「俺たちの旅～２０１７新春～」
私がよく出没するエリア
今池の（熊か！！）
これまた
私がよく出没するハコ
りとるびれっじ
…で…
岡本定義(COIL)さんと
近藤智洋さんと
古明地洋哉さんの唄がすべて一度に楽しめちゃうという
（名古屋以外だと、高畠俊太郎さんも）
もう
それは…
楽しみなイベントライブ
もちろん！！
行きましたがな！行きしたがな！！
喜んで…
で…
今回は…
その
「俺たちの旅～２０１７新春～」名古屋編で
トップバッターで歌った
岡本定義さんの
ことを書き綴ろうと思ってるんだけど…
このブログの
「カテゴリー」
岡本定義さんの前回の更新が
２０１４年１月
えー？？？
３年も更新してないのー？？？
…ってブログを書き綴ろうと思った
今になって
そのことに
びっくり…
「俺たちの旅シリーズ」
２０１５年
２０１６年に
行ったのか行ってないのか
ただブログ更新をさぼっただけなのか…
この歳になると
１０年前のことも
つい…こないだ…といった感じなので
定かでありませんが…苦笑
とにかく
久しぶり！！！
ホント
久しぶり！！！
…であったことは間違いない！！！
でも
岡本定義さん
昔のまま…でした！！！
昔
ワイワイガヤガヤ
騒いだ時のまんまでした…嬉！
話しているときの
優しい穏やかな感じ…
そしてなんといっても
話してるとめちゃめちゃ楽しい
オモシロイ…
人柄なんか…
ったく微塵も変わってなくて…
もう出会った時と…同じ…そのまんまでした…
そんな
楽しくて
優しい…
ステージで歌うからっといって
特に飾らない…
セットリストさえ
決めてないんじゃないかと思えるような
自然体で…自然体で…
その場の雰囲気
お客さんから伝わる空気を
ありのまま…取り入れて
歌う歌はブルースではないんだけど
「ブルースマンのような佇まい」
の雰囲気…を感じてしまう
ライブ展開も…以前観た…そのままで
これが…ホント聴いててみていて心癒されるというか…
お客さんとの見事なほどの一体感で…
奏でるギターも痺れるほどかっこよく…
岡本定義さんのライブが…
ブルース好きな私にとって
不思議と…
不思議と…
ブルースのライブをみおわった満足感のようなものを
感じちゃうんだな…
MCも含めた
「間」のとり方も絶妙で…
心底惹きこまれちゃう！！
その…
岡本定義さんのライブを
見たい…聴きたい…と思わせる
その要因の一つは明らかでして…
それは
岡本定義さんが…
ライブを
そしてお客さんで作りあげていく
ライブを
楽しんでる感じがめちゃめちゃ伝わってくるのよ！！
まずは歌う前に…
新春のご挨拶から
「あけましておめでとうございます…俺たちの旅～２０１７新春～今日、最終日、福岡、広島、高松、大阪、今日名古屋、最後までゆっくりとお楽しみくださいませ～」
…と挨拶しても
すぐには歌わない！！！
まずは
「乾杯」の御発声から…笑
岡本定義さんの
笑顔が…めちゃめちゃいいんだよね！！
もし女性なら
母性本能がくすぐられること間違いない…笑
まあ…私とほぼ同世代なので
そこそこオジサンなんでしょうけど…
私と違ってまったくもって
オジサンのような気がしない…
まるで
ピーターパンのような…？？？
岡本定義さんなのです！！！
「伝説のギタリスト、西慎嗣さんと、２人でユニット「ナタデココ」…その意味は特にないんですけど…組ませてもらってて…今年は名古屋にきたい！」
…と宣言して…笑
その「ナタデココ」のアルバムからの
「風姿花伝」
…からライブがスタート
繊細で…かつ甘くてウエット感も感じながらドライな感じもする
摩訶不思議な
岡本定義さんの声がしっとりと
悲恋が…日本の四季を背景に
短い言葉で綴られる…
短い言葉なんだけど
心象風景にはっきりと浮かび上がるその光景…
小説を読み進める中で
「行間」を読むことが大切！！
…なんて…国語の先生っぽく言うけど
岡本定義さんの歌には
その「行間」があるんだな…
だから…その解釈は無限大で
人それぞれの感性で想いを巡らせることができる
この歌
実は初めて聴いたんだけど
初めて聴いたような気がしない…
純粋に
四季のある日本で生まれてよかった…
と思い
岡本定義さんの唄に知り合えてよかった…
…と思った…
次も
「ナタデココ」のアルバムから
失くしちゃた感を唄ってる歌…
たとえば
「SMAPロス？」「福山ロス？？」
…と…ちょっと笑わせてからの
「LOST」
美しいメロディーラインに
切ない言葉で綴られる…
なんだか甘酸っぱい…若かりし１０代の頃が
よみがえってくる感じ…
♪Run Run Run～
♪Bye Bye Bye～
♪Cry Cry Cry～
サビの…この盛り上がる泣きのメロディーが
ジーンとくるんだよね…
もちろん、これまた初めて聴いた曲だけど
すぐにでも、口ずさみたくなっちゃうような
ホントに心に響く素敵な歌でして
「アンサーソングじゃないけど、随分前に、こんな曲があったんで…」
＊ライブ中の写真の提供はりとるびれっじさんからいただきました…
写真の無断転用はお断りさせていただきます…スミマセン！！！
次に歌うは
「ちょーさく」
タイトルからは想像できない
短い言葉で綴られてて
しっとりと歌うこの曲も
実に詩的で
先ほど述べた
「行間」を読む…
…じゃないけど…
歌の中に…語られていない言葉が潜んでいるような
そんな感じも多々あり…
♪きっとあなたは忘れてしまうから
何も言わずにここでお別れ
小さな嘘をついてお別れ
小さな傷をつけてお別れ～
最後のこのサビのフレーズが
いつまでも心に残る…
岡本定義さんの唄を聴いて
描かれる心象風景は
それぞれの人によって
まったく異なるかもしれない…
その創造性の自由さが
これまた…岡本定義さんの魅力の一つなのかもしれないな…
この３曲を聴いて
そう…思った…
ここからは
ツアーの話
「そこの中華屋でリハ終わって呑んでたら楽しくて笑すぎて声がカスカス…苦笑…ツアー、初日は呑み過ぎちゃって、へろへろになっちゃって、自分の出番が終わったら。小１時間、楽屋で寝ちゃってた…あんなことははじめて…笑…びっくりした…今は、それに近いものがある…笑…今日は、ふわふわしてます…笑
今日は１月９日、りとるびれっじマスターの誕生日！！おめでとうございまーす！！」
…と盛り上げて
誕生日の唄？？？
「ラーメン'９５」
♪カーテンが笑うように揺れている～
など
詩的要素満載の
岡本定義さんの魅力満載のこの歌
♪誕生日には何を買ってあげようかな
大丈夫だよ 貯金が少しあるから
ああ 愛してる ああ 君のこと ラーメンがのびる前にたべちゃおうよ～
言葉も
極めて庶民的で…
ちょっととらえかたもユニークで…
「マスター、おめでとうございます！！６５歳！！…ちなみに「６４」と言う曲があってついでにそれも…
そうそう、さっきの曲、歌ってる時「愛してる」とか歌ってて、その時、マスターの方をみようかなと思ったけど、気持ち悪いかなと思って、そこは見ずに、世界観を変えようかな…笑…と思って…」
「６４」
♪何にも欲しいものなどないのさ
とりあえず今日はね 過不足のない日々だ～
これをテーマにして
歌が書けちゃうなんて
サダさん、凄すぎるー！！
そして
この歌後半のサビがまたいいんだよね！！
♪いつの日か 年をとって
やがて老いぼれになったとしても
こんな小春日和の穏やかな日なら 嬉しいんだけどな～
単純な…なんでもない一日が
素敵なんだな…幸せなんだなと
あらためて感じさせてくれる素敵な曲
「ビートルズのポール・マッカートニーが１０代の頃に作った曲に影響を受けて書いた…
６４歳になったら、この歌をどんな気持ちで歌うのかな…とちょっと楽しみで…
次は男性からのリクエスト曲
女の子に書いた曲をセルフカバーで…
おさげ髪の女子高生が夏の空をみながら帰りのバスを待っているという情景をかいてみた…
でもリクエストがオヤジだったりすると…オヤジがおさげ髪でバスを待っている図が…苦笑…」
そう笑わせて
「バス待ち」
この曲も
短い言葉で綴られる
まさしく岡本定義ワールド満載の１曲
しっとりと
優しく歌いあげる…
まさに情景が…鮮やかに浮かんでくる…
あの…私には
おさげ髪でバスを待っているオヤジは…心に浮かんできませんでした…
浮かんだ情景は
どこか懐かしくも
優しい気持ちになれる…そんな歌…
つくづく思う
岡本定義さんって詩人だな…って
次の曲は
トリ年なので…笑
「BIRDS」
メロディーラインが美しい
ちょっと物悲しいけど
じっといつまでも
この曲に浸っていたい
そう思えるような…素敵な歌でして
「年明けの唄をめったにやらないけど…次は３０代に書いた曲…うだつのあがらないプータロー時代に書いた曲…３０にもなって、何やってるんだろう！俺！みたいな…書いた時は、まだ３０を迎えてなかったけど、すぐ来るし、すぐ過ぎちゃうし、すぐ懐かしくなっちゃうし…若い頃に書いた曲をじじぃになってやるというのは、いろんな想いがこみ上げて、タイムカプセルみたいで…この曲、誰もしらないとは思いますが、その辺はみなさんの優しさで…」
…と語って歌うは
「かしわでぱんぱん」
♪神様 助けてお願い
神様 聞こえてなんですか～
岡本定義さんには
珍しく感じる
熱情的な歌…
岡本定義さんの言うところの
タイムカプセルみたい！！
という気持ちが分かる！分かる！！
後半は
お客さんも巻き込んで
神様のあとに、二拝、合いの手を入れるといれるという
微妙な？？？コール＆レスポンス
二拝して
拝んで？？？
岡本定義さんが
神様にみえた瞬間！！！…笑
「俺たちの旅ツアーでは、このツアーを始めた頃から、いろんな思い出、アクシデントもあったりして…近藤くんがパソコンを忘れたり、俊太郎くんが腰が痛いだとか…印象に残ってるのが、呑み過ぎてビールをついだときに、コメちゃんがトイレに行って、ギネスの泡がなくなっても、コメちゃんがWCから出てこない…笑…細かいこと話すと時間がなくなっちゃうので…続きはまた今度…」
…と笑わせて
ラストの曲は
「俺たちの旅のテーマ曲」
「俺たちの旅２０１２新春」
そーいえば
一緒に名古屋～大阪間をツアーしたのが
もう
４、５年前のことなんだ…
そんなことを懐かしく想いながらも
歌詞の中の
ホテル出発朝６時～
には笑えたけど
「ちょっとやり過ぎたかな…呑み過ぎました…笑
近藤くんは…呑み過ぎ 食べ過ぎ はしゃぎ過ぎで…」
…と一言添えて
次のステージは近藤智洋さんへと…
ライブ後に
岡本定義さんと…
ホントずっと会ってないのに
昨日も会ってたような
しょっちゅう会ってるような
そんなサダさんだったのでした！！
もう１枚おまけは
２０１２年ころのツアー中の打ち上げ写真…
いやあ…懐かしい！！！…笑
私がよく出没するエリア
今池の（熊か！！）
これまた
私がよく出没するハコ
りとるびれっじ
…で…
岡本定義(COIL)さんと
近藤智洋さんと
古明地洋哉さんの唄がすべて一度に楽しめちゃうという
（名古屋以外だと、高畠俊太郎さんも）
もう
それは…
楽しみなイベントライブ
もちろん！！
行きましたがな！行きしたがな！！
喜んで…
で…
今回は…
その
「俺たちの旅～２０１７新春～」名古屋編で
トップバッターで歌った
岡本定義さんの
ことを書き綴ろうと思ってるんだけど…
このブログの
「カテゴリー」
岡本定義さんの前回の更新が
２０１４年１月
えー？？？
３年も更新してないのー？？？
…ってブログを書き綴ろうと思った
今になって
そのことに
びっくり…
「俺たちの旅シリーズ」
２０１５年
２０１６年に
行ったのか行ってないのか
ただブログ更新をさぼっただけなのか…
この歳になると
１０年前のことも
つい…こないだ…といった感じなので
定かでありませんが…苦笑
とにかく
久しぶり！！！
ホント
久しぶり！！！
…であったことは間違いない！！！
でも
岡本定義さん
昔のまま…でした！！！
昔
ワイワイガヤガヤ
騒いだ時のまんまでした…嬉！
話しているときの
優しい穏やかな感じ…
そしてなんといっても
話してるとめちゃめちゃ楽しい
オモシロイ…
人柄なんか…
ったく微塵も変わってなくて…
もう出会った時と…同じ…そのまんまでした…
そんな
楽しくて
優しい…
ステージで歌うからっといって
特に飾らない…
セットリストさえ
決めてないんじゃないかと思えるような
自然体で…自然体で…
その場の雰囲気
お客さんから伝わる空気を
ありのまま…取り入れて
歌う歌はブルースではないんだけど
「ブルースマンのような佇まい」
の雰囲気…を感じてしまう
ライブ展開も…以前観た…そのままで
これが…ホント聴いててみていて心癒されるというか…
お客さんとの見事なほどの一体感で…
奏でるギターも痺れるほどかっこよく…
岡本定義さんのライブが…
ブルース好きな私にとって
不思議と…
不思議と…
ブルースのライブをみおわった満足感のようなものを
感じちゃうんだな…
MCも含めた
「間」のとり方も絶妙で…
心底惹きこまれちゃう！！
その…
岡本定義さんのライブを
見たい…聴きたい…と思わせる
その要因の一つは明らかでして…
それは
岡本定義さんが…
ライブを
そしてお客さんで作りあげていく
ライブを
楽しんでる感じがめちゃめちゃ伝わってくるのよ！！
まずは歌う前に…
新春のご挨拶から
「あけましておめでとうございます…俺たちの旅～２０１７新春～今日、最終日、福岡、広島、高松、大阪、今日名古屋、最後までゆっくりとお楽しみくださいませ～」
…と挨拶しても
すぐには歌わない！！！
まずは
「乾杯」の御発声から…笑
岡本定義さんの
笑顔が…めちゃめちゃいいんだよね！！
もし女性なら
母性本能がくすぐられること間違いない…笑
まあ…私とほぼ同世代なので
そこそこオジサンなんでしょうけど…
私と違ってまったくもって
オジサンのような気がしない…
まるで
ピーターパンのような…？？？
岡本定義さんなのです！！！
「伝説のギタリスト、西慎嗣さんと、２人でユニット「ナタデココ」…その意味は特にないんですけど…組ませてもらってて…今年は名古屋にきたい！」
…と宣言して…笑
その「ナタデココ」のアルバムからの
「風姿花伝」
…からライブがスタート
繊細で…かつ甘くてウエット感も感じながらドライな感じもする
摩訶不思議な
岡本定義さんの声がしっとりと
悲恋が…日本の四季を背景に
短い言葉で綴られる…
短い言葉なんだけど
心象風景にはっきりと浮かび上がるその光景…
小説を読み進める中で
「行間」を読むことが大切！！
…なんて…国語の先生っぽく言うけど
岡本定義さんの歌には
その「行間」があるんだな…
だから…その解釈は無限大で
人それぞれの感性で想いを巡らせることができる
この歌
実は初めて聴いたんだけど
初めて聴いたような気がしない…
純粋に
四季のある日本で生まれてよかった…
と思い
岡本定義さんの唄に知り合えてよかった…
…と思った…
次も
「ナタデココ」のアルバムから
失くしちゃた感を唄ってる歌…
たとえば
「SMAPロス？」「福山ロス？？」
…と…ちょっと笑わせてからの
「LOST」
美しいメロディーラインに
切ない言葉で綴られる…
なんだか甘酸っぱい…若かりし１０代の頃が
よみがえってくる感じ…
♪Run Run Run～
♪Bye Bye Bye～
♪Cry Cry Cry～
サビの…この盛り上がる泣きのメロディーが
ジーンとくるんだよね…
もちろん、これまた初めて聴いた曲だけど
すぐにでも、口ずさみたくなっちゃうような
ホントに心に響く素敵な歌でして
「アンサーソングじゃないけど、随分前に、こんな曲があったんで…」
＊ライブ中の写真の提供はりとるびれっじさんからいただきました…
写真の無断転用はお断りさせていただきます…スミマセン！！！
次に歌うは
「ちょーさく」
タイトルからは想像できない
短い言葉で綴られてて
しっとりと歌うこの曲も
実に詩的で
先ほど述べた
「行間」を読む…
…じゃないけど…
歌の中に…語られていない言葉が潜んでいるような
そんな感じも多々あり…
♪きっとあなたは忘れてしまうから
何も言わずにここでお別れ
小さな嘘をついてお別れ
小さな傷をつけてお別れ～
最後のこのサビのフレーズが
いつまでも心に残る…
岡本定義さんの唄を聴いて
描かれる心象風景は
それぞれの人によって
まったく異なるかもしれない…
その創造性の自由さが
これまた…岡本定義さんの魅力の一つなのかもしれないな…
この３曲を聴いて
そう…思った…
ここからは
ツアーの話
「そこの中華屋でリハ終わって呑んでたら楽しくて笑すぎて声がカスカス…苦笑…ツアー、初日は呑み過ぎちゃって、へろへろになっちゃって、自分の出番が終わったら。小１時間、楽屋で寝ちゃってた…あんなことははじめて…笑…びっくりした…今は、それに近いものがある…笑…今日は、ふわふわしてます…笑
今日は１月９日、りとるびれっじマスターの誕生日！！おめでとうございまーす！！」
…と盛り上げて
誕生日の唄？？？
「ラーメン'９５」
♪カーテンが笑うように揺れている～
など
詩的要素満載の
岡本定義さんの魅力満載のこの歌
♪誕生日には何を買ってあげようかな
大丈夫だよ 貯金が少しあるから
ああ 愛してる ああ 君のこと ラーメンがのびる前にたべちゃおうよ～
言葉も
極めて庶民的で…
ちょっととらえかたもユニークで…
「マスター、おめでとうございます！！６５歳！！…ちなみに「６４」と言う曲があってついでにそれも…
そうそう、さっきの曲、歌ってる時「愛してる」とか歌ってて、その時、マスターの方をみようかなと思ったけど、気持ち悪いかなと思って、そこは見ずに、世界観を変えようかな…笑…と思って…」
「６４」
♪何にも欲しいものなどないのさ
とりあえず今日はね 過不足のない日々だ～
これをテーマにして
歌が書けちゃうなんて
サダさん、凄すぎるー！！
そして
この歌後半のサビがまたいいんだよね！！
♪いつの日か 年をとって
やがて老いぼれになったとしても
こんな小春日和の穏やかな日なら 嬉しいんだけどな～
単純な…なんでもない一日が
素敵なんだな…幸せなんだなと
あらためて感じさせてくれる素敵な曲
「ビートルズのポール・マッカートニーが１０代の頃に作った曲に影響を受けて書いた…
６４歳になったら、この歌をどんな気持ちで歌うのかな…とちょっと楽しみで…
次は男性からのリクエスト曲
女の子に書いた曲をセルフカバーで…
おさげ髪の女子高生が夏の空をみながら帰りのバスを待っているという情景をかいてみた…
でもリクエストがオヤジだったりすると…オヤジがおさげ髪でバスを待っている図が…苦笑…」
そう笑わせて
「バス待ち」
この曲も
短い言葉で綴られる
まさしく岡本定義ワールド満載の１曲
しっとりと
優しく歌いあげる…
まさに情景が…鮮やかに浮かんでくる…
あの…私には
おさげ髪でバスを待っているオヤジは…心に浮かんできませんでした…
浮かんだ情景は
どこか懐かしくも
優しい気持ちになれる…そんな歌…
つくづく思う
岡本定義さんって詩人だな…って
次の曲は
トリ年なので…笑
「BIRDS」
メロディーラインが美しい
ちょっと物悲しいけど
じっといつまでも
この曲に浸っていたい
そう思えるような…素敵な歌でして
「年明けの唄をめったにやらないけど…次は３０代に書いた曲…うだつのあがらないプータロー時代に書いた曲…３０にもなって、何やってるんだろう！俺！みたいな…書いた時は、まだ３０を迎えてなかったけど、すぐ来るし、すぐ過ぎちゃうし、すぐ懐かしくなっちゃうし…若い頃に書いた曲をじじぃになってやるというのは、いろんな想いがこみ上げて、タイムカプセルみたいで…この曲、誰もしらないとは思いますが、その辺はみなさんの優しさで…」
…と語って歌うは
「かしわでぱんぱん」
♪神様 助けてお願い
神様 聞こえてなんですか～
岡本定義さんには
珍しく感じる
熱情的な歌…
岡本定義さんの言うところの
タイムカプセルみたい！！
という気持ちが分かる！分かる！！
後半は
お客さんも巻き込んで
神様のあとに、二拝、合いの手を入れるといれるという
微妙な？？？コール＆レスポンス
二拝して
拝んで？？？
岡本定義さんが
神様にみえた瞬間！！！…笑
「俺たちの旅ツアーでは、このツアーを始めた頃から、いろんな思い出、アクシデントもあったりして…近藤くんがパソコンを忘れたり、俊太郎くんが腰が痛いだとか…印象に残ってるのが、呑み過ぎてビールをついだときに、コメちゃんがトイレに行って、ギネスの泡がなくなっても、コメちゃんがWCから出てこない…笑…細かいこと話すと時間がなくなっちゃうので…続きはまた今度…」
…と笑わせて
ラストの曲は
「俺たちの旅のテーマ曲」
「俺たちの旅２０１２新春」
そーいえば
一緒に名古屋～大阪間をツアーしたのが
もう
４、５年前のことなんだ…
そんなことを懐かしく想いながらも
歌詞の中の
ホテル出発朝６時～
には笑えたけど
「ちょっとやり過ぎたかな…呑み過ぎました…笑
近藤くんは…呑み過ぎ 食べ過ぎ はしゃぎ過ぎで…」
…と一言添えて
次のステージは近藤智洋さんへと…
ライブ後に
岡本定義さんと…
ホントずっと会ってないのに
昨日も会ってたような
しょっちゅう会ってるような
そんなサダさんだったのでした！！
もう１枚おまけは
２０１２年ころのツアー中の打ち上げ写真…
いやあ…懐かしい！！！…笑