akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

患者同士の助け合い

2009年03月09日 22時18分48秒 | 雑記
近畿地方中部のお天気は、
雨と言っても、弱い降り方です。
夕方の散歩に出たとき、「春雨じゃ~~~ 濡れていこう!」とばかり、横着者の私は、傘をささずに歩いておりました。
でも・・・
雨に花粉がくっついている?と一瞬思ってしまい、あわてて傘をさしました。
本当のところは、どうなんだろ?

今日は、母の入院手続に午前中病院に行きました。
10時過ぎに着いたと思うんですが、結構入院手続をされている方が多かったです。
こりゃ、どこも満床になって当然かも、って思いました。

その病院の入院案内に「急性期病院として、救急患者受け入れのため、重症を想定して、観察や処置の行いやすいICUや各病棟の詰め所近くのベッドを空けておく必要があります。」と言うような内容が書かれていました。

私の母が入った部屋は、少々奥。
もっとも、室料が必要な4人部屋を希望したからなんですが、それほど重症と思われなかったのかな?

現に、昨日は「車椅子可」だったのが、今日は、「歩行可」になっていました。
まだ持続点滴治療中なので、トイレに行くと、看護師さんに付き添ってもらってですが、点滴台を押して歩いていきました。
これが、リハビリなのかな?
土曜日の夜は、1人で歩けなかったらしいので、すごい回復をしているみたいです。
ただ、急に悪くなることもあるので、まだ油断できませんが・・・

歩くのに、手を使ってしまうので、食事の時のトレーが持てない。
お隣のベッドの方が、そのトレーを片付けてくださったそうです。
これが、大部屋のいいところですねぇ。
入院していたときのことを、思い出しました。
手術を受けた翌日、回復室から病室に戻ってこられた方の食事の後片付けって、手術前や手術を受けて時間がたった人が、なんとな~~くやっていましたね。
「お互い様」っていう雰囲気でした。
この感覚、忘れてしまったかも知れない。

母が、今入院している病院にたどり着くまで7軒くらいかかった・・・と言うので、思い出しました。
今から、16~7年前、吐き気、胃痛がひどくて、開業医の先生を受診した母。
いきなり心電図を取られ、「なんで?」と思ったら・・・結果、心筋梗塞。
高齢者が、胃痛を訴えたら心電図を取る」と言うのを後に知ったので、この先生は基本を守ったんだ~~と思いました。
と・・・こんな事じゃなかった。
その時も、「心筋梗塞」なので、病院を探すのに、先生が苦労されたんですよね。
たまたま市立病院にある冠疾患集中治療室 (CCU)に空きがあったので、このときも即入院できました。
案外、専門の治療を受けるって、昔から大変だったのかな?と思いました。









コメント (2)
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