AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

モモジ

2008年10月28日 | ♪音楽総合♪
ワンサンサンアー ワンサンサン 
フリウリフリウリワンサンサン
ハイアイカイウキハイカイヤイアー
フゥーワフゥーワ リーヒーヒー♪

あ、失礼・・・あましんです。

先日私の友人から「PerfumeのライヴDVDを買った」というメールが届きました。
私も近所のレコード屋でこのDVDが流れてるのを見て、ちょっと気になってはおりました。
友人の話によると、やはりほとんどが口パクらしい。
確かにあの難易度の高いダンスを繰り広げながら歌を歌うのは無理があるのだろう。
息をハァハァきらせて歌がグダグダになるのは目に見えている。

せめてステージで中田ヤスタカ氏がサンプラーか何かを操っていればともかく、つまるところライヴではそのままCD音源を流して踊っているだけということでしょ?
とゆうことは彼女たちはミュージシャンというより、踊り子でしかないわけです。
どうでもいいのだが、そんなんで果たしてサマソニやROCK IN JAPANフェスに出演してもええんかいなと。
テクノアイドルっていうのはそういうものやろうと思うし、決して彼女たちのそういう表現方法を絶対否定しているわけやないんですが、一応音楽の祭典なんやし体のどこかを使って何か音を発しなければいかんと思うわけですわ・・・どやろか?

まぁそれはさておき、皆さんはTOM TOM CLUBというテクノポップグループが80年代初頭に存在していたのをご存知でしょうか?
彼らのヒットソング“Wordy Rappinghood”という曲があるのですが、小学生の頃、ラジオかなんかでよくこの曲がかかっており、記事冒頭の奇妙奇天烈なサビのフレーズが頭からずっと離れず、今日まで私の中でトラウマとなっておりました。
そういえばうちの姉が、会社の同僚で仕事しながらこの歌のサビを鼻歌まじりに歌っていた人がおったとか申しておりました。

実は先日この曲のスタジオライヴの映像を発見して、これを見た時私はこう思いましたね。

これは絶対Perfumeの原点に違いない!!と。

歌も強烈だったが、この映像はそれに輪を3重くらいかけてまた更に強烈だった!
サビの女子のお遊戯のようなオチャラカノリといい、エンディングの3人娘の無機質で衛星軌道なトリプル8の字回転といい、そのインパクトはPerfumeのダンスを遥かに凌駕するものだった!!



今日の1曲:『Wordy Rappinghood 』/ TOM TOM CLUB
コメント (2)
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