高2の息子が、
古本屋で、英語の問題集を買ってきた。
結構格安だったらしい。
店の主人が言うには、
使っていたのは、国立大に合格した学生だったという。
本当かどうかはともかく、
息子は、喜んで手にした。
ところが、開いてみてビックリだ。
ほとんどの、三択や四択の問題に、
答えが○で囲ってあったのだ。
しかし、鉛筆での書き込みだったので、
息子は、とにかく全部消して使うという。
以前、新聞に載った話だ。
小さな子を持つお母さんが、
図書館で、「ウォーリーを探せ」を借りてきた。
子供と一緒に楽しもうと、
家に帰って開いてみると・・、
すべてのページで、
ウォーリーに、大きく○が書かれていたという。
間違い探しや、宝探しの類の楽しみを、
根本から奪われたような思い。
書いた人も書いた人だが、
こんな本を置いた図書館も図書館だ。
お母さんは、憤慨したという。
息子の問題集を見て、
その話を思い出した。
笑い話のようで、
怒りも感じる複雑な話。
結論は、
新品の本を買え、ということか。
古本屋で、英語の問題集を買ってきた。
結構格安だったらしい。
店の主人が言うには、
使っていたのは、国立大に合格した学生だったという。
本当かどうかはともかく、
息子は、喜んで手にした。
ところが、開いてみてビックリだ。
ほとんどの、三択や四択の問題に、
答えが○で囲ってあったのだ。
しかし、鉛筆での書き込みだったので、
息子は、とにかく全部消して使うという。
以前、新聞に載った話だ。
小さな子を持つお母さんが、
図書館で、「ウォーリーを探せ」を借りてきた。
子供と一緒に楽しもうと、
家に帰って開いてみると・・、
すべてのページで、
ウォーリーに、大きく○が書かれていたという。
間違い探しや、宝探しの類の楽しみを、
根本から奪われたような思い。
書いた人も書いた人だが、
こんな本を置いた図書館も図書館だ。
お母さんは、憤慨したという。
息子の問題集を見て、
その話を思い出した。
笑い話のようで、
怒りも感じる複雑な話。
結論は、
新品の本を買え、ということか。