msnホームというのかトップがかわったが、ますます見にくくなった。
最初にフラッシュのようなものが目に飛び込んでくるし、画面全体が白っぽくなったのでひどく目が疲れる。
また宣伝の画像が大きすぎてカテゴリを示すテキストがその分小さくなってしまい、探すのに疲れる。
たしか前のものでは「世界のmsn」というのがあったと思うが、今は見当たらない。
そんなものはいらないということか。
マイクロソフトは検索エンジンの発展に力を入れているようだが、いちいちどこかの国のmsnにせずとも、直接検索したい言葉を入れて検索すれば、どこの国のものでも出てくるということだろうか。
ある程度外国のサイトも出てくるが、やはりこれは不便だ。
検索にmsnを使うことはまずないけれど、それぞれの国のトップの画面から検索するというのはいわばそれ自体ある程度の絞込みをしているわけで、これがないと探したいものは見つからない。
もし「世界のmsn」をはずしたのなら戻した方がいいだろう。
というよりはっきり言って前のもののほうがはるかによかったと自分は思う。
ちなみに検索エンジンの発展の可能性についてはビル・ゲイツが講演でさかんに述べているようだが、わたしには理解できないことばかりだった。
複合検索などをうまく使えば今の状況で充分ではないか。
問題なのはむしろ多くの日本のマス・メディアのサイトが記事をすぐに消してしまうことで、これでは検索エンジンをいくら発展させてもあまり意味はないと思う。
検索エンジンの進化を言う前にせめてよそのプロバイダのものを少しは見習って、見やすいトップを作ったらどうかと思う。
ちなみにYahooのトップはは以前からほとんどかわっていない。宣伝もないことはないがうるさくないし、テキスト中心の分かりやすい画面だと思う。