里」 〔 2009年2月19日レポ 〕

昨秋、所沢「湯楽の里」のお湯が急変してから、さらに3回行きました。
お湯はもとに戻るどころかますます質の悪いものになっていて、やっぱり「ほんとにたまたまあの晩だけ調子が悪かったのよ・・・」ではありませんでした。

とくに先日いったときには露天岩風呂(かけ流し槽)のお湯からもはっきりと消毒臭がただよっていました。湯口のお湯を口に含むとかなり強い薬品味。おぞぞ~ん。

ほとんど無色透明と化したお湯には湯の花のかけらもありません。
強消毒湯特有の硬い湯ざわりで、あたたまりも以前のお湯には及ぶべくもありません。
それでも消毒臭の裏から必死にあたまを出そうとしているお湯がとっても辛そう。源泉がかわいそうです。

私はかなりの消毒湯に入ってもけっこう平気(^^;)なんですが、強消毒湯に刺激されたためか、不快なかゆみが出たのにはさすがに閉口。とうていお湯を楽しむどころのさわぎじゃありません。
循環系の浴槽はさらにものすごく、ほとんど消毒液につかっているよう。
保健所からすると模範的な施設でしょうが、消毒するにもおのずから限度というものがあるかと・・・。

浴場からあがるとき、からだにしみついた消毒湯を洗いながしながら、あまりの切なさにおもわず涙がでそうになりました(^^;;)

このお湯では、最近さらに調子をあげてきている「彩ゆ記」「王様の湯志木」はおろか、さりげによくなってきているふじみ野の「真名井の湯」に比べても勝負になりません。

温泉導入から4年弱、通い詰めた所沢「湯楽の里」ですが、こんなお湯ではもういくことはないでしょう。
お湯も雰囲気も大好きなお湯だっただけに、かえすがえすも残念です。

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所沢「湯楽の里」やや復調 〔 2010年5月21日レポ 〕

字数制限でおかきこ不可。
こちらをご覧下さいませ。
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