ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

H23.12.24(土) 日高本線完乗

2011-12-31 | 北海道
 平成15年1月に留萌本線や江差線などを完乗し、日高本線のみが道内で唯一未乗区間として残っていた。
 長らく放置していたが、JRの未乗区間が日高本線、岩泉線、山田線(盛岡~宮古)、予讃線(向井原~伊予長浜~伊予大洲)と残り少なくなってきたのでどこから潰していくか迷いつつ、北海道は冬に行きたかったので、日高本線は冬になるまで温存していた。

 札幌からスーパー北斗2号で苫小牧へ。


 朝食は車内で「石狩 鮭めし」。


 苫小牧で折返し準備をしているキハ40-355。


 鵡川に着くと上り2226Dが23分遅れとのことで、しばらく停車し、8時57分に出発した。

 厚賀から節婦までの間は波打際を走るが、列車は減速してゆっくりと走る。
 2226Dもこの区間で減速して遅れたのだろう。

 静内で乗客の大半が下車し、5~6人が乗車してきた。
 静内を通り越して乗車する客は私を含めた4人のみであるが、いずれも時刻表とカメラを持っており、明らかに旅行客である。

 浦河までに遅れは多少回復し、浦河を6分遅れの11時02分に出発し、終着様似に向かった。


 途中遅延があったものの、様似に無事到着。


 予定では、襟裳岬を観光して広尾に抜ける予定であったが、強風でバスが襟裳岬に行かないとのことで、バスに乗るのは中止し、日高本線を折返し乗車することにした。


 様似では昼食にありつけず、苫小牧まで食事抜きも覚悟したが、静内駅で13分停車中に改札を出てみると駅弁売り場があり、いかめしをゲットできた。





 節婦から厚賀の間は午前中以上の減速運転で慎重に運転していたが、後ろから線路を見ていると、激しい波しぶきが路盤を洗っていた。

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 札幌駅に到着後、赤レンガへ。


 クリスマスイブの大通公園。


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