AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

アニメタル

2012年06月16日 | ♪音楽総合♪
クソ雨の中、NHK-FMでは「今日は1日アニソン三昧」っていうのをやっていたらしいが、やっぱあれですか?アニメタルUSAが来日してるってことでなんですかねぇ?

まぁアニソンにほとんど感心がないので今日の放送ももちろん聴いてないし、90年頃流行ったアニメタルなるものにもいっさい手を出したことがない。
いや、ヘビメタがアニソンやってハジけるって、それこそメタルがイロモノ同然なんだと認めるようなものじゃないですか?ただでさえジャーマンメタルとか、アニソンまがいのものが多いのにシャレにならんですよ。いや、あれはシャレなのかな。
まぁしかし、そういうイロモノ的なアプローチをしないと一般リスナーはメタルに食いつかんのかもしれん。
アニソン好き=日本人気質。だからジャーマンメタルやX JAPANがウケる。
ジャパメタ家業はつらいですね。


まぁそんなこといってる私も、過去にアニメーション的アプローチの洋モンに食いついたことがあります。
ダンス・ミュージック系には日本のアニメーションとコラボったユニークなPV作品がけっこうあって、まぁ代表的なのがこのPVですかね。

Daft Punk - One More Time



このPVで日本のマンガ家松本零士のアニメーションと、フランスのダフト・パンクの音楽との異色のコラボレーションが実現し、日本でもかなり注目を集めました。
厳密に言うと、前作収録の“Around The World”のPVがキッカケだったんですが、その流れにのったまま2nd『Discovery』にも躊躇なく飛びつきましたね。
まぁかなり退屈な作品でしたが。よく見るとこのPVもたいしておもしろくないし。
で、あとになって冷静に考えてみるとですね、幼少の頃から松本零士のアニメって全然好きじゃなかったんですね。
あの頃の私はなんて浅はかだったんだろうって。


でもこれなんかはセンス・オブ・ユーモアに溢れまくっていて、今でも傑作だなって思います。
電気グルーヴの音楽と天久聖一のアニメーションがバカバカしくも絶妙にコラボレートした傑作PV。




今日の1曲:『カフェ・ド・鬼(顔と科学)』/ 電気グルーヴ

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