2018年最後にみたライブは
「ナイトカフェ弾き語り」でみた
川沿クタ子さん&石浦雄二さん&本多taco-bow正典さんのライブでした…
あれから1年
2019年も
実によく働いた…
ストレスをためながらも
実によく働いた…
仕事がめちゃ忙しいのに
身体を休めずに
休日にも全力で遊んできた…??
ときには
尿路結石で苦しんだこともあった
そんなこんなの…この1年
澱んだ…疲れ切った…
私の心のすす払い(煤払い)をしに…???…笑
2018年のラストと同様
2019年のラストも
川沿クタ子さんのライブへと
2018年と違って
石浦雄二さんはいないけど
タコボーさんもいないけど…
唄に癒されることは間違いない…笑
川沿クタ子さん
唄声は優しくて
奏でる旋律は…
そして唄い方も
どこか懐かしい…
昭和の匂い満載で
これまた…なんとも言えぬ
摩訶「不思議」な…空気感を漂わせながら
心が癒される…
そんな
心の良薬のよーな音楽を届けてくれるのよ…
イライラしちゃった日々…
やるせない思いをした日々…
そんな負の感情が
川沿クタ子さんの唄を聴けば
浄化されるというか…
ファンタジーのような
童話のよーな歌の世界に連れてってくれることで
澱んだ心が、ピュアになったような気持ちにさせてくれるのよ…
唄の良薬を一口含んで
2019年とはさようなら
素晴らしい
2020年を迎えようと…
まだ、大掃除も中途半端な…
肝心の…本当のすす払い(煤払い)が終わっていないけど
年内に大掃除が終わりそうもなかったけど
心の大掃除だけは…笑
さてさて
「ナイトカフェ弾き語り」
2019年はお世話になりました…
サンタラの砂田和俊さん(SUNADA)のソロライブや
高橋研さん、石浦雄二さん、本多taco-bow正典さんのライブの
ブッキング等でもお世話になったりと…
また2020年もよろしくお願いします…
ではでは
2019年最後の
川沿クタ子さんのライブ
「ひとりがたり」のライブレポをば
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だらだらと…
まずは
「鏡の中のモンスター」
から…

まったり、しっとりと
童話をめくるような世界観の歌が多い中で
躍動感が感じられ
情念が…熱い苛立ちのような想いが解き放たれる
彼女の歌の中では、異彩な雰囲気の
私が初めて聴いた時
ああ、なんだか中島みゆきさんの唄の世界観に似てる!と思った歌
サビのフレーズが心に残る…
「睡眠薬16錠」

唄声が…
旋律が…
昭和の匂いを漂わせながら
ミディアムテンポがまるで
各駅停車の列車に揺られているような気分
唄声が…
そしてこめられる歌詞の言葉が
独特の世界観をもっていて
どこか懐かしく…
そして心落ち着き…癒される感がタマンナイ!!
自己紹介、そして2019「ひとりがたり」ラストライブ
集まってくれたお客さんに感謝しつつ
12月は夕日のように暮れていく美しさがあって、好きだと…
ここで
唐突に「2019年、目標の達成ができた人??」と声を掛ける…
ほとんど手があがらないのをみて
「さすが、私のライブに来る人達!」と笑わせる…
クタ子さんは
4つ目標を立てたそうで
1、CDのレコーディングをする
2、PVの撮影をする
3、季節の歌を作る
4、「チンチラ」というネズミを飼っているそうで、ねずみのグッズを作る…
これは全部クリアできたとのこと
でも、音楽以外のことの2本柱
1、大切な人を大切にする
2、健康に気をつける
こちらの目標は全くできなかったと
相手の気持ちを慮ろうとするんだけど
たとえば、同じ「赤」だと思っても、私からみる「赤」と相手からみる「赤」とは微妙に違う…
そんなことが想像できずにあったと
健康面は全然だめで
今年になった病気を羅列…胃腸炎、捻挫、気管支炎…エトセトラ…
ラストは転んでお尻をすりむく???
来年こそ健康にと
ここにいる人の方が年齢的には、私よりも不健康そうな人がいっぱいいるけど…
と笑わせて…
サンタクロースとかつて呼ばれた
12月の寂しい男が主人公の唄
「わすれられたサンタクロース」
ミディアムテンポのこの歌
まるで童話をむくるような世界観
大人向けの童話のようなストーリー展開
歌詞を噛みしめると
まさに
ファンタジー
サンタを信じてた幼少の頃の
ピュアな気持ちが取り戻せそう…
ちょっぴり切ない…
サンタクロースの歌でした…
歌い終えるとステージから
お客さんのドリンクの注文も受けてしまうという
大谷翔平くんみたいに二刀流??のクタ子さん
ここでは1月3日に「ナイトカフェ弾き語り」の初詣企画
上野天満宮へみんなで歩いていくという企画の告知
上野天満宮へ音楽のお守りを買いに行くと
で、昼ご飯をコンビニで買って、帰ってきたらここで録画した「紅白歌合戦」をみるかUNOをやるという親戚の集まりのような会を行うことを紹介して
年賀状は、まだ半分ほどしかかけていないといった話題から
次の曲、お手紙を運ぶポストの歌を…
小さい時ポストが飛び跳ねて、人の家に手紙を届けてくれると思ってたと
「赤いポストのポスト」
メルヘンっぽい
ファンタジーの世界観
聴いているだけで心がピュアになっていくような…
まさに幼児の頃の童話をめくっていくようなワクワク感
♪ピョコタン ピョコタン と飛び跳ねていく
赤いポストが目に浮かぶようで…
毎日毎日たった一人で
唄を歌い続けているおじいさんの歌と
「おいぼれじいさんのラブソング」
ちょっとした良質の短編映画をみているかのよう
おじいさん主役の
歌詞からくる心象風景が…セピア色に浮かび上がる…
それと
歌の間…といいましょうか…
その間のとり方が絶妙で…
おじいさんの「亡きおばあさん」への想いが…
心に沁みる…
いやあ、ほろっとさせられる…
めちゃめちゃいい歌です…
このイベントはライブ後にお茶菓子がでると…
今日はロールケーキ
「フォルテシモ アッシュ」というお店、ちょいといいところのロールケーキ
それを買いに行ったとき、この通りにはソメイヨシノがいっぱいあって、それが蕾になってちょっと膨らんできてて、植物も春の準備かなと思って、次は桜をみながら作った歌を歌うと…
おととい、高知でライブがあって、今からやる歌をやった時に、この歌が印象に残ってくれた人がいたみたいで、その人がライブにきてくれて、その人がこの曲をカバーしてくれてるらしくて、聴いてみたいなと思ってると…
でも、その人男性なんですけど、9カポのままやりたいって、凄く男性には無理があると思うけど、聴いてみたい…でもドキドキすると語りながら
「秘密」
伸びやかな優しい歌声が
しっとりとしたメロディーの中
「ナイトカフェ弾き語り」のハコいっぱいに響き渡る…
透き通った高音が響き渡り
心地よい…
この唄…
満開の桜のイメージ…
…というよりも
片隅にこそっと咲いた桜のイメージで
どことなく…神秘的な色合いも感じさせるサウンド…
2019年は自分で自分に歌うようになった曲があって
正しいニュアンスで伝わるか分からないけど
曲は変化していくことが多くあって
今年は、自分で作った歌なんだけど、この歌に励まされながら1年やってこれたなと思っていると
私は、自分自身に歌うんで、みなさんは、私からみなさんへでもいいし、あなたからあなたへでもいいんで、そんな感じで聴いていただけたらと…
「あのこ」
自身を「あのこ」に投影させて、自身の切羽詰まった気持ち
今の世界にもがみ苦しむ感情が垣間見える…
躍動的なリズムに乗せて
語りかけるように抑揚をつけて
ときにはシャウトしつつ歌われるこの歌
あたかも
絵本の読み聞かせを聞いているような心持ちになって…
その絵本は…けっして子供向けではなく
あきらかに
大人向けの童話の世界観…
心の葛藤が…
歌で…語りで…表現され…その想いがひしひしと伝わってくる…
ここで
鍵盤、キーボードに移動して
「街灯」

懐かしく…実に素朴な…
歌から…曲調から漂ってくる
昭和の匂い…
そして
街灯を人に喩えた
擬人法…比喩表現が素敵でその捉え方は…
素晴らしく…
まさに大人に向けられたメルヘン
ピュアな子供の頃にタイムスリップできちゃうような
唄の世界…
鍵盤の響きは唄声を反映するかのように
どこまでも切ない…
今月はいろんなことがあったと…怒涛の12月の話
レコーディング、ミュージックビデオの撮影も無事終わって、今は私以外の人が勝手にやってくれてる段階だと…
ミュージックビデオの撮影は3日間かかって
1日目はレコーディング風景の撮影
2日目は滋賀県まで行って、それに出てもらうなのに、その子のお付きの人みたいになって1日過ごしたと
3日目はスコーンの美味しいカフェで、気管支炎になってる中、声はいらないということで撮影が強行されたとか…
公開は2月だと…
レコーディングは2日に渡って豊田にある蔵みたいなレコーディングスタジオで
弾き語りのCDを作成しようと
1日目は弾き語りをギターで…
2日目はピアノでとろうと、でもそこにある鍵盤はタッチの軽いシンセサイザーのもので
いつも使ってる鍵盤と違って、88鍵ないし、これでは演奏が無理ーっていうことになって
急いで「らうむ木村さん」の、このお店のキーボードを貸してほしいということになって…
何でも、ここから歩いて30秒くらいのところに音楽仲間がいて、その人にお願いして、二人で、電子ピアノを運ぶことに…
その子に、1日目に撮ったギターで奏でた音源を聞かせたら、2曲くらいは、撮りなおした方がいいと言われて、ギターも抱え、て二人で、電子ピアノを20~30キロのものを公共交通機関で豊田まで運んだんだそうな…
おかげで、無事撮れたと「らうむ木村」さんに感謝し
そんなCDは3月に発売されると
その運んだ…笑…20キロある電子ピアノで
「くらげのワルツ」

3拍子のリズムからくる
曲の世界に誘い込まれる感のする
摩訶不思議な切なさも感じられる…マイナーの旋律…
まさにクラゲのようなとらえどころのない妖美な美しさを
曲調に感じながらも
その中にクラゲのような「毒」も感じたりして…
なんかフレーズが心に残る…残る…
クタ子さんならではの独特の世界観を堪能…
「クラゲ」好きの私には…
タマンナイ!!!

ここでは
15年くらいはステージをやるだけでなく
みるのも好きと
クタ子さんの
「マイベスト観劇!感激!2019」の発表を…
ベスト3位プラス次点の発表を
次点、第4位は「井乃頭蓄音団」
オッサンバンド、ぶっとんだトリッキーなアバンギャルドな人たちだったと
第3位は
映画「元気の子」
新海誠監督の…今回すごく面白くて…と
客席に「観た人?」と問いかけるも誰もいない…
「さすが、私のライブに来てくれてる人たち」と…笑
主題歌をうたってるバンド「RADWIMPS」のチケットまで当ててしまったと
第2位は
高山に住んでいるボードビリアン
「バロンと世界一周楽団」が解散するとなって東京まで観に行ったそうな…
その日にライブがあったけど、急いでお客さんを帰して…笑
夜のバスに乗って、みたそうな…
ボードビルとはパリで生まれた演劇形式
歌と対話を交互に入れた通俗的な喜劇・舞踊・曲芸などのこと…
それを風刺を交えながらショーをすること
それをやる人たちのことをボードビリアン
パントマイムとかのウキウキのショーでテンションが相当上がったとか…
第1位は
高知で対バンした「ニセのBAND 」という女性の弾き語りのライブ
理由もなく感動してしまったと
あと2曲歌うと
「流れ星」
この季節にぴったりのちょっと切ない歌
等身大の思いが綴られる
愚痴るような感じで
ため息交じりにやるせない思いを流れ星に語り掛ける…そんな光景が歌詞から伝わり
ちょっとメルヘン…
ちなみに
私は…八丈島で流れ星をみたとき
興奮して、何ひとつ願い事なぞ思いつかなかった…
そんな思い出が…
唄声はとことん優しい…
ラストの唄の前に
今年1年、ライブに来てくれた人に感謝
プライベートで仲良くしてくれた人に感謝しつつ
きっと音楽をやってなかったら出会えなかった人たちだと
そして最後に毎月ライブをやらせてもらっている
「ナイトカフェ弾き語り」に感謝をしつつ
「たんぽぽ」
温かさ、優しさの大地の中で生きる
逞しさのようなものを感じ…
唄の後半は
実に色鮮やか…
心象風景には
パステルのクレヨンで描いたような…
情景が…心象風景に浮かび上がり…
最後には
♪ゆらゆらり ぽあぽあり~
言葉の余韻がいつまでも残る…
このときは
「たんぽぽ」の季節に
「自粛」なんて言う言葉が飛び交うとは思ってなかったのに…
この職業の立場を考えると
行きたくても…どうしても
行かれなかった…
4月の川沿クタ子さんと矢野絢子さんのライブ…
絶対、リベンジしたいぞ!!
聴きにいきたいぞ!!
この二人の唄声は
新型コロナウイルス感染予防には直接の効用はなくても…
心の新型コロナウイルス感染予防には
効用がある…唄声だと思っているから…ね!
「ナイトカフェ弾き語り」でみた
川沿クタ子さん&石浦雄二さん&本多taco-bow正典さんのライブでした…
あれから1年
2019年も
実によく働いた…
ストレスをためながらも
実によく働いた…
仕事がめちゃ忙しいのに
身体を休めずに
休日にも全力で遊んできた…??
ときには
尿路結石で苦しんだこともあった
そんなこんなの…この1年
澱んだ…疲れ切った…
私の心のすす払い(煤払い)をしに…???…笑
2018年のラストと同様
2019年のラストも
川沿クタ子さんのライブへと
2018年と違って
石浦雄二さんはいないけど
タコボーさんもいないけど…
唄に癒されることは間違いない…笑
川沿クタ子さん
唄声は優しくて
奏でる旋律は…
そして唄い方も
どこか懐かしい…
昭和の匂い満載で
これまた…なんとも言えぬ
摩訶「不思議」な…空気感を漂わせながら
心が癒される…
そんな
心の良薬のよーな音楽を届けてくれるのよ…
イライラしちゃった日々…
やるせない思いをした日々…
そんな負の感情が
川沿クタ子さんの唄を聴けば
浄化されるというか…
ファンタジーのような
童話のよーな歌の世界に連れてってくれることで
澱んだ心が、ピュアになったような気持ちにさせてくれるのよ…
唄の良薬を一口含んで
2019年とはさようなら
素晴らしい
2020年を迎えようと…
まだ、大掃除も中途半端な…
肝心の…本当のすす払い(煤払い)が終わっていないけど
年内に大掃除が終わりそうもなかったけど
心の大掃除だけは…笑
さてさて
「ナイトカフェ弾き語り」
2019年はお世話になりました…
サンタラの砂田和俊さん(SUNADA)のソロライブや
高橋研さん、石浦雄二さん、本多taco-bow正典さんのライブの
ブッキング等でもお世話になったりと…
また2020年もよろしくお願いします…
ではでは
2019年最後の
川沿クタ子さんのライブ
「ひとりがたり」のライブレポをば
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だらだらと…
まずは
「鏡の中のモンスター」
から…
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まったり、しっとりと
童話をめくるような世界観の歌が多い中で
躍動感が感じられ
情念が…熱い苛立ちのような想いが解き放たれる
彼女の歌の中では、異彩な雰囲気の
私が初めて聴いた時
ああ、なんだか中島みゆきさんの唄の世界観に似てる!と思った歌
サビのフレーズが心に残る…
「睡眠薬16錠」

唄声が…
旋律が…
昭和の匂いを漂わせながら
ミディアムテンポがまるで
各駅停車の列車に揺られているような気分
唄声が…
そしてこめられる歌詞の言葉が
独特の世界観をもっていて
どこか懐かしく…
そして心落ち着き…癒される感がタマンナイ!!
自己紹介、そして2019「ひとりがたり」ラストライブ
集まってくれたお客さんに感謝しつつ
12月は夕日のように暮れていく美しさがあって、好きだと…
ここで
唐突に「2019年、目標の達成ができた人??」と声を掛ける…
ほとんど手があがらないのをみて
「さすが、私のライブに来る人達!」と笑わせる…
クタ子さんは
4つ目標を立てたそうで
1、CDのレコーディングをする
2、PVの撮影をする
3、季節の歌を作る
4、「チンチラ」というネズミを飼っているそうで、ねずみのグッズを作る…
これは全部クリアできたとのこと
でも、音楽以外のことの2本柱
1、大切な人を大切にする
2、健康に気をつける
こちらの目標は全くできなかったと
相手の気持ちを慮ろうとするんだけど
たとえば、同じ「赤」だと思っても、私からみる「赤」と相手からみる「赤」とは微妙に違う…
そんなことが想像できずにあったと
健康面は全然だめで
今年になった病気を羅列…胃腸炎、捻挫、気管支炎…エトセトラ…
ラストは転んでお尻をすりむく???
来年こそ健康にと
ここにいる人の方が年齢的には、私よりも不健康そうな人がいっぱいいるけど…
と笑わせて…
サンタクロースとかつて呼ばれた
12月の寂しい男が主人公の唄
「わすれられたサンタクロース」
ミディアムテンポのこの歌
まるで童話をむくるような世界観
大人向けの童話のようなストーリー展開
歌詞を噛みしめると
まさに
ファンタジー
サンタを信じてた幼少の頃の
ピュアな気持ちが取り戻せそう…
ちょっぴり切ない…
サンタクロースの歌でした…
歌い終えるとステージから
お客さんのドリンクの注文も受けてしまうという
大谷翔平くんみたいに二刀流??のクタ子さん
ここでは1月3日に「ナイトカフェ弾き語り」の初詣企画
上野天満宮へみんなで歩いていくという企画の告知
上野天満宮へ音楽のお守りを買いに行くと
で、昼ご飯をコンビニで買って、帰ってきたらここで録画した「紅白歌合戦」をみるかUNOをやるという親戚の集まりのような会を行うことを紹介して
年賀状は、まだ半分ほどしかかけていないといった話題から
次の曲、お手紙を運ぶポストの歌を…
小さい時ポストが飛び跳ねて、人の家に手紙を届けてくれると思ってたと
「赤いポストのポスト」
メルヘンっぽい
ファンタジーの世界観
聴いているだけで心がピュアになっていくような…
まさに幼児の頃の童話をめくっていくようなワクワク感
♪ピョコタン ピョコタン と飛び跳ねていく
赤いポストが目に浮かぶようで…
毎日毎日たった一人で
唄を歌い続けているおじいさんの歌と
「おいぼれじいさんのラブソング」
ちょっとした良質の短編映画をみているかのよう
おじいさん主役の
歌詞からくる心象風景が…セピア色に浮かび上がる…
それと
歌の間…といいましょうか…
その間のとり方が絶妙で…
おじいさんの「亡きおばあさん」への想いが…
心に沁みる…
いやあ、ほろっとさせられる…
めちゃめちゃいい歌です…
このイベントはライブ後にお茶菓子がでると…
今日はロールケーキ
「フォルテシモ アッシュ」というお店、ちょいといいところのロールケーキ
それを買いに行ったとき、この通りにはソメイヨシノがいっぱいあって、それが蕾になってちょっと膨らんできてて、植物も春の準備かなと思って、次は桜をみながら作った歌を歌うと…
おととい、高知でライブがあって、今からやる歌をやった時に、この歌が印象に残ってくれた人がいたみたいで、その人がライブにきてくれて、その人がこの曲をカバーしてくれてるらしくて、聴いてみたいなと思ってると…
でも、その人男性なんですけど、9カポのままやりたいって、凄く男性には無理があると思うけど、聴いてみたい…でもドキドキすると語りながら
「秘密」
伸びやかな優しい歌声が
しっとりとしたメロディーの中
「ナイトカフェ弾き語り」のハコいっぱいに響き渡る…
透き通った高音が響き渡り
心地よい…
この唄…
満開の桜のイメージ…
…というよりも
片隅にこそっと咲いた桜のイメージで
どことなく…神秘的な色合いも感じさせるサウンド…
2019年は自分で自分に歌うようになった曲があって
正しいニュアンスで伝わるか分からないけど
曲は変化していくことが多くあって
今年は、自分で作った歌なんだけど、この歌に励まされながら1年やってこれたなと思っていると
私は、自分自身に歌うんで、みなさんは、私からみなさんへでもいいし、あなたからあなたへでもいいんで、そんな感じで聴いていただけたらと…
「あのこ」
自身を「あのこ」に投影させて、自身の切羽詰まった気持ち
今の世界にもがみ苦しむ感情が垣間見える…
躍動的なリズムに乗せて
語りかけるように抑揚をつけて
ときにはシャウトしつつ歌われるこの歌
あたかも
絵本の読み聞かせを聞いているような心持ちになって…
その絵本は…けっして子供向けではなく
あきらかに
大人向けの童話の世界観…
心の葛藤が…
歌で…語りで…表現され…その想いがひしひしと伝わってくる…
ここで
鍵盤、キーボードに移動して
「街灯」
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懐かしく…実に素朴な…
歌から…曲調から漂ってくる
昭和の匂い…
そして
街灯を人に喩えた
擬人法…比喩表現が素敵でその捉え方は…
素晴らしく…
まさに大人に向けられたメルヘン
ピュアな子供の頃にタイムスリップできちゃうような
唄の世界…
鍵盤の響きは唄声を反映するかのように
どこまでも切ない…
今月はいろんなことがあったと…怒涛の12月の話
レコーディング、ミュージックビデオの撮影も無事終わって、今は私以外の人が勝手にやってくれてる段階だと…
ミュージックビデオの撮影は3日間かかって
1日目はレコーディング風景の撮影
2日目は滋賀県まで行って、それに出てもらうなのに、その子のお付きの人みたいになって1日過ごしたと
3日目はスコーンの美味しいカフェで、気管支炎になってる中、声はいらないということで撮影が強行されたとか…
公開は2月だと…
レコーディングは2日に渡って豊田にある蔵みたいなレコーディングスタジオで
弾き語りのCDを作成しようと
1日目は弾き語りをギターで…
2日目はピアノでとろうと、でもそこにある鍵盤はタッチの軽いシンセサイザーのもので
いつも使ってる鍵盤と違って、88鍵ないし、これでは演奏が無理ーっていうことになって
急いで「らうむ木村さん」の、このお店のキーボードを貸してほしいということになって…
何でも、ここから歩いて30秒くらいのところに音楽仲間がいて、その人にお願いして、二人で、電子ピアノを運ぶことに…
その子に、1日目に撮ったギターで奏でた音源を聞かせたら、2曲くらいは、撮りなおした方がいいと言われて、ギターも抱え、て二人で、電子ピアノを20~30キロのものを公共交通機関で豊田まで運んだんだそうな…
おかげで、無事撮れたと「らうむ木村」さんに感謝し
そんなCDは3月に発売されると
その運んだ…笑…20キロある電子ピアノで
「くらげのワルツ」
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3拍子のリズムからくる
曲の世界に誘い込まれる感のする
摩訶不思議な切なさも感じられる…マイナーの旋律…
まさにクラゲのようなとらえどころのない妖美な美しさを
曲調に感じながらも
その中にクラゲのような「毒」も感じたりして…
なんかフレーズが心に残る…残る…
クタ子さんならではの独特の世界観を堪能…
「クラゲ」好きの私には…
タマンナイ!!!
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ここでは
15年くらいはステージをやるだけでなく
みるのも好きと
クタ子さんの
「マイベスト観劇!感激!2019」の発表を…
ベスト3位プラス次点の発表を
次点、第4位は「井乃頭蓄音団」
オッサンバンド、ぶっとんだトリッキーなアバンギャルドな人たちだったと
第3位は
映画「元気の子」
新海誠監督の…今回すごく面白くて…と
客席に「観た人?」と問いかけるも誰もいない…
「さすが、私のライブに来てくれてる人たち」と…笑
主題歌をうたってるバンド「RADWIMPS」のチケットまで当ててしまったと
第2位は
高山に住んでいるボードビリアン
「バロンと世界一周楽団」が解散するとなって東京まで観に行ったそうな…
その日にライブがあったけど、急いでお客さんを帰して…笑
夜のバスに乗って、みたそうな…
ボードビルとはパリで生まれた演劇形式
歌と対話を交互に入れた通俗的な喜劇・舞踊・曲芸などのこと…
それを風刺を交えながらショーをすること
それをやる人たちのことをボードビリアン
パントマイムとかのウキウキのショーでテンションが相当上がったとか…
第1位は
高知で対バンした「ニセのBAND 」という女性の弾き語りのライブ
理由もなく感動してしまったと
あと2曲歌うと
「流れ星」
この季節にぴったりのちょっと切ない歌
等身大の思いが綴られる
愚痴るような感じで
ため息交じりにやるせない思いを流れ星に語り掛ける…そんな光景が歌詞から伝わり
ちょっとメルヘン…
ちなみに
私は…八丈島で流れ星をみたとき
興奮して、何ひとつ願い事なぞ思いつかなかった…
そんな思い出が…
唄声はとことん優しい…
ラストの唄の前に
今年1年、ライブに来てくれた人に感謝
プライベートで仲良くしてくれた人に感謝しつつ
きっと音楽をやってなかったら出会えなかった人たちだと
そして最後に毎月ライブをやらせてもらっている
「ナイトカフェ弾き語り」に感謝をしつつ
「たんぽぽ」
温かさ、優しさの大地の中で生きる
逞しさのようなものを感じ…
唄の後半は
実に色鮮やか…
心象風景には
パステルのクレヨンで描いたような…
情景が…心象風景に浮かび上がり…
最後には
♪ゆらゆらり ぽあぽあり~
言葉の余韻がいつまでも残る…
このときは
「たんぽぽ」の季節に
「自粛」なんて言う言葉が飛び交うとは思ってなかったのに…
この職業の立場を考えると
行きたくても…どうしても
行かれなかった…
4月の川沿クタ子さんと矢野絢子さんのライブ…
絶対、リベンジしたいぞ!!
聴きにいきたいぞ!!
この二人の唄声は
新型コロナウイルス感染予防には直接の効用はなくても…
心の新型コロナウイルス感染予防には
効用がある…唄声だと思っているから…ね!