初夏のような一日でした。

近畿地方中部のお天気は、

今日は、二十四節気の「清明（せいめい）」
何気なく使っていましたが、「清浄明潔」という語を略しているんだとか。
万物が若返り、清々しく明るく美しい季節。

たしかに、桜の花が咲き、新芽が芽吹き・・・という季節です。

明日は荒天の予報。
だからか、お花見をする人たちを、あちこちで見かけました。
桜は、風が吹くと花びらが散り、舞っていました。
ツツジのつぼみは膨らんできて、「次は私の番よ！」と言っているかのようです。

気温も高く、半袖の上に綿ニットのジャケットを着て自転車をこいでいたら、汗が出ました。
半袖だけになると、ちょっと肌寒いかなと思いましたが、心地よかったです。

我が家の庭も、季節が進んでいます。

プラムは、花の時期が過ぎ、葉が茂り、実らしき物がついているのが解ります。
モモは、まだ花が残っていますが、色あせてきました。
サクラは、ほとんどの花が散り、葉が茂っています。(ハザクラ系ですから）

そして、今日咲いているのを見つけたのが、エンドウの花。



スイトピー代わりに・・・と思って植えたのですが、やはりちょっと違いますかねぇ。
かなりの部分が主観的なのですが、なんか厚ぼったいというか・・・
勝手だなと思います。
誰かに頼まれて植えたわけじゃないから。
そして、豆が収穫できたら、手のひらを返したように、「やっぱり食べられる植物でなくっちゃね。」って思いそうな私ですが。

ブドウも新芽を出しそうです。
こちらは、そろそろ実がなって欲しいですね。