akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

白血球が少なめ?

2007年08月03日 21時19分11秒 | 退院後の外来受診
8月2日

診察室から出て、再び中待合いへ。

ボケ~と座っていたら、
血液検査の結果をプリントして下さいって、
お願いするのを忘れていたことに気が付いた。
さんが持っていたので、
「もらえるんですか?」と聞いたら、
「下さいって言ったら、くれるよ。」と教えてもらっていたのに・・・

看護師さんが出てきたら、聞いてみよう。

そう思うと、なかなか看護師さんが出てこない。
出てこないまま、私の所へやって来た。
でも、ありがたいことに、血液検査結果をプリントした用紙を持って!

nurse: あれ? 白血球数が低いって出ているわねぇ。
akubi: なんか問題がある?
nurse: 感染症にかかりやすくなるんだけど・・・
akubi: ふ~~ん。

手渡された用紙を見ても、ちんぷんかんぷん。
数値の桁が、私が知っているのと違うんだもん。
何で?
ひょっとして、この単位が違うのかしら・・・

でも、単位を変えてみたら、そんなに少ないとも思わないんだけどなぁ。
第一、この高い・低いって、検査機関によって違うしねぇ。

家に帰って、初診の時の検査結果と見比べてみる。

白血球数だけ見たら、確かに低くなっている。
でも、5月にあったLやらHなどの文字が減っている。
ほんの少し変わっただけで基準値になったってことだから、
あまり、気にすることもないかなぁ。

でも、免疫力をつけることを第一に考えていたのに、
肝心の白血球の数が少ないとは・・・

どうすれば増えるのかわからないけど、
先生から指摘されていないので、あまり気にすることはやめよう。

ストレスをためることも、免疫力を下げてしまうもんね。




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退院後 初めての外来受診

2007年08月03日 17時01分51秒 | 退院後の外来受診
8月2日

10時を過ぎても、いっこうに名前を呼ばれなし。
診察券だって、まだ看護師さんに渡していない。
こりゃ、まだ先かぁ~

さんと、おしゃべりをしているので、
待っていることの苦痛は無いんだけど、
夏休み中なので、午前中だけダンナに休んでもらって、
息子の子守をしてもらっているので、
時間が気になる。

でも、さんが、先に診察を終えられ、
帰られた後は、1人寂しく持って行ったゲームをする。

10時40分頃、やっと名前を呼ばれ、診察室へ。
こんにちは~と言いながら、中へはいる。

prof : その後、体調とかはどう?
akubi: ボチボチ、マイペースで過ごしています。
prof : そう、よかった。
    追加治療もやりません。
    じゃあ、先に診せてもらおうかな。

と言うことで、内診室へ。
それだったら、最初から内診室へはいるのは、駄目なのかな。

この病院の内診台も、何度か乗ったけど、
いろいろ最先端の機器を揃えている割には、
内診台は、旧式。
腰掛けて、足型のところに足を置くだけ。
もっとも高さは上下するけど・・・
下着を着けていない格好で、足を広げながら腰掛けるのもねぇ。
もっとも、自動でグ~ンと足が広げられるのも、
少々恥ずかしいけど・・・

私の順番になった。
看護師さんの、「今から始めますね」の声の後、
教授がまず、お腹の縫ったところのチェックをしているみたい。
目視、触診をしている模様。
次に内診。
膣の縫ったところだけだろうと思っていたら、
お腹のあちこちを押さえながら、「痛くない?」って聞かれた。
別に何ともなかったので、「はい、痛くないです。」って答える。

これで終わりだろう・・・って油断していた。
えっ! 直腸診するの?
やるんだったら、声をかけて下さいよ~ 教授様~

その後、しばらくそのままの状態で待つ。
看護師さんか看護助手の人が、
下半身にバスタオルを掛けてくれる。
この辺の気遣いは、きちんとしてくれている。

待っている間、ヒマなのでキョロキョロしていると、
天井のある1点で目がとまる。
私の真上にあったもの・・・スプリングクラー
・・・
万が一、今この状態で作動したら、
私は水浸しになるってことよねぇ。
雨~って、言っている場合じゃないわよ。

天井を見つめ、そんなことを考えていたら、
「akubiさん」と、名前を呼ばれる。
さっき返事をしたやんと思うけど、
念には念を!ってとこかしらね。

膣からの超音波検査。
この時は、教授じゃなかった。
だって、「今からやりますね。」と声をかけてきたのは、
全く違う声だったもん。

終わった後、内診台を降ろしたり、
ティッシュをくれたのは、看護助手の人だった。
これは入院したから、制服の違いでわかった。

身支度を調え、中待合いの椅子のところで待つ。

他の人を見ていても、診察室に入っても、
すぐに出てくる。
やはり、これが教授のパターンなのかな?

しばらく待って、再び診察室へ。

 prof : 診せてもらったけど、問題ないし、
    貧血とかもない。
    少しずつ、日常生活に戻していきましょうね。
    お風呂も入ってもらって大丈夫ですよ。
 
 いろいろ質問しようと思っていたけど、
 この「少しずつ日常生活に戻していきましょう。」の言葉で、
 聞くのをやめました。
 特に、これだけはやっては駄目!って事がないし、
 体力の回復などは、個人差があるので、
 あとは自分がしんどいと感じない範囲で、
 やればいいんだ、って解釈いたしました。
 おまけに、廊下で待っている人の数と、
 午前中には家に帰り着かないといけないことを考えたら、
 長居はできません。

 でも・・・
 ここまで来ても、いっこうに病理の話をしてこない。
 ひょっとして、採った子宮に癌細胞が見つからなかったので、
 切り出せない?
 これは、診断書をもらったらわかるだろうし、
 おいおい、聞いていこう。

akubi: ところで、私のステージは、1aでいいんでしょうか?
prof : はい。

 最後に、ノドのリンパ腺? 甲状腺? どっちもかな?
 ともかく、ノドを手でグリグリさわって、おしまい。

 次の外来は、1ヶ月後と言われ、挨拶をして診察室を出た。







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産婦人科 中待合いで懐かしい人に出会う。

2007年08月03日 10時52分32秒 | 退院後の外来受診
8月2日

外来受付をすませ、中待合いへ行く。
う~~ん、今日も人が多いなぁ。
空いている座席は、2~3カ所しかない。

診察室からすこし離れたところに、座ろうと思い、
その体勢になったとき、
横に座っていた人から、声をかけられる。

「入院中、同じ部屋でしたよね?」

へっ! 誰だっけ・・・
頭を高速回転させる。
そうだ!
この顔は、たしかさんだ!
わざわざ私の手術の後、様子を聞きに来てくれたのに、
お礼を言っていなかったことが気になっていたのよねぇ。

でも、さんから声をかけてくれないと、
きっと気が付かなかっただろうなぁ。
私は、人の顔を覚えるのが苦手なんだもん。
特にさんは、犬の散歩で出会う人の顔と、
私の頭の中で、混じり合っているのです。

あら~~~!
ともかく、お礼をいわなくっちゃ!

akubi : 手術の後、様子を聞いて下さっていたようで・・・
     ありがとうございました。
     お礼を言わなくて、済みません。
さん:別にわざわざ行った訳じゃないから・・・
       実は、私も回復室にいたのよ。
       akubiさんの隣のベッドにいたのよ。
       ゴロゴロ音がするので、あっ!戻ってきたんだって思ったら、
       先生が通っていくのが見えたので。

えっ! 先生がベッドサイドにいたの?
全然知らなかった。
確かに、手術室から回復室へはいるとき、
周りに何人かいたのは目に入っていたけど・・・
さんが言うところでは、ベッドに移したりするのも
先生が手伝っていたそうである。
自分では、麻酔から完全に覚めていたと思っていたけど、
ちょっと違うみたいだなぁ。

akubi : 今日退院してから、初めての外来なんですよ。
     でも、教授だから、ゆっくり聞けないだろうなぁ。
さん: 私は、教授回診の時くらいしか見ないので、
        教授のことは、よく知らないけど、
        私の場合は、最初の時1時間くらい話を聞いたよ。
        (さんの先生は、私が退院の時に診察してくれた先生)
akuib : そうですよねぇ。
     病理の結果とか今後のこともあるし・・・

さんは、私が退院した後、
2回目の抗ガン剤投与のため3日間入院されたそうである。
3回目に備えて、血液検査に来たそうだ。
白血球の数が戻っていなかったら、抗ガン剤投与は出来ないらしい。

また抗ガン剤の副作用、さんの場合は、軽い方だとか。
「髪の毛は抜けてしまったので、これカツラなの。」と、
明るくおっしゃる。
でも、とても自然な感じのカツラなので、違和感がない。

akubi : よくお似合いですよ。
さん: ありがとう。
        そうなのよ、自分でもビックリしているの。

こんな話をしていたら、先生が・・・
2人で、「外来やらせてもらえるようになったのかしら?」と驚く。

先生が、さんに気が付いたようだ。
でも入院中は、バンダナを巻いていたので、最初は気がつかなかったらしい。
それくらい、自然な感じと言うことでしょう。

あと、さんは、抗ガン剤投与の後、
1週間くらいは、お豆腐、おうどん、プリンなど、
あっさりしたものしか、身体が受け付けないんだって。
一度、ハンバーグを食べたら、お腹を壊してしまったそうだ。
でも、気持ちは、食べたい!食べたい!・・・
その反動で、食べられるようになると、どか食いしてしまうので、
太ってしまったそうだ。

ともかくさんも、明るい人でよかった。
ケラケラ笑いながら、会話する癌患者2名・・・

別の椅子の所でも、「あら~お久しぶりです。」との会話。
待合いでも、いろいろな出会いがあるんだね。




   

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産婦人科 外来受付にて

2007年08月03日 10時49分16秒 | 退院後の外来受診
8月2日

予定通り、喫茶室へ行く。
私が注文したのは、モーニングセットB
メニューは、トースト1枚(6枚切りくらいの厚さ)、
スクランブルエッグ、ミニサラダ、ドリンク(レモンティを選ぶ)
ちなみに、Aセットは、トーストとドリンクのみ。
Cセットは、スクランブルエッグの代わりにフルーツ。
この3種類でした。

テレビが奥の壁に掛かっていて・・・
やっぱり薄型テレビなんだ~と思いながら、
放送されていたニュースでの台風情報を見ておりました。
九州と離れているので、今台風が接近しているという実感はなし。
同じ日本なのにねぇ。

9時45分頃、そろそろ外来に行くか~と思い、
喫茶室を後にした。

まず、産婦人科受付で、診察券を渡し、
保険会社等へ提出するため、診断書を書いて欲しいとお願いする。
担当の先生の都合等により、できあがるまで7~10日かかると言う。
「取りに来る場合、まず電話で、出来上がりを確認して下さい。」
と言われ、書類預かり連絡票を渡される。
今度もらいに来るとき、引換券がわりになるそうだ。

たかが、診断書なのに・・・
そう思っていたんだけど、
よく考えれば、大事な個人情報だもんねぇ。

昔、父の診断書を書いてもらうのに、私が行った。
たまたま私の勤務先が自転車で15分ほどの距離。
往復30分、病院で10分いたとしても、
1時間ある昼休みに行けるから。

その頃は、診断書の用紙をどこに提出したらいいのか?
ってことも知らなかった。
だって、初めての経験だもん。
病棟のナースステーションかなぁ?
病院自体の受付かなぁ?
とりあえずわからないので、
父がかかっていた外来受付に行ってみた。
受付で父の名前を告げ、用件を言う。

「お預かりします。 
ただカルテ等を調べて書きますので、
3日ほど時間を下さい。」と言われた。

特に受け付け票をもらった記憶がない。
3~4日後、再び外来受付に行き、
診断書をもらいに来たことを伝えると、
特にこちらのことを聞かないで、
封筒に入った診断書をくれた。

病棟の看護師さんなら、顔を合わせていたので、
私のことを知っていただろうが・・・
いくら本人が亡くなっているので来られないからと行って、
私の身元の確認をしなくてもよかったのかな?

書類預かり連絡票を見て、ふと思い出したことだった。




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