AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

復習

2018年02月07日 | やっぱりメタル!!
ひき続き、TANKARDについて。

タンカードと言えば、私が中学から高校にかけて夢中になったジャーマンスラッシュメタルバンド。
まぁだいたいデストラクションと同時期くらいで、ソドムやクリエーターよりも聴くのは早かった。
だから、ベストを含む初期の作品はだいたいアナログで買いそろえてた。




上の作品以降は全くといっていいほどタンカードの作品を聴いてこなかった薄情すぎる私ですが、10代の頃はそれなりにタンカード愛に溢れていたんだってことがこれでわかっていただけたかと。

これらの中でも、とりわけよく聴いてたのが3rd『The Morning After』であったかと。
まぁ、のっけからスタスタスタスタと勢いで突っ走るノリ、そしてどうでもいいギターソロがひっきりなしに繰り返されるパターンは、先の2作となんら変わらないんであるが、所々にユニークなアクセント(カウベルなど)や曲展開を挿入するなどして、ほんとうにほんのわずかだが、それなりに幅の広がりを見せている。
オリヴァーのドラミングもさらに強靭になっており、特にグラインドナンバー「Mon Cheri」でのブラストは強烈である。
で、この作品が好きなあまりというわけでもないんだが、アナログを含め同じものを4枚も所持してるってのは、どうかしてると思われるかもしれない。
『クリムゾン・キングの宮殿』じゃないんだから。


まず、アナログプレーヤーが使えなくなって多分どっかの中古屋で買ったCD。
まだドイツが東西に分かれていた時代にプレスされた旧規格の西ドイツ盤。



『The Morning After』と『Alien』のカップリング2 in 1CD。
こいつはつかまされたって感じ。商品届いた時、やけにジャケットの印刷が薄いなぁと訝しげに思ったんだが・・・
リマスターって書いてあったから購入したのに、音のレベルが旧盤と全く変わらず。



先月TTF主催者のレコード店ROCK STAKKがバンド直で仕入れたデジ仕様の最新リマスター盤。
うん、今度こそ間違いなくリマスター!
ただ、今回はムダに『The Morning After』と『Alien』のディスクが分けられてある。
いや、そこはひとつにまとめといてよ!かさばるし、資源がもったいないから!



まぁでも、ライブでこのアルバムから演奏されるのは、おそらくタイトル曲くらい(だいたい最近のセトリみてたら初期作品はいずれもタイトル曲くらいしか演ってないからなぁ)。
初期作品はタイトル曲以外にいい曲いっぱいあるんやけどなぁ・・・

まぁ言うてもしゃーないけどね。




今日の1曲:『The Morning After』/ Tankard
コメント
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