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「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えること」
国民栄誉賞の基準となる一文である。
80歳でエベレスト登頂、世界最高齢での快挙を果たした登山家、
三浦雄一郎氏に対する国民栄誉賞受賞の話が持ち上がった。
しかし、前回の長嶋・松井氏への贈呈に際しての、
安倍首相のパフォーマンス?が問題となり、
今回の三浦氏への話も、待ったがかかっている。
しかし、政治的な観点はともかくとして、
三浦氏への国民栄誉賞、
これ自体がアリかナシかの議論も沸いている。
金をかけて達成しただけ。
健康な老人の偉業に賞はおかしい。
登山は個人の趣味。 等々・・。
たしかに、これまでの受賞者を見ると、
スポーツや芸能で、広く国民に希望や夢を与えてくれた方々だ。
そしてなにより、
大半の国民から「好かれている」という点にある。
アンチ巨人でも、長嶋氏や松井氏個人は好きとか、
サッカーは興味ないが、なでしこは応援していたとか、
好感度の高い人が多い。
ただ、三浦氏の場合どうか。
登山家ということと、よくエベレストに登るおっちゃんという親しみはあるが、
国民の好感度となると、それほどなのでは・・と思う。
登山自体が、趣味の範囲であること、
危険を伴うため、金や多くの人の協力が必要なこと、
日本人の文化では、みんなが納得できるスポーツではない。
今回の、三浦氏の受賞に関するアンケートでも、
6割以上の人が「不要」と答えている。
ただ、政治的な利用も含めての数字だと思うので、
三浦氏個人にあげたいと感じるかどうか、調べてみたほうが良いのではと思う。
私自身、過去の受賞者を見ると、
全員納得できるし、好感度を持っている。
ただ、三浦氏に関しては、
私も山登りは好きだし、氏の業績はすごいと思うが、
ぜひとも差し上げたい、という気持ちは沸いていない。
むしろ、国会でも話が出ているようだが、
高齢者の希望となる人物に贈られるシルバーなんとか賞のような、
別の形で差し上げたほうが・・と感じている。
「国民栄誉賞」は、必ず議論がつきまとう。
それでは三浦氏のためにも良くないと考えている。
国民栄誉賞の基準となる一文である。
80歳でエベレスト登頂、世界最高齢での快挙を果たした登山家、
三浦雄一郎氏に対する国民栄誉賞受賞の話が持ち上がった。
しかし、前回の長嶋・松井氏への贈呈に際しての、
安倍首相のパフォーマンス?が問題となり、
今回の三浦氏への話も、待ったがかかっている。
しかし、政治的な観点はともかくとして、
三浦氏への国民栄誉賞、
これ自体がアリかナシかの議論も沸いている。
金をかけて達成しただけ。
健康な老人の偉業に賞はおかしい。
登山は個人の趣味。 等々・・。
たしかに、これまでの受賞者を見ると、
スポーツや芸能で、広く国民に希望や夢を与えてくれた方々だ。
そしてなにより、
大半の国民から「好かれている」という点にある。
アンチ巨人でも、長嶋氏や松井氏個人は好きとか、
サッカーは興味ないが、なでしこは応援していたとか、
好感度の高い人が多い。
ただ、三浦氏の場合どうか。
登山家ということと、よくエベレストに登るおっちゃんという親しみはあるが、
国民の好感度となると、それほどなのでは・・と思う。
登山自体が、趣味の範囲であること、
危険を伴うため、金や多くの人の協力が必要なこと、
日本人の文化では、みんなが納得できるスポーツではない。
今回の、三浦氏の受賞に関するアンケートでも、
6割以上の人が「不要」と答えている。
ただ、政治的な利用も含めての数字だと思うので、
三浦氏個人にあげたいと感じるかどうか、調べてみたほうが良いのではと思う。
私自身、過去の受賞者を見ると、
全員納得できるし、好感度を持っている。
ただ、三浦氏に関しては、
私も山登りは好きだし、氏の業績はすごいと思うが、
ぜひとも差し上げたい、という気持ちは沸いていない。
むしろ、国会でも話が出ているようだが、
高齢者の希望となる人物に贈られるシルバーなんとか賞のような、
別の形で差し上げたほうが・・と感じている。
「国民栄誉賞」は、必ず議論がつきまとう。
それでは三浦氏のためにも良くないと考えている。
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