関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
女神系DIVAたち Part-2
昨年(2010年)6月27日にUPした『女神系DIVAたち』。
その傾向はますますつよまっているような気がします。
とくに2006年~2008年くらいに活動を本格化させた女性Artistに逸材が多いような感じがしています。
今回は続編として、10曲+おまけをUPしてみました。
『女神系DIVAたち』 ~ 抜粋再掲 ~
このところ、なんとなく、邦楽の、とくに新世代の若い女性Artistの質感が変わってきているよな気がします。
いちばんは、ハイトーンになったこと。
これは安室奈美恵、華原朋美、観月ありさ、globeなど、いわば小室ファミリーといわれた一連の女性Vocalistの影響があると思う。
彼女らの超ハイトーン曲をふつうにカラオケで唄っていた次世代層が育ってきたということか・・・。
んでもって、声質がやたらフェミニン。
RAPにはたおやかな女性Vocalが意外に合うが、そういう背景もあるのだと思う。
つぎに、音数、というかことば数が多いこと。
80年代だったら「わすれかけてた~」が、「わあすれかけてえた~」となって、ひとつの音にのることばの数が圧倒的に多い。
これは絶対、RAPの影響があると思う。じっさい、彼女らとRAPのコラボ(ふつうfeat.~~とされる)はやたらに多くて、MC(韻を踏んだRAP)なんぞもふつうに入ってくる。
んでもって、すこぶるR&B。
小室ブームのあとのJ-Popシーンは一気にR&B寄りに振れたが、いまでもMariah CareyやWhitney HoustonをFavorite Musicianに挙げる女性Artistは多い。
海外育ちのバイリンちゃんもかなりいて、発音もほとんどネイティヴ。
最後に曲構成。
イントロ~Aサビ~Bサビ~ブリッヂ~A'サビ~エンド、つうよ~な従来型の構成じゃなく、「サビがあるのかないのかわからないが、なんとなくずーっとサビにきこえる」といった、ひねった曲が多い。(なので、5分超の長編がふつうにある。)
これもRAPやTranceの影響があると思う。
この4つの特徴が合わさると、どうなるか・・・。
そう、歌が巧くないと、とても聴けないシロモノになる。
でも、巧ければ女神的オーラを発し、空中を浮遊するような、SPLASHするような独特の高揚感をもたらす。
で、そんなやつを意識して聴いてみると、だれもかれも、巧い巧い!!
でもって、ルックスばっちりの歌姫系(^^)
そんなわけで、今回は、彼女たちを”女神系DIVA(歌姫)”と勝手にくくって、新しめの曲を10曲ほどリストしてみました。
気にいったら買ってあげてね。
※ You-Tubeの試聴(クリック)は自己責任にてお願いします。
01.僕の信じる道 - しおり
■ 2007年夏デビューの沖縄県出身のArtist。
”応援ソング”的な曲が多いが、曲のできが圧倒的によく胸を打つ。
いわゆる”泣ける歌系”では、すでにトップクラスの実力か?
02.Miss U Part II~ 恋してた~ - Chihiro
■ 2006年頃からキャリアを積んでいる福岡出身のシンガー。
ベースはR&B系の曲調だが、やわらかい声質はハイトーンで聴きやすく癒し系。
03.好きでいられたら.. - 松咲リエ
■ ナゾが多いが、渋谷などを中心にLive活動を行っているらしく、レコチョクなど各配信サイトでヘビーローテーションされているらしい。
声質は安定し、ブレスのつき方など本格派の片鱗、ブレークの予感。
04.君の名前 - 熊木杏里
■ 2001年春、オーディショングランプリを受け2002年2月デビュー。
曲は高いメッセージ性をもち、TV番組とのタイアップ多数。
独特な世界観の楽曲と翳りをたたえる唱法は、がっちり固定ファンをつかんでいそう。
これは2009年6月On SaleのSingle Cut曲。
05.Compass - 川嶋あい
■ 紆余曲折のキャリアをもつArtistで、以前はストリートライブも展開。
曲によりバラツキがあるような気もしないではないが、ツボにはまったときの説得力は強力。これもそんな1曲。
06.Sunshine - 山口リサ
■ 静岡県出身のR&B系Artist。東海地区ベースの活動、インディーズ系デビューという地味めのキャリアながら、実力は充分。
自称”R&B系”Artistが跋扈するなか、本格的R&B系マナーを備えた逸材だと思う。
これは2009年夏On SaleのSingle Cut曲。
07.笑顔でいられるように - 森恵
■ 広島県出身、2005年頃から地元広島、2008年頃から都内各所でアコギ弾き語りストリートライブを精力的に展開。
ゆたかな声量と高音でたおやかに伸びる声質は圧倒的。
これは2011年4月On SaleのSingle Cut曲。
08.愛されたい - 宏実
■ Boston留学中にヴォイストレーニングを受け米国ラジオ局主催のコンテスト「North End Idol Contest」で優勝したという逸材。
帰国後2005年にデビュー、他アーティストのfeat.を多数受けるのはすぐれた声質&グルーヴ感ゆえか?
これは2009年秋On SaleのSingle Cut曲で、雨音のごとく流れるリリカルなピアノ通奏が秀逸。
09.Last Letter - Noa
■ 2007年デビューの宮城県出身のアーティスト。RAP系ユニットとのコラボ多数。
ビブラートのかかる伸びやかな声質で安定感抜群。
これは2008年On Saleの1stALBUM『LUCY LOVE』収録曲。
10.会いたくて、素直になれなくて- CLIFF EDGE feat.中村舞子
■ 1/fの揺らぎをもつといわれるFem.Vocal中村舞子。
メロディアスな曲より平板な難曲で真価を発揮し、とくに高音での音程のとり方は天才的。数十年に一度の才能かも・・・。
RAPもいいです。(→ "Let Go")
□ おまけ
もっとキミに贈る歌....- 西野カナ ft. 菅原紗由理
■ はっきりいってこのRe-Mixすごいわ・・・。
その傾向はますますつよまっているような気がします。
とくに2006年~2008年くらいに活動を本格化させた女性Artistに逸材が多いような感じがしています。
今回は続編として、10曲+おまけをUPしてみました。
『女神系DIVAたち』 ~ 抜粋再掲 ~
このところ、なんとなく、邦楽の、とくに新世代の若い女性Artistの質感が変わってきているよな気がします。
いちばんは、ハイトーンになったこと。
これは安室奈美恵、華原朋美、観月ありさ、globeなど、いわば小室ファミリーといわれた一連の女性Vocalistの影響があると思う。
彼女らの超ハイトーン曲をふつうにカラオケで唄っていた次世代層が育ってきたということか・・・。
んでもって、声質がやたらフェミニン。
RAPにはたおやかな女性Vocalが意外に合うが、そういう背景もあるのだと思う。
つぎに、音数、というかことば数が多いこと。
80年代だったら「わすれかけてた~」が、「わあすれかけてえた~」となって、ひとつの音にのることばの数が圧倒的に多い。
これは絶対、RAPの影響があると思う。じっさい、彼女らとRAPのコラボ(ふつうfeat.~~とされる)はやたらに多くて、MC(韻を踏んだRAP)なんぞもふつうに入ってくる。
んでもって、すこぶるR&B。
小室ブームのあとのJ-Popシーンは一気にR&B寄りに振れたが、いまでもMariah CareyやWhitney HoustonをFavorite Musicianに挙げる女性Artistは多い。
海外育ちのバイリンちゃんもかなりいて、発音もほとんどネイティヴ。
最後に曲構成。
イントロ~Aサビ~Bサビ~ブリッヂ~A'サビ~エンド、つうよ~な従来型の構成じゃなく、「サビがあるのかないのかわからないが、なんとなくずーっとサビにきこえる」といった、ひねった曲が多い。(なので、5分超の長編がふつうにある。)
これもRAPやTranceの影響があると思う。
この4つの特徴が合わさると、どうなるか・・・。
そう、歌が巧くないと、とても聴けないシロモノになる。
でも、巧ければ女神的オーラを発し、空中を浮遊するような、SPLASHするような独特の高揚感をもたらす。
で、そんなやつを意識して聴いてみると、だれもかれも、巧い巧い!!
でもって、ルックスばっちりの歌姫系(^^)
そんなわけで、今回は、彼女たちを”女神系DIVA(歌姫)”と勝手にくくって、新しめの曲を10曲ほどリストしてみました。
気にいったら買ってあげてね。
※ You-Tubeの試聴(クリック)は自己責任にてお願いします。
01.僕の信じる道 - しおり
■ 2007年夏デビューの沖縄県出身のArtist。
”応援ソング”的な曲が多いが、曲のできが圧倒的によく胸を打つ。
いわゆる”泣ける歌系”では、すでにトップクラスの実力か?
02.Miss U Part II~ 恋してた~ - Chihiro
■ 2006年頃からキャリアを積んでいる福岡出身のシンガー。
ベースはR&B系の曲調だが、やわらかい声質はハイトーンで聴きやすく癒し系。
03.好きでいられたら.. - 松咲リエ
■ ナゾが多いが、渋谷などを中心にLive活動を行っているらしく、レコチョクなど各配信サイトでヘビーローテーションされているらしい。
声質は安定し、ブレスのつき方など本格派の片鱗、ブレークの予感。
04.君の名前 - 熊木杏里
■ 2001年春、オーディショングランプリを受け2002年2月デビュー。
曲は高いメッセージ性をもち、TV番組とのタイアップ多数。
独特な世界観の楽曲と翳りをたたえる唱法は、がっちり固定ファンをつかんでいそう。
これは2009年6月On SaleのSingle Cut曲。
05.Compass - 川嶋あい
■ 紆余曲折のキャリアをもつArtistで、以前はストリートライブも展開。
曲によりバラツキがあるような気もしないではないが、ツボにはまったときの説得力は強力。これもそんな1曲。
06.Sunshine - 山口リサ
■ 静岡県出身のR&B系Artist。東海地区ベースの活動、インディーズ系デビューという地味めのキャリアながら、実力は充分。
自称”R&B系”Artistが跋扈するなか、本格的R&B系マナーを備えた逸材だと思う。
これは2009年夏On SaleのSingle Cut曲。
07.笑顔でいられるように - 森恵
■ 広島県出身、2005年頃から地元広島、2008年頃から都内各所でアコギ弾き語りストリートライブを精力的に展開。
ゆたかな声量と高音でたおやかに伸びる声質は圧倒的。
これは2011年4月On SaleのSingle Cut曲。
08.愛されたい - 宏実
■ Boston留学中にヴォイストレーニングを受け米国ラジオ局主催のコンテスト「North End Idol Contest」で優勝したという逸材。
帰国後2005年にデビュー、他アーティストのfeat.を多数受けるのはすぐれた声質&グルーヴ感ゆえか?
これは2009年秋On SaleのSingle Cut曲で、雨音のごとく流れるリリカルなピアノ通奏が秀逸。
09.Last Letter - Noa
■ 2007年デビューの宮城県出身のアーティスト。RAP系ユニットとのコラボ多数。
ビブラートのかかる伸びやかな声質で安定感抜群。
これは2008年On Saleの1stALBUM『LUCY LOVE』収録曲。
10.会いたくて、素直になれなくて- CLIFF EDGE feat.中村舞子
■ 1/fの揺らぎをもつといわれるFem.Vocal中村舞子。
メロディアスな曲より平板な難曲で真価を発揮し、とくに高音での音程のとり方は天才的。数十年に一度の才能かも・・・。
RAPもいいです。(→ "Let Go")
□ おまけ
もっとキミに贈る歌....- 西野カナ ft. 菅原紗由理
■ はっきりいってこのRe-Mixすごいわ・・・。
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