すでに明日の都議選に関してはいろいろな予想やらなんやらが出てしまっているが、特に投票率が心配されている。
しかし、昨日も指摘したように一票の格差を放置したまま投票を呼びかける選管の傲慢さにはあきれるばかりだ。
まだ(不在者投票は別として)投票が始まっていないのにすでに投票率が低くなることを予想しているかのような報道にもあきれる。
はっきり言って立候補している人もそれほど多くはないことなどを考えても、投票意欲はない人が多いのはうなづける。
自分の地区でも候補者の年齢を見ると67歳の人も立候補していて唖然とさせられる。
石原都知事も今回の都議選に関してコメントしているらしくてこれについては明日考えたいが、まず何より問題な情報が先ほど目に入ってきて、それが
これである
これを見ると東京の一部の地区では、投票するとなんならかのサービスが受けられることになるらしいが、これは非常に問題ではないか。これは人をものでつるのと同じではないか!
まず憲法の平等権には確実に違反すると自分には思われるが、これは贈収賄の可能性もあるのではないか。第一、投票を「もの」でつるというのは一体選挙をなんだと思っているのか。