新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

吹上ホール「布博 in 名古屋」で、つじあやのさんのイベントライブ!

2020-08-22 09:19:52 | ライブ
2020年2月のこと…

クルーズ船だけのことと思っていた
新型コロナウイルスが
徐々に広がりをみせていた頃だと思う…

吹上ホール
開催された「布博 in 名古屋」に行く!!









今となっては
明らかに「密」であった会場内…





まあ…用心深い私は…この頃すでに
マスクをしていましたが…笑




そうそう

「布博 」といっても
どこをどう探しても
布製の「アベノマスク」は置いてはありませんでした???



ってこの頃、まだアベノマスクの言葉は誕生してませんでしたね…


今、もし「布博」があれば
ご自由にお持ち帰りくださいって
布製の「アベノマスク」が山のよーにおかれることでしょう…


あの…話は逸れますが
私、布製の「アベノマスク」不要なので、回収ボックスに贈呈??したら
その団体が、県に…教育機関に寄付してくださったんですね…
で、我が職場に「県」から、どどっと布製の「アベノマスク」が送ってきまして
職員に配られていました…汗


手放しても
帰って戻ってくるという
まるで伝書鳩のように帰巣本能の強い「アベノマスク」であります…



そんな「アベノマスク」がまったくなかった「布博」

刺繍、編み物、手芸素材などの商品が並べられていました…


まあ、私…その多彩な出展に興味があって出かけた…のではなく…
そこでのゲストをお目当てにして

あの「布博」といって

ゲストが「布施博」さんだった…訳ではありません!!


ゲストが
つじあやのさんだったのよ!!



なんか
すっごく久しぶりな気がする…


初めて観たのは
もう何十年前のことだろう???


名古屋クラブクアトロで
忌野清志郎さんとつじあやのさん
といったツーマンライブがあって
それが、初めての「生」つじあやのさんだったんだな…


もちろん
ジブリ映画
「猫の恩返し」のテーマソング
「風になる」の曲は有名でイイ曲ですよね


温かいウクレレの音色で奏でられる優しいメロディ
そして…透き通った唄声…



あれから
岡崎のワンマンライブにもいったことあるなあ…
もう何年前のことか忘れてしまってるけど…




でも
ホントに久しぶりに
久しぶりな感じの
「生」のつじあやのさんを楽しみにして
「布博」に行ってきました…


あ、これは特設ステージの背景

いかにも「布博」って感じで…






さてさて
つじあやのさん、ウクレレ片手に
一人での弾き語りでの演奏です…


今日は、おしゃれなものがいっぱい集まっているというので楽しみにしてやってきました…
と自己紹介しながら「しあわせなエブリディ」を1曲目にと…曲紹介をし、ウクレレを奏でるも
慌ててやめて…笑

「始めようと思ったんですけど、キーを間違えてしまいました…」と

いきなりの仕切り直し

「あらためまして、こんにちは」と

さっきのことはなかったことのように

「しあわせなエブリディ」

どこまでも優しい温かい、ハッピーな気持ちになれる
旋律…そして透き通った
昔、聴いたときと変わらない癒される唄声
まったり…穏やかで…かつ…
温かい気分になれちゃう…
まさに…このまったりした
昼下がりには最高の1曲


ここでのMCは
「布博」関連の話題

凄くかわいらしい生地やアクセサリーがいっぱいで
カラフルでとても楽しい気分になると…
で、つじあやのさん
「布博」ってことで、このステージ衣装を選んだと
でも、インパクトありすぎるかなと…
なんでも、この日の衣装は、つじあやのさんの中でも派手な服であるようで
「布博」ということで
選びに選んで、これを着てきたとか
でも…ちょっと恥ずかしいような気もすると…
さらに、スカートもジーンズ生地で、靴もコンバースの白、布ということで
まとめてみたと

「私の歌では、けっこうわかりやすいものが出てくるものが多くて、今日の「布博」ではこのモチーフのものがたくさん並べられているのでは」と


「クローバー」



うららかな透明感のある歌声
聴いてて、ホント気持ちが温かくなる
2月なのに「春」に包まれているような
気持ちにさせてくれる素敵な曲
素朴でシンプルで
想いがストレートに伝わってくるのが
つじあやのさんの魅力


ここでのMCも
「布博」関連の話
「布博」に来てくださってるみなさんは、洋服が好きだったり、生地が好きだったり、アクセサリーが好きだったりする人が多いと思うけど、私も服が好きで、中学生の頃から、本格的に探し出したと…でも、そのときは、こんなところにこれるような小遣いはなくて、当時フリーマーケットが流行っていたので、そこでオモシロイ服をみつけたり、母のタンスにあるものをひっぱりだしたり…真っ赤な薔薇の生地のスカートがあったりして、これ意外と着れるんじゃないかと着てみたりとか…そんなふうに私のおしゃれ心が始まったと

で、大学生の頃から歌い出して
デビューしてアーティスト活動を始めて
そのとき、そのときにいろんな服があって、
今42歳になったけど
若い頃の40代のイメージは
スーツを着て、それもバリッとした服
ヒールの高い靴を履いて、すらっとしたカバンをもって
そんなイメージでいたけど
40代になっても、万年スニーカーとリュックみたいな感じで
結局変わっていないと…
ただ好きなものに囲まれたいという気持ちはずーと同じで
そこがポイントだと…
これ着てたら楽しいなと思うものに囲まれるのが一番だなと
その気持ち
たぶん、ここに来る人はわかってくれるんじゃないかなと思ってると

そして、これからも服も音楽も楽しんでやっていこうと思ってるとまとめて


「ルージュの伝言」



透き通った唄声が気持ちいい
単なるカバーを超えて
この曲、つじあやのさんの唄に
ぴったりハマってる…そんな印象…


ユーミンもいいけど
つじあやのさんの透明感のある唄声も
めちゃイイ感じ…


次に歌う歌のモチーフもこの会場に溢れているような気がすると
それは「ネコ」
なんでも「ネコ」が好きで、でも飼ったことはないらしい…
野良猫とか見るのが凄く好きで
サインにも猫の絵を添えるとか
簡単に言うと「犬」の字を書いて真ん中に目をちょんちょん、鼻と口…みたいな絵
ファンの方は地面から生えた猫??っていってくださったとか…
Tシャツやグッズを作るときもメガネとそしてこの「ネコ」のイラストを刺繍にして作ったりもしてると

「猫の恩返し」のテーマ曲にもなった


「風になる」




澄んだ伸びのあるやわらかな歌声で
描かれる詞の世界は…

日常そのもの…
…といった自然体の佇まいで…

…なんていうのかな…
…ポカポカしてくる…
…そんな温かさの感じられる演奏で


それは、つじあやのさんもそう感じているのか
歌い終えてのMCは
フェスというよりも、凄くふわふわして
淡々と…盛り上がっている「布博」
とても居心地がいいと

ここで、賑やかな歌をと

「パレード」


いやあ…
明るく…澄んだ唄声は響いて
めちゃイイ感じ

最後の曲は30歳になる前に作った曲をと
30歳になるとき、自分の中でどうやって生きていけばいいのか
けっこうナーバスになっていたときの
その答えとなるのが、最後に歌う歌
29歳のときの気持ちが、今歌ってもよく分かると感じることがあると

歳を重ねると、自分自身のこと以上に、他の人のことを考える時間が増えてくる
それは、お子さんだったり、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん…
大変なこともあったりして、
自分自身のことを考えたり、自分の時間が作ることができなくなったりする
でも、そういう時こそ、ちょっとでも、自分のための、こういう時間があった方がいいなと思うと…

みなさんも「布博」にきて、自分の好きなものを買ったりみたり
友達と話したりご飯を食べたりする…
そのことも凄く素敵なことだとまとめて

「Sweet Happy Birthday」




等身大の想いが描かれる
迷ったときにでも
前向きになれる…
そんな素敵な歌でした…


いやあ
つじあやのさんの唄声に癒されて
まったりできた昼下がり…


そんな

柳生博???

角川博???

大森博???


もとい

「布博」最高!!!
…笑






今池「open house」でとことんブルースを…永井' ホトケ'隆さんとKOTEZさん、そして「Rockin' Three」のバンド演奏…第2部

2020-08-21 05:47:17 | ライブ
「blues.the-butcher-590213 」の
永井' ホトケ'隆さんとKOTEZさん



さらには、名古屋の若手のブルースバンド「Rockin' Three」
伊藤滉平さん
木田麻斗さん
海付大地さんが…一緒にバンド演奏で楽しませてくれた

「open house」での夜



休憩挟んで

「第2部」


休憩を挟んじゃった…ってことは
さらに私の体内には
「芋ロック」が追加されてますが…

ブルースは呑めば呑むほど
聴いてて心地よいのよ…
あんまり飲み過ぎると寝ちゃうけど…苦笑



ではでは「第2部」
のライブレポをば早速…


登場するやいなや
語る永井' ホトケ'隆さん

一番最初に好きになったブルースマンはMuddy Waters
このギターもマディ・ウォーターズ・モデルと言いながら
次に歌う歌を紹介
次に歌う歌は
Muddy Watersが亡くなる前に The Rolling Stonesのシングル盤で聴いてて
Muddy Watersの歌を聴いたときに、ストーンズの曲やん!って思った曲をと


「I Want to Be Loved 」



歌う永井' ホトケ'隆さんは
それはもうカッコいいの一言…
永井' ホトケ'隆さんのエレキ
KOTEZさんブルースハープが響き渡り
なんといっても嬉しいのが
バンドサウンド
迫力のある音の重なり
5人のグルーブ感の心地よさと言ったら
間違いなく…お酒が一段と美味しくなる!美味しくなる!!


と私を横目で見たのか

KOTEZさん一言

「みんな、だんだん酔っぱらってきた…笑」

ここでのMCも永井' ホトケ'隆さん

次の曲は天敵の近藤房之助さんも歌ってる歌
とか言いながら
最近は天敵と…笑…メアド交換してるそうな
最近、メアド交換したのが近藤房之助さんと上田正樹さんだそうで
ホトケさん曰く
「オジサンとオジサンによるメアド交換」
たいして送る内容のメールもないんだけど
最近来たメールが
「台風大丈夫か?」
話題がないんです…だけど、どうしているのかな…みたいな感じで…
まさか上田正樹さんから台風の心配をされるとは思わなかったと…
次の曲は近藤房之助さんも歌ってる…
降りやまない雨のように、俺の涙も止まらない…


「Same Old Bluse 」



情感が切々と感じられる
このサウンド
永井' ホトケ'隆さんの唄声が滲みる!沁みる!!
さらに間奏で奏でる
ホトケさんの泣きのエレキの響きがタマラナイ!!
唄声に…寄り添う伊藤滉平さんのエレキに
バンドの心地よい「圧」に
それはもう痺れっぱなし…


永井' ホトケ'隆さんの
「Same Old Bluse 」
近藤房之助さんと同じように
心に沁みる!沁みる!!最高!!


演奏を終えて語るは
伊藤滉平さん

バンド「Rockin' Three」は
ここ「open house」がオープンしてから
毎月1回、ライブをやらせていただいていると…
である日、KOTEZさんとのライブをここで、決めていただいて
そして今回、このお二人とやらせていただけるという
光栄な夜であることを語って
次の私の曲
爽やかなブルースを歌いますと…

曲名はわからなかったけど

伊藤滉平さんが奏でながら歌う…


そして、溶け込むようなKOTEZさんのブルースハープが実に気持ちよくて
間奏では伊藤滉平さんのエレキが炸裂!!
ご機嫌でノリノリの実に気持ちいいサウンド

次の間奏では
永井' ホトケ'隆さんの
エレキの見せ場
そこに躍動感満載のKOTEZさんのブルースハープが絡んで
めちゃめちゃイイ感じ!!

続いては
KOTEZさんが歌うようで
MCもKOTEZさん

まったりした曲をと
ルイジアナブルース、Slim Harpo の曲をと

心の中で雨が降ってる
それも土砂降りで

「Raining In My Heart」



切なさの漂うブルース
ミディアムテンポにのせてKOTEZさんが歌う!!


圧巻なのは
その歌に寄り添う
伊藤滉平さんのエレキの泣きの旋律…
いやあ、痺れる!痺れる!!


歌い終わって
伊藤滉平さんを絶賛する
KOTEZさん

そして
先ほど歌った「Raining In My Heart」の曲について触れる

アフリカのクラブの黒人ばかりいるところにいると、こういう曲で盛り上がるんですよ、盛り上がっていますか?

永井' ホトケ'隆さん
相槌を打ちながら
「チークダンスをするんだよね」

それに対してKOTEZさんが語る


歳をとった人たちが、こうやって語りながら踊る…
まるで、演歌の世界のようだと…

もう1曲Slim Harpo の曲
「blues.the-butcher-590213 」のアルバムで
ムッシュかまやつさんと一緒にやった「Rockin' with Monsieur 」
今日演奏した「I want you to be loved 」もムッシュかまやつさんと一緒にやった曲と語りながら
そのアルバムの中で、ムッシュかまやつさんと一緒にデュエット、二人で歌ってる曲があって、でもムッシュかまやつさんがいなくなってからは、最近はあまり歌ってなかったけど、今日久しぶりにやりますと…
ダンスナンバーやります!…と

「Te-Ni-Nee-Ni-Nu」




もちろん歌うのはKOTEZさん
ご機嫌なブルースは
まさに音の洪水
5人のグルーブ感は最高…

KOTEZさんから繰り出される
ブルースハープの音色、旋律も
まさに安定したリズム隊の奏でるリズムの上で
踊っているかのよう…






演奏が終わるやいなや
KOTEZさんを褒め称える
永井' ホトケ'隆さん


ここからのMCは永井' ホトケ'隆さん

次の曲は
俺はノコギリや、俺のノコギリは切れ味が違う…
俺のノコギリで切られた彼女は、もう1回切ってくれという…
そういう歌…後はみなさん、大人なので…笑


「Crosscut Saw 」


Albert Kingのカバー曲を
永井' ホトケ'隆さんが歌う!
まあ、一言で言っちゃえば「絶倫」を誇示するブルース

を歌う…永井' ホトケ'隆さんも「絶倫」??
とても70歳とは思えない…
ときおりシャウトしながらも

バンドサウンドに乗せて歌って
エレキを奏でて
元気いっぱい…
その歌声を
よりひき立たせるKOTEZさんのブルースハープは腰の動きのように激しい


あ、私も含めて???
ピュアな心の持ち主の読者が多く訪れる
このブログですので
S〇Xを想起させる表現はやめとこ…


ホント、イッちゃいそうな
ブルース??なのよ

続いては

LITTLE RICHARDのカバーで

「Shake a Hand」



いやあ
ブルースに浸りっぱなし

永井' ホトケ'隆さんのエレキ
伊藤滉平さんのエレキ
KOTEZさんのブルースハープ


間奏では
ソロで見せ場たっぷり


どっぷり浸ってのコール&レスポンス


この頃は
「飛沫」なんて気にしなくてもよかった
そんなとき…でしたからね…

ああ、たった半年ぐらい前のことなのに
なんか、めちゃめちゃ懐かしい気も…


とんと…こうして
「生」のブルースで浸ること
ご無沙汰してるし…ね…


いやあ、懐かしい
こうしたブルースの音の洪水に
また溺れてみたい

さてさて
この曲は
そんなお客さんを巻き込んで見事なほどの一体感!!


本編ラストは

「Kansas City」



みんなで大合唱!!
もう…大盛り上がり!大盛り上がり!

みんながみんな
ジョン・レノンやポール・マッカートニーになった気分で…
ほとんどのお客さん…かなり…笑…酔ってますからね…


♪Hey HeyHey HeyHey
Hey Babe~
のコール&レスポンス


ホント、ブルース最高!!


本編が終わっても
鳴りやまぬ拍手に応えて

UN


永井' ホトケ'隆さん

MCは今池の懐かしい思い出話

本山に住んでいたと小学校は東山小学校、中学校は城山中学校、この辺、今池ぐらいまでは、きていたけれど、今池はあまり行ってはいけない街だと言われていたと…
当時は駅の交差点のビルの地下にディスコがあって
高校生の時、エレキの生の音がどうしても聴きたくて、そんな時、ゴールデンカップスがきていて、ビビりながらもゴールデンカップスを観に行ったそうな…
その時、トイレでカツアゲをくらったそうな…
〇〇高校のやつ…
俺にとって〇〇高校はスゴイ悪いイメージ
甲子園に〇〇高校が出てくると、俺がカツアゲくらったことを思い出すと
〇〇高校の他の人には罪はないんですけど…そのときのイメージが…
ゴールデンカップス、〇〇高校、カツアゲみたいな図式が…苦笑


「そういう街でしたよね…」
とオーナーの森田さんに視線を送りながら…

こういう方もこういう方も2組ありましたよね…
こういう人もいたり、こんなオネーチャンもいた…
なかなか、オモシロイ街だった…
でも高校生にはキツイ街だった…と
本山、覚王山、今池までは、テリトリーだったと
今池に小さいレコード屋さんがあって
そこでThe Beatles の「 Please Please Me」のレコードを買ったこと
さらには納屋橋に「YAMAHA」があって
そこではLP盤、まるまる片面聴かせてくれたそうで
買えないので、毎日毎日、聴きに行ってたそうな…
片面聴いて、次の日にもう片面を聴く
CreamとかJimi Hendrixとか…そこで…よく聴いて…

「いいお店でした」とシミジミ

そういった思い出のある名古屋
でも一番気になっているのは
中学校の時、好きだった〇〇〇〇さんが、今どうしているのか…笑


では、ふられても大丈夫や!という歌


「 (Hey Hey) The Blues Is Alright 」


もちろん
「飛沫」なんぞ気にしなかった
この頃

サビはみんなで大合唱!!


そしてラストは


「Sweet Home Chicago」




これまた
コール&レスポンスで大盛り上がり…

ラストは
ホトケさん

♪Sweet Home NAGOYA~笑


いやあ…
「生」のブルースとお酒に囲まれて
最高に楽しい夜でした…



思えば
ウン十年間
ストレスが溜まってきたなと思ったときに
こうして
ブルースの「生」演奏を聴いて
お酒を呑んで発散してきたけれど


こんな楽しみも…

新型コロナウイルス感染症のせいで…
完全に奪われて…



貯まる貯まる
貯まるストレス…



ストレスがお金だったら
大金持ちで
キャディラックも買えそうなんですけど…汗





最後の写真は
ホトケさんと
KOTEZさんと
伊藤滉平さんと






今池「open house」でとことんブルースを…永井' ホトケ'隆さんとKOTEZさん、そして「Rockin' Three」のバンド演奏…第1部

2020-08-20 06:15:05 | ライブ
ブルースを聴きながら
お酒を呑むのは
私にとって…至福の時の一つ…



もちろん
家で…コテコテのブルースマンのCDを聴きながら
お酒を呑んで、そのまま夢の中…
なんてことは、時々してるんだけど


やっぱ
ブルースは「生」がいいのよ!!
最高なのよ!!!


割と…時間を作っては
ちょくちょく「生」のブルースの演奏を聴きに
出掛けていたけれど…


この新型コロナウイルスが蔓延しだしてからは
ほとんど…といってもいいほど
「生」のブルースを聴けてなくて
楽しみの一つを完全に奪われたような感じの日々ですが…



今回のブログは
2020年2月のこと
もちろん、新型コロナウイルスという言葉は
新聞上で
クルーズ船とともに
賑わしていたものの
まさかこんなふうになっちゃうとは
思ってなかった

そんな時に
「生」のブルースを楽しんだ

ブルースと言えば「今池」
今池でブルースといえば「open house」

「open house」での

「blues.the-butcher-590213 」の
永井' ホトケ'隆さんとKOTEZさん


さらには、名古屋の若手のブルースバンド「Rockin' Three」
伊藤滉平さん
木田麻斗さん
海付大地さんが…一緒に演奏
しちゃうという

ブルースが
バンド演奏で楽しめちゃうという

実に楽しみな夜…





「open house」

雰囲気がよくて
雰囲気がよくて
雰囲気がよくて

ついつい…
ライブが始まる前から
飲み過ぎちゃいますな…




ビール1本でやめとこう…なんて
最初は思っていても
ついつい
芋ロックに手を出しちゃってるもんな…


落語の
「饅頭怖い」じゃないけど


ホントに私にとっては
「ブルース怖い」なのであります…


そんなこんなで
ほろ酔いの中
ライブがスタート

まずは
永井' ホトケ'隆さんから
メンバー紹介

永井' ホトケ'隆さんの紹介は
KOTEZさんから


MCは永井' ホトケ'隆さん

「ブルースの古株、中堅、若手、若い芽を早めに潰そうかと…笑
まずは、ブルースの基本中の基本のこの曲を試練として…」


「That's alright」



から

歌うのは、永井' ホトケ'隆さん
いやあ、どっぷりブルースに浸れて
ほろ酔い加減も手伝って気分は最高



間奏では
まずは永井' ホトケ'隆さんのエレキのソロが
この 「open house」のハコに沁みるように心地よい旋律を響かせて
その後は、試練???
伊藤滉平さんの奏でるブルースのフレーズがめちゃ心地よくて
さらには
KOTEZさんのハープが
ホント歌うように…歌っているかのように響き渡り
のっけから、このブルースのぬるま湯に浸かって
あたかも私の大好きな「温泉」に浸ってるような心地よさ



続いて

「I want you to be loved 」



一転、躍動感あふれるブルース
もう、この5人のグルーブ感が半端なくて
この5人で、ずっと全国の街を廻って演奏しているような
そんな心地よい安定したグルーブ感が感じられる


永井' ホトケ'隆さんの歌うブルースに
添えるKOTEZさんのハープの響きが
それはそれは、かっこよくて
痺れるほど

間奏では
畳みかけるような
永井' ホトケ'隆さんのエレキのソロに
メロディアスに奏でる伊藤滉平さんの奏でるブルースのフレーズ

木田麻斗さん
海付大地さんのリズム隊も
ばっちり土台を作り
この5人でのグルーブ感がホントタマラナイ!!


歌い終えて
永井' ホトケ'隆さんも実に楽しそう!!


ご機嫌にハイボールを呑みながら
伊藤くんに
「歳いくつ??」
「28歳か…俺の孫でもおかしくない!!俺はKOTEZさんのお母さんと同じ歳!なのにギャラは同じ…笑…普通、親がたくさんとるのが…笑」

KOTEZさん、ツッコむ
「親じゃねえし…」…笑



ここで
永井' ホトケ'隆さんが語るには
なんでもKOTEZさんのお母さんとかと、みんなでカラオケに行ったことがあるそうな…
で、KOTEZさんのお母さんは舟木一夫の後援会に入ってるそうで
その姿が、まさにどんぴしゃの服装だったと…

KOTEZさん
「舟木一夫さんを、地方まで追っかけてますからね…」

永井' ホトケ'隆さん
「お母さん、島倉千代子の歌を歌ってましたね…」

さすがにKOTEZさん
テレながら
「この話はもういいじゃないですか!」



笑えるMCを挟んで次の曲へと

永井' ホトケ'隆さんが語るには
この曲は、前にもやったのに木田麻斗さんはすっかりこの曲のことを忘れていたので
木田麻斗さんに注目してくださいと


「All of Your Love」



イントロのブルースのリフが
ファンキーなサウンド
躍動的なグルーブ感
歌う永井ホトケ隆さんの唄声は
ブルースにドンピシャの安定した心地よさ
その歌声に
添えるKOTEZさんのブルースハープがめちゃめちゃかっこいい
繋がるように
流れるように
伊藤滉平さんのエレキのソロへと

そして曲の途中で転調してスローへと
抑揚があって…
安定したリズム隊の上で
伊藤滉平さんのエレキが映える!映える!!


ここでの
MCは、永井ホトケ隆さんと伊藤滉平さん

永井ホトケ隆さん、伊藤くんに

「伊藤くんのお父さんがミュージシャンだということを、さっき、知りました…」と

伊藤滉平さん
「最初は、いろいろ教えてもらって…」

ここで
永井ホトケ隆さんのツッコミ炸裂!
「他にも道があったでしょう…パンクとか…」

伊藤滉平さん
「パンクを通らず、ブルースに…」

永井ホトケ隆さん、そんな伊藤くんが歌いますと…




次の曲は
ちょいと飲み過ぎてて
こうしたブログを書く時の材料
メモをみてても判読不能で
曲名はわかんないんだけど


スローな郷愁感漂うブルース

伊藤滉平さんがしっとりとしっとりと歌う…

寄り添うKOTEZさんのブルースハープは
ホント痺れるほど




曲調にハマっていて
さらに間奏では、伊藤滉平さんが奏でる
ブルースならではの郷愁感…いやあ、最高!!


ここでのMCはKOTEZさん

今日は2ステージたっぷりやることを告げて
次に歌うは、そのKOTEZさんから
歌う曲紹介…

Jimmy Reed
ブルースの中で一番ポップ・チャートで売れた人
21歳のとき、シカゴに行ったときにJimmy Reedの曲をほとんどの人が歌っているのにびっくりしたと…
日本だとJimmy Reedの歌を歌ってた人、ほとんどいなかったのに
「シカゴ・ブルース・フェスティバル」をみてたら、どのアーティストもJimmy Reedの曲を演奏してたとか…何故かと言えばみんな知ってるから…
KOTEZさんも「blues.the-butcher-590213 」のファーストアルバムで、この曲をカバーさせてもらって歌っていると
待った甲斐がある恋をみつけることができたと


「Found Love」



ミディアムテンポにのせて
KOTEZさんが歌う!

そんなKOTEZさんの唄を惹きたてるような
間奏での永井ホトケ隆さんのソロ
さらには歪む音で楽しませてくれる伊藤滉平さん


そして
もちろんブルースハープの響きは
「天下一品」…といってもラーメン屋じゃないよ!
最高のKOTEZさん
曲の後半にいくに従って畳みかけるブルースハープの響きは
圧巻の一言!!

もちろん、お客さん大歓声!!


演奏おわって
ここでのMCもKOTEZさん

今みたいに「エー」とか「ワ~」とか言って騒いでいただけると嬉しいなんて語りながら

シカゴに行ったときに感じたことは
日本でみたブルースとは違うこと
アメリカの人たちは、みな踊ったりしてたと
次の曲もJimmy Reed
一番最初に見たのは「エアロスミス」のライブ盤だったとか…
その後、ヤドバーズもカバーしていたそうで
歌詞の意味は俺はキャディラックを手に入れた、1960年代のこと
洋服もある
さらに、面白いのは
銀行口座ももっている…今ではなんてことないけど…笑

こういう曲でなぜ踊ってたのでしょうか…


なんて最後に語り掛けて


「I Ain't Got You」



ファンキーなご機嫌なブルース
歌うKOTEZさん

いやあ、ホント響き渡るブルースハープの音がタマラナイ!
そこに絡む
永井ホトケ隆さんのエレキソロ
伊藤滉平さんのエレキのソロ



圧巻のグルーブ感
もうブルースの洪水に溺れっぱなし…


この後は
歌う永井ホトケ隆さんが語る

どうして君の愛がすべて俺のものにならないのかなと思ってたら
すぐ…なくなったりとか…
伊藤くんには分からないと思うけど
俺ももう一花、愛の逃避行というか世間に後ろ指、さされるようなことをしてみたい…


すると
KOTEZさん
冷静に
今は無理ですよ!すぐに、ここにいるよって伝わりますから

永井ホトケ隆さん
「北のオホーツクかどこかに…」

KOTEZさん
「北へ逃げる…喩えが古いなあ…」

これに対して永井ホトケ隆さん
「逃避行は北でしょう…沖縄のような暖かいところじゃなくて寒いところ…追われていく感じがね…」



最後のKOTEZさんの呟き
「古い映画じゃないんだから…笑」


「Long Distance Call」



永井ホトケ隆さん
まさに、これぞ!といった
「ド・ブルース」
歌う永井ホトケ隆さんからあったこともない
マディ・ウォーターズの匂いがぷんぷん漂ってくる



KOTEZさんのハープが響き渡る
そして伊藤滉平さんと永井ホトケ隆さんのエレキの掛け合いというか
もう…それがそれぞれがブルースのフレーズを奏でているだけじゃなくて
融合、昇華しちゃっているかのような心地よさ



演奏終わって
永井ホトケ隆さん

あんな女は早く別れておけばよかった…
女の人から思えば、逆のことがあると思うけど



最後の曲は
曲名が分かんなかったけど

エイトビートにのせて
ご機嫌なサウンド
畳みかけるバンドのグルーブ感は最高!



後半に従って
より畳みかけていくサウンドの「圧」に痺れ
永井ホトケ隆さんが叫ぶ!叫ぶ!シャウトする!!

KOTEZさんのハープもあたかも歌っているかのようで

いやあ
ほろ酔いで体感するブルースは
ホント最高…



この後、休憩挟んで第2部へと



休憩挟んだ…ということは
またまたまたまた…
芋ロックがもう一杯!!になったことはいうまでもない…笑


2020年夏…藤前干潟ふれあい事業「干潟を音であそぼ~タイコ・コミュニケーション~」

2020-08-19 06:02:51 | 本多タコ坊正典
新型コロナウイルス感染拡大の影響で…

あきらかにいつもと違う「夏」
あきらかにいつもと違う「夏」
あきらかにいつもと違う「夏」


子供たちの「夏休み」も
めちゃ短いし


夏でもマスクつけなきちゃいけないし…
手ばっかり洗ってる!!


いよいよ8月24日からは
いつもより、1週間早く我が校の
子供たちも登校…


普段の忙しさ+消毒作業と

あきらかにいつもと違う「夏」

で…ありますが…


こんな「夏」ですが…


いつもと同じように

毎年…ありがたいごとに
お声を掛けていただいてる

藤前干潟の
稲永ビジターセンター







藤前干潟ふれあい事業



本多taco-bow正典さんが講師???として呼ばれている
藤前干潟イベント







小学生低学年児童を対象にした
「干潟を音であそぼ タイコ・コミュニケーション」







が…できる限りの感染症対策を施して
いつもの「夏」と同じように
実施されました…


でも、いつもの「夏」と同じように!!
という訳には、このコロナ禍の中…そうは、いきません!!


最大限の感染症対策を!!
最大限の感染症対策を!!
最大限の感染症対策を!!



…ということで
募集定員はいつもの半分以下の10組限定…


クソ暑いけど
マスクも手指消毒も…
検温も…







かつ…
この2時間のイベント
じっと同じ研修室等にいるのではなく

換気!換気!!空気の入れ替えが大事と
活動する内容によって、場所を変えちゃうという




たとえば、みんなでタイコをたたくときは外のデッキでやっちゃおうとか
おおまかな主活動が4つある中で、
2つの活動については、館内それぞれ別の研修室等を使って、
さらに、あと2つの活動については、屋外の2箇所で実施するよう設定するなど

館内の(「~室」の)空気を入れ替えるというよりも
参加者が…あちこちに移動する…
空気の入れ替えを、参加者が動くことで、換気を促そうといった
換気的(かんきてき)…もとい…かっきてき(画期的)なアイデアで
換気に対応!!


このアイデアには「カンキ!」…もとい…「カンゲキ!(感激)」でありまする!!


もう…やれるかぎりの
感染症対策は施しての…開催です!

場所をあちこち移動するということで
各活動の準備も万全にして
子供の誘導の担当スタッフも
割り振りをちゃんとしまして

当日の流れを簡単に説明すると…
まず、みなさんには、屋外のデッキに集合してもらってご挨拶…
その後、館内のプロジェクターやスクリーンのおいてある部屋で
「藤前干潟」の話や、
その「藤前干潟」の映像に合わせて「効果音」を生演奏する
タコボーさんの演奏を聴いて楽しんだ後は…


屋外に出て
みんなで、「タイコ(ジャンベ)」を叩いて盛り上がる
お客さん参加型ジャンベ叩きまくりライブ
(それを、かっこよく…笑…「タイコ・コミュニケーション」というのよ!)


休憩挟んで

屋内の先程の部屋とは別の部屋で

カキの貝殻や…
この藤前干潟でみられる
ヨシを使って…の
ツリーチャイム作り…

さらに、その後は
屋外へ出て

藤前干潟で暮らしている
生き物になりきる
子供たちも一緒に演じる寸劇…

ラストは
「海」の唄をみんなで大合唱…
したいんですけど…
飛沫が飛ぶ怖れがあるので…そこはハミングで…

…と…できる限りの
感染症対策を盛り込んだ…この計画…

準備の段階では
スムーズに、活動が流れるようにと

「タイコ・コミュニケーション」で使う
ジャンベも事前に屋外に並べておこうと…
船頭きって、意気込むタコボーさん!!


でも私…このムワンとした蒸し暑さ…
急激な雨が降りはしないかと…
まあ、その時は思い切り晴れてはいたんですけど

「タコボーさん、夕立みたいな、雨が急激に降る可能性もあるから、まだ室内に置いておいた方がええんとちゃう??…まだ午前中…だけど…」


すると
タコボーさん

「えっ、夕立が朝に…じゃあ…それは「朝〇ち??」…ていうのかな…」


私をいじっていじって、めちゃ嬉しそうなタコボーさん!!
もう…頭の中は小学生!!


と…タコボーさんが
変なこと想像してた「バチ」があたったんでしょうか…


急に、ホント急にテントが飛んでいきそうな
まさにテントがテントウ(転倒)しそうな…
強風が吹きつけまして
スマホの
お天気アプリによると…
今、関ヶ原を降らしている雨が…
1時間も経たないうちに
名古屋市港区の稲永ビジターセンターの空をかすめるかも…といった感じも…


もう…開始直前だったけれど
慌ててテントを、タイコを、音響を室内に片づけるスタッフ…
みんなが大慌て…


どうする!??どうする???


先に、屋外で行う予定の活動をやっちゃおうか!!

といった、みなさんの意見

雨が降られたら困っちゃう!!


あれだけ、入念に、打ち合わせして作った計画が


一瞬にして立ち消え
ドタバタ劇


唐突に訪れた
その場しのぎの、自転車操業に…汗


おそらく天気は強烈に晴れるとばかり思い込んでいて
熱中症の心配こそ万全に考えていたんですけど
まさか、まさかの「雨対策」は
誰しもが、考えてもいなかった

この突然の悪天候予想に
スタッフ一同…
大慌て


まずは屋外で
当初の予定通り
ご挨拶

そこで、大規模災害時の対応、熱中症対策として
こまめな水分補給のお願い等の諸注意と…

感染症対策の諸注意…


といっても…目に見えない新型コロナウイルスですので
ここは
子供たちにわかりやすいようにと


スタッフが
藤前干潟にやってくる渡り鳥になってもらって
翼を…もとい…手をバタバタとして
手があたってしまったら…


ブー!!

ニワトリのおもちゃで知らせるという
これが鳴ったら、近すぎてるんだよといった
藤前干潟版「ソーシャルディスタンス」を演じて



この後はスタッフ紹介
ラストにこの日のメインキャラクター???
もとい…講師のタコボーさんを紹介して


急遽、タコボーさんの「失言注意報」??
天気が怪しくなってしまったので


屋外でやる予定の
タイコ・コミュニケーションを
先にやることに…


この間、マイクにアンプにスピーカーにと音響の準備を
さらに、タイコを、ソーシャルディスタンスを保つように並べ…
「裏方」で大活躍していた「ドショウ」が大活躍してたことを
誰も称賛してくれないから…ここで記しておく!!…笑


「ドショウ」をはじめとしたスタッフのみなさんの大活躍で
時間がさほど遅れることもなく
「タイコ・コミュニケーション」がスタート


「藤前干潟」を眺めながら
みんなでジャンベを叩く!!開放感満載のこの時間…



本来は、先に「藤前干潟」にいる生き物をの説明があってから
その生き物の音、そこにはリズムがあると…その説明がなくなちゃって
はじまっちゃいましたけど…


なんて、語りながら

突然の予定変更に戸惑いの様子が溢れんばかりの
タコボーさん!!


そんなことを語っていたら
雨がぽつぽつと…落ちてきた…

遠くではゴロゴロと雷の音も聞こえてきたような…


突然、「とっとこ始めましょう」!!」とタコボーさん!
(雷のような電気には、敏感のようで…加藤登紀子さんが語るショッキングな出来事のエピソードで必ず語られるし…ねっ!)


さてさて
そんなタコボーさん

ジャンべの叩き方
膝で抱えると音がこもらないこと
真ん中を叩くと低音
端っこを叩くと高音が出ると
簡単に説明しながら
みんなでジャンベの縁を連打して
強弱を織り込んでみんなで叩く!!

おお、みんなで叩く、藤前干潟に向かって叩くこのグルーブ感
めちゃめちゃイイ感じ!








雷のゴロゴロがみんなの叩くジャンベの音で消されて分からないぞ!!


まずは
「コール&レスポンス」
から




あ、これ、歌う訳じゃなくて
ジャンベで叩いてのコール&レスポンスだから
飛沫が飛ばなくて安心!安心!





半分に分けたり
全員で叩いたりと
みんなで叩くタイコの音が大空に吸い込まれていく感じで
きっと飛んでる渡り鳥もリズムを楽しんでるに違いない…

かつ、このタイコの音は
雨雲を寄せ付けない!!


ここで
久しぶりに聴くタコボーさんのオヤジギャグ


「8時だよ!」
とタコボーさんが叫べば
子供たちは「シーン」
なかには「そんなのどーでもいいだろ!」と
もっと叩きたい子供たちの声も…

ここは…
もう一度、今度は、保護者に向かって
仕切り直しの「オヤジギャグ」

「8時だよ!」

「全員集合!」


お付き合いしてくださる保護者のみなさんは優しい!!優しい!!

私も新型コロナウイルスのせいで逝っちゃった
志村けんさんへの追悼の想いも重ねて

「全員集合!」


そこは、タコボーさん
してやったりの表情で

「8時だよ!といわれれば、8時だよって返さなきゃダメでしょう!!」



さてさて後半は
みんなで叩いて叩いて
「藤前干潟」に向かって
どんどんドドン!!

ラストは
「ウッドストック」のように
みんなでジャンベを連打して
強弱をつけて、盛り上がって終了


きっと藤前干潟にいる生き物たちも
タイコの音に合わせて
リズムをとっていたに違いない…


「手が痛いー」と子供たち

「明日の朝、ミッキーマウスみたいな手になっちゃうよ!藤前干潟には、ミッキーマウスはいないよ!!」


おやおや完全にスベッテル感じのタコボーさん!!


それを感じてかタコボーさん
子供たちに
「手が痛い!???もう少しの、辛抱だ!!」


いや、辛抱!!だなんて…笑える!!



続いては
「3・3・6拍子」のあとに「わっしょい!」といった
合いの手を入れる
「3・3・7拍子」のリズムに合わせて歌う!!








ジョン・レノンもびっくりの
「3・3・7拍子パワー・トゥー・ザ・ピープル(Power to the People)」








こういうご時世なので、みんなで一つになって乗り越えていこうぜ!といった
願いをこめて…

リズムをとりながら
天国にいるジョン・レノンのことを思う…

あの…ジョン・レノンさんの「イマジン」が…
薬局に行っても手に入らなくて
「うがい」に困ってるんですけど…


それ、うがい薬の「イマジン」やなくて「イソジン」やないか!


そんなことを思ってたら
Power to the People…

みなさんのチカラで一つになれたところで
「タイコ・コミュニケーション」が終了!!




みんなが叩いたチカラの効果でしょう!!
雨雲はやってきたものの、ポツンポツン!の雨が落ちただけで
はやくも通り過ぎて青空に…


ここで、タコボーさんは
外で寸劇をやるよー!!なんて説明をしちゃったものの
予定変更…
最初にやる予定だった館内に移動しての

スクリーンを使って「藤前干潟」の話をすることに…


その間
マイクにアンプにスピーカーにと音響の片付け
さらに、タイコを室内へと運ぶなど
「裏方」で大活躍していた「ドショウ」が大活躍してたことを
誰も称賛してくれないから…ここで記しておく!!…笑


「ドショウ」をはじめとした
スタッフのみなさんの大活躍があって
実はその間、ザ―ッと雨が降ったようで
音響及びタイコを即片づけたのはナイス判断だったと自画自賛!!


さて次のコーナーは
館のスタッフからの
庄内川、新川、日光川が合流したところにある
「藤前干潟」の話







名古屋港水族館の近くにあるなんて、子供たちの興味・関心をひきながら
「藤前干潟クイズ」
さらには、「藤前干潟」にいる生き物紹介…






この「藤前干潟」にあるカキの貝殻や植物のヨシを使って楽器を作ることも紹介しながら


づづいては

藤前干潟の映像をみながら…
波…さらには…干潟の生き物の映像に
効果音を「生」でつけちゃう!!
…という

「講師TACOさんの演奏」



まずはタコボーさんから使う楽器の説明をば…

ギロや
ウインドチャイムや…
このウインドチャイムをこの後、カキの貝殻とヨシで作ることを重ねて説明しつつ



続いては
ウドゥという打楽器
幻想的な音色
これツボの形状でして
子供たちに「タコつぼだー」とツッコまれ、タジタジ…





「…な訳、ないでしょう!!」


今回は新たな特典つき
今までと違って
新たな試み
ナレーション付き…




といっても滑舌のよくないタコボーさんが喋るんじゃないですよ!!
ここまで、説明してくださったスタッフの女性が引き続き…




波の音
港の船の汽笛
カモメの鳴き声から
はじまって

藤前干潟では
ヤマトオサガニが泥を摘まんでたべている



プランクトンを食べてる
フジツボ



アナジャコのインパクト大の映像
エエゾー…汗






トビハゼが跳ねる



そして…渡り鳥





去年、笑いに笑った
タコボーさんのよーな
「モウロクシギ」じゃなくて
「ホウロクシギ」


「チュウシャクシギ」が
ヤマトオサガニを捕えて食べる!!







生き物の躍動感が
タコボーさんの「生」の効果音で
ぐいぐい伝わってくる…!!


「藤前干潟」には小さな生き物が育み
それを食べる渡り鳥たちが
ここで体力を蓄える、命のオアシスであること…

名古屋という大都会の片隅にある「藤前干潟」には
世界のいろいろな地域からやってくる渡り鳥が羽根を休め
また飛び立っていく、そんな大切な場所であること
この「藤前干潟」の自然を守っていきましょうのとの言葉


そのナレーションを惹きたてるべく


多彩な打楽器を駆使して…

映像にばっちりハマってて
あたかも…
藤前干潟にいるみたい!!

(あ、実際に、藤前干潟のそばにいるんですけど…笑)

とにかく「藤前干潟」の魅力が、十分に伝わってくる
ナレーションとタコボーさんの演奏でした!!


その後は部屋をまたまた移動して
別の部屋で

干潟にある貝殻などで打楽器を作る時間…

カキの貝殻や…
この藤前干潟でみられる
ヨシを使って…


ウインドチャイム作り




それはそれは…
もう…子供たちも夢中で…夢中で…
その子供たちに…ちょっとした…結び方など
支援する私…

出来上がったお子さんから
そのツリーチャイムを片手に
記念撮影タイム…


こんな感じで…(笑)





さてさて…
その後は雨上がりの屋外
外へ出て
この打楽器を…使って…

子供たちが…
跳ねる「トビハゼ」
獲物を狙ってとぶ「チュウシャクシギ」
そして…歩いて食べられる「カニ」に分かれての

藤前干潟で繰り返されているドラマを
寸劇…で再現!!





演じるのは
子供たち!!

その
お手本として
頑張るスタッフさん!!

タコボーさんは…
保護者さんと一緒に波の音、食べる音、動く音などの効果音をつける…








寸劇「藤前干潟ストーリー」

干潮になって
藤前干潟が海面から姿を現し…
出現する…トビハゼ

さらには

「カニ」…笑

そこに…
チュウシャクシギ

…が舞い…




カニをみつけ食べちゃうという…


これが、カニが食べられる瞬間!!…笑





「藤前干潟ストーリー」

食べられる「カニ」も
嬉しそう…笑


スタッフさんの頑張りで…
子供たちも…笑顔…笑顔で…
寸劇に参加!!


笑い声が飛び交う!飛び交う!!

最後はみんなで「海」の歌を
ハミングで
そんな中
私もカメになって…
泳ぐ!泳ぐ!!…笑


子供たちのいっぱいの笑顔に囲まれて
とても素敵な時間


子供たちから
笑顔というパワーをたくさん!たくさん!
いただきました!!

リモートじゃなくて
「生」の「生」の笑顔をいっぱいね!!



その後の
反省会では


当然の雨にばたばたしたことはすっかり忘れて
暑い中、やり切った満足感に浸り

今回は、屋外を使ったことで
より「藤前干潟」を身近に感じることができたのではないか!!
子供たち、楽しそうだったよ!

なんていった
プラス思考の言葉しか出てこなかった
スタッフのみなさんたち…

スタッフのみなさんも
ホント
最高なのよ!!!





最後にいただいたこの缶バッチ



私に関連付けて「ドジョウ」かと思いきや

「ウナギ」でした…笑…


藤前干潟には「ドジョウ」はいないようで…

「ドショウ」はいたけどね!…笑














2020年2月…「valentine drive」で「OUR JOURNEYS」の“俺たちの旅2020〜バンド編〜”…第2部

2020-08-18 05:59:06 | 岡本定義
2020年2月…

クマのよーに、私がよく出没する今池でも
今までいったことのなかった
お初の「valentine drive」




岡本定義さん(Vo,Eg&B)
近藤智洋さん(Vo,B,Ag&Harp)
高畠俊太郎さん(Vo,Ds&Ag)
古明地洋哉さん(Vo,Ag,Eg,B&Ds)


の4人組のバンド


「OUR JOURNEYS」の“俺たちの旅2020〜バンド編〜”…のライブ

第2部のレポ
をば早速



「雨の日の女」



曲は高畠俊太郎さん
歌詞、そして歌うは岡本定義さん


外は雨…
それも靴の中がびちょびちょにならない程度の
ほどよい雨…

と…こんな日にこの歌はぴったり
甘い岡本定義さんのボーカルが、心に沁みる!



「 Baby Blue」


 
曲は近藤智洋さんで
歌詞、そして歌うは古明地洋哉さん


近藤智洋さんの唄の中の独特な世界観は
聴いてて実に心地よい…

そこに…深い海の中を漂っているような心地よさを
感じさせてくれる古明地洋哉さんの世界観が
見事に、融合しちゃってる…
そんな1曲

古明地洋哉さんが歌えば、それは間違いなく古明地洋哉さんの世界観なんだけど
そこに明らかに近藤智洋さんのテイストが加味されていることが
曲調から伝わってくる









「タイムトラベラーズ 」


高畠俊太郎さんの曲で
歌詞と歌は近藤智洋さん

この曲を聴いてて見事に心に広がるのは
心地よい近藤智洋さんの世界観
フレーズにありったけの言葉を詰め込んだ
ロックンロール!!

うん、気分はマイケル・J・フォックスの
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

むむっ!喩えが古っ!



「深夜特急」



古明地洋哉さんの曲で

歌詞と歌は
高畠俊太郎さん


ストレートな熱い歌声で惹きつける
そしてサビでは
近藤智洋さん・古明地洋哉さん、岡本定義さんが歌声を被せる

4人のそれぞれのボーカルが融合して
ミディアムテンポのこの曲に自然に溶け込んで気持ちいいこと


心象風景に浮かぶものは
「旅」…どこまでも遠くへ旅するかのように
伸びやかで…「線路は続くよどこまでも」的な…


「マジカルでミステリーなツアー」


曲は近藤智洋さんで

歌詞と歌は岡本定義さん


自然に手拍子発生
聴いてるだけで楽しい気分になれる歌
聴いてるだけで旅してる気分になれる歌…

心に広がるのは…またまたまたまた電車旅のイメージ…
…「線路は続くよどこまでも」的な…(笑)


ご機嫌なビートで…ビートルズがこの曲を知ったら…
きっとカバーしちゃうに違いない???…笑


高畠俊太郎さんのドラム音が引き続いて
その盛り上がった流れのまま


近藤智洋さん
「俺たちの旅ツアー、来年で10周年、全国、いろんなライブハウスに行ったけど次の歌は、ライブハウスの名前を言うだけの歌、名前を言うだけでもいろんな思い出がよみがえってきて、昔行ったけれども、もうなくなってしまってるハコもあって…来年10周年、もっといろんなところへ行きたいと、そんな思いで…」と


ドラム、そしてベース音を鳴り響かせながら

「ERA (SESSION#1) 」


近藤智洋さんが歌う
疾走感あふれるご機嫌な、ロックンロールサウンド
間奏では、近藤智洋さんのハープが鳴り響く

このお店「valentine drive」も歌詞の中に
さらには「俺たちのツアー」が始まりだした頃
私のオンボロ軽四で、岡本定義さん、近藤智洋さん、高畠俊太郎さんと廻った
今池「りとるびれっじ」や梅田「ポテトキッド」の名前も出てきて
瞬時であるけれども、一緒に旅した思い出が脳裏をよぎる…


もう…音楽も最高だけど
人柄も最高のご機嫌な4人なのよ!


歌い終えて
ドラムの高畠俊太郎、がんばりました!

と称賛する近藤智洋さん

それに対して
岡本定義さん
「近藤君、やたら、俊太郎っていうのが多いよね??もうちょっとコメちゃんや僕のことも…まあ、僕はドラムは叩けないから」…笑
と切り出せば

近藤智洋さん
「今日は、先輩風をちょいと吹かせて…笑…今日は俊太郎デー!!」


近藤さん
今日は俊太郎デー!俊太郎デー!俊太郎デー!であることを強調しながら
次の曲で〆たいと

その後の「風知空知」、下北沢でのライブ、2DAYSの告知を挟んで

本編ラストは

「our journey’s end 」



古明地洋哉さんの作詞、作曲

当然、古明地洋哉さんが歌う


しっとりとしたスローな曲調
深い古明地さんの唄声が、語り掛ける歌詞の言葉が
ぐるりとコンクリートに囲まれた…「valentine drive」のハコの床や壁に染み入るように
また、心にも沁みる


サビは郷愁感も感じられて秀逸
懐古的なイメージも醸し出されて
まさに、新たな古明地さんの世界観が広がっていく感じで

さらに寄り添う岡本定義さんのエレキがタマラナイ!
実に聴いてて心地よくて

初めて聴いたんだけど
まったくもってそんな気がしない…
すっと心に染み入る歌でした…

歌い終えると
高畠俊太郎さんを除く3人が声を合わせて
みんなで
「高畠俊太郎!!!」



さらに
「高畠洋哉!」「高畠定義!」「高畠智洋!」

と紹介しあって
本編が終了!…笑



当然、鳴りやまぬ拍手、歓声に応えて

UN


高畠俊太郎さん
「ありがとな…」…笑

なんでもこのツアーで、みなさん、ちょいちょい先輩風をふかすのがあり、だとのことで…


と付け足せば
岡本定義さん

「先輩風をふかす割には、ごめんなさいって謝るという…」

「ごめんなさい」


確かに、みなさん何度も言ってる!言わされてる!!…笑

みなさん大爆笑!!


ここでの
近藤さんからの告知は
3月末に「my funny hitchhiker」で得三にくること

さらには
4月に古明地洋哉さんと弾き語りでやってくること…
(これは、実は新型コロナウイルスのせいで…泣…)


高畠俊太郎さんからの告知は
自身のバンド「LOOP LINE PASSENGER 」で
ドラムの松井香趣望っていう女の子、その子がデザインしたステッカーや缶バッチがあること
さらには、久しぶりにきたんでCDもよろしくと


続いては
岡本定義さん
「僕は特にありません…笑…名古屋で、味噌煮込みとひつまぶしと天むすとあんかけスパゲッティと小倉トーストと…よろしく」と

〆は近藤智洋さん
「来週、東京で会いましょう!」と


ラストは、カウント間違えるも
そのままの勢いで
高畠俊太郎さんの曲

「C-C-C」


高畠俊太郎さんの歌いだしから始まって

サビは4人でハモる心地よさ



♪毎日目を覚まして
地下鉄で揺られてるときも
いつも忘れているわけない
今だって世界のどこか
知らない小さな街で キミが笑う~




何気ない日常の中に


確かに感じられる
希望が伝わってくる


♪もうすぐ夜が明けて 今日は終わるよ
街は綺麗な光で包まれ 今日一日が始まる~



俊太郎さんの元気さがストレートに伝わってくる…
そんな素敵な「C-C-C」

まさに「高畠俊太郎デー」で
〆てみても

お客さんのボルテージはまだまだ収まらない感じで

鳴りやまぬ拍手、歓声に応えて

モアUN


近藤智洋さん
「ここからは別料金ということで、1回外へ出てもらって、もう1回、百万円ずつ払ってもらって、1曲やりたい!」と


その言葉に
メンバーからツッコまれる近藤智洋さん

「百万円って子供か!!…笑」


近藤智洋さん
言葉を替えて
「みんなから、百万円いただいたつもりでもう1曲
これをやるってことはもちろん来週…笑…お待ちしておりますよ」と

「Everyday & Every night」


最後に歌ったこの曲

ドラムが響くような
バンドサウンドでこの歌が聴けたことがめちゃめちゃ嬉しくて

懐かしさも入り混じって
この曲…ホント何度聴いても心に沁みる名曲だなって
心から思う…
近藤智洋さんの甘いボーカルが
まさに優しさも漂わせて
それを彩る岡本定義さんのエレキ
タマラナイ

♪少しぐらいの寂しさと少しぐらいの喜びを 薄いくらいのコーヒーに混ぜて
ちょっとほろ苦いくらいでいいかもね 君を思う日々のよう 毎日そして毎晩~



このサビは
ホント素晴らしくって!!素晴らしくって!!
今でも、はっきりと心に残っている



私の中での「珈琲ソング」は
高田渡さんの唄とこの曲で間違いない…


良質の珈琲を飲んだような満足感いっぱいの
この日のライブ

(吞んでるのはお酒ですけど…)

これからも
ずっと「俺たちの旅ツアー」に参加しよーと
満足感いっぱいで



写真は

この日の主役「高畠俊太郎デー」
高畠俊太郎さんと






あ、今回のブログ
「オチは特にありません!」


オチがなくて
「ごめんなさい、は??」



「OUR JOURNEYS」のメンバーじゃないけど


「はい、ごめんなさい!」…笑







2020年2月…「valentine drive」で「OUR JOURNEYS」の“俺たちの旅2020〜バンド編〜”…第1部

2020-08-17 05:59:39 | 岡本定義
年1回
近藤智洋さんが…
岡本定義さんが…
古明地洋哉さんが…


揃って揃って
名古屋にやってきてくれるツアー

「俺たちの旅」ツアー




例年ですと
近藤智洋さんが…
岡本定義さんが…
古明地洋哉さんが…それぞれがソロで
30分程度演奏して
最後でみんなでセッション!!といった流れであるんですが…



2020年に関しては

“俺たちの旅2020〜バンド編〜”


とある…



な、なんと東京では行われているらしい…
この3人が最初から最後まで音を合わせて
バンドで演奏するらしい…



さらには…
おそらく…このツアーが始まるきっかけとなった
ウン年前の
まだこのツアーに古明地洋哉さんが参加していなかった頃

我がオンボロ軽四にのって
近藤智洋さんと
岡本定義さんと
一緒に名古屋~大阪をツアーした
高畠俊太郎さんも参加されるという…


高畠俊太郎さんとは
ウン年ぶり???

この歳になると
もう何年前にあったかとか、さっぱりわかんなくなってるけど
そんな高畠俊太郎さんも参加されて
4人で、バンド編成で、名古屋でも演奏するという!!


バンド名は

「OUR JOURNEYS」




なんでもボーカルどころか
ベースもドラムすらも
目まぐるしく曲に合わせて1曲、1曲交代するらしい…
これは、観たことが実はなくて…
(というのは、今まで、東京でしかやってなかったらしいのでね!)


これが
名古屋の

私がしょっちゅう出没する???
お馴染みのホームと言っても過言でないエリア
今池で、見れちゃうという…楽しめちゃうという!!

もう…
近藤智洋さんも…
岡本定義さんも…
古明地洋哉さんも…みんなそれぞれ人柄も最高で…
さらに表現される音楽も
それぞれの個性を放しつつ最高で…


かつ
ずっと会ってないけれど

ウン年前にあったときなど
高畠俊太郎さんも最高の人柄と音楽で…


そんな4人の個性が交じり合った
バンドでの演奏が楽しめちゃうという…


何か月ぶりとか、前回会ったブランクは
みなさん個々に違うけど

久しぶりに会えるみなさん
さらには
初めて聴く「OUR JOURNEYS」の演奏を楽しみにして行ってきました!!


私がよく出没する今池の(熊か!)
中で…
一度も出没したことのない
「valentine drive」


私が、何度も行ったことのある
「パラダイスカフェ21」のすぐ近くにあったんですね!
知りませんでした!!

そんな今池の中でも
初めて
足を伸ばした
「valentine drive」へと…






2020年2月…のある日…


この日は「生憎の雨」でした!!
きっと…
4人の中に、強烈な「雨男」がいるんでしょう!!!


私の知ってる「強烈な雨男」といえば
小山卓治さんと鎌田ひろゆきさん
さらに、このお方と3人揃ってツアーに出かけた時なんか
外に出たら一瞬にして、靴の中びちょ濡れみたいな…
バケツをひっくり返したよーな雨のときもありましたし…
松阪のマクサに行ったときは
電車が停まるほどの強烈な地震に見舞われたこともあったっけ



そんな忘れられない思い出を一緒に作ってくれた
「強烈な雨男」がいますからね!!
まだこの日は
「靴の中」がびちょ濡れにならないだけ、よかったと思って…笑


そんな
「valentine drive」で行われた

「OUR JOURNEYS」のライブ
“俺たちの旅2020〜バンド編〜IN名古屋”




のライブレポをば早速…




まずは
まるで結婚披露宴等の司会者のように
静粛に
岡本定義さんから、ご挨拶

「今日は雨の中、お足元の悪い中、ご来場、誠にありがとうございます…「OUR JOURNEYS」の“俺たちの旅2020〜バンド編〜ツアー、本日が最終日でございます…最後まで、ごゆっくり楽しんでください…」

このかしこまった挨拶に客席以上に
メンバーも大爆笑!

でもさらに続ける岡本定義さん

「こんな形式ばった挨拶で…只今、ご紹介にいただきました…「OUR JOURNEYS」の岡本定義でございます…リハが終わって30分ほどの間に、強い酒を呑んだこのイイ感じがどこまで続くか分かりませんが、よろしくお願いします…」

との大爆笑の挨拶から始まった
…「OUR JOURNEYS」のライブは



まずは

テーマ曲
岡本定義さん作詞作曲の

「俺たちの旅のテーマ」

躍動感あふれる
疾走感あふれる
80年代のような
懐かしさも感じるロックサウンドに乗せて
岡本定義さんが歌う!
ドラムは確か、高畠俊太郎さん!
この4人から繰り出される音が実に爽快で、気持ちいい…

ラストの
♪俺たちの旅は続く~


4人での演奏
その歌声から、4人の「絆」がひしひしと伝わってくる感じ


続いては

「夏の雨」



高畠俊太郎さんの刻むドラムの響きが実に心地よい…
そこに岡本定義さんの奏でるエレキの旋律が彩を添える


そして歌は…まさに古明地さんらしい詞の世界
独特なスローな古明地洋哉さんの世界観が広がる!広がる!!!


歌う古明地洋哉さんの唄は
喩えるなら、どっぷり深い海底に入り込んで
「無」の境地を漂う感じで
なんともいえぬ癒しが感じられる心地よさ…
そして
サビの4人のハーモニーが実に気持ちいい


岡本定義さんのフェンダー、テレキャスで奏でる
間奏のソロは、実に力強くもあり
繊細でもあり…岡本定義さんだからこそ伝わってくる
この音がまるで…4人で奏でる音の中に、溶け込んでいくような感じで


演奏終えてのMCは
またまた岡本定義さん

この日はサダさんがMC担当???

「俺たちの旅ツアー」は、来年が10周年
その初期の頃に、岡本定義さんが勝手に「俺たちの旅のテーマ」
という曲を作ったとのこと…で
その後、古明地洋哉さんもこのツアーのための自作の新曲を作ってくれたんだけど
「普通に作ってもつまらないよね」って
近藤智洋さんが言い出して
みんな、フツーに曲は書けるから、歌詞と曲を別々にローテーションして作ってみよう!そうしよう!ということになって
先ほど歌った「夏の雨」は、岡本定義さんが曲をかいて
歌詞は古明地洋哉さん
歌詞をかいた人がボーカルをとる、歌うというスタイルとのこと

次の曲は
古明地洋哉さんが曲をかいて、岡本定義さんが歌うと

岡本定義さん
「切ない、当たり障りののない、この歌を…」と毒を吐いたところで
バンドメンバーからブーイングの嵐…苦笑

近藤智洋さんが
岡本定義さんに
「ここは、ごめんなさいでしょう…」


岡本定義さん
「ごめんなさい」



はい、この日のMCはこの「ごめんなさい」を言わせるのがちょっとしたブームに…



岡本定義さん
一言…「なんで俺にばかりMCさせるの?…」笑


ここで古明地洋哉さんからの補足説明…

「凄く憶えているのが、初めての曲出しの日に、俺が「深夜特急」を作って歌ったら、みんな「フツーにそれ、コメちゃんの曲だよねっ!」って話になって、それじゃあ、つまんないからっていう話になって…」

岡本定義さん
「確かに…それ、コメちゃんの曲だよねっ…「OUR JOURNEYS」の曲じゃないよねって…」



でここで次の曲へと
進行するMC担当の岡本定義さん


そんなスタジオ風景の話は後にしまして

メロディーと歌詞を書く人が別々という
この4人でしかできないスタイルの曲をやっていこうと思うと…


次に歌う曲は
「コメちゃんがずっと上でハモっている!」と

曲調といい、そのハモリといい
イメージは、男の人と女の人がずーとハモっている感じで
素晴らしくて、イイ感じだなとずーと思っていたそうだけど
よくよく考えてみれば、俺のメロディーの上に乗っかっているのは、ずーとコメちゃんだよね!と思ったら、ぞーっとしたことを憶えていると…


ここで古明地さんに「なにそれ!」とツッコまれると

岡本定義さん

「嫌な気持ちとは言っていない…ただ、ずっとぴったりとくっついているので…」

なんて弁解するも
ここで、またまた近藤智洋さんの一言

「ごめんなさい、は?」

岡本定義さん、またまた

「ごめんなさい…」



古明地さんも、さらにツッコんで
「物理的にのっかっているんじゃない」と

それに対して岡本定義さん
「精神的にのっかられても困る…笑」

古明地さん
「じゃあ、音楽的に…」


岡本定義さん
笑いながら
「全部、乗っかりましょう!!」


「胡蝶の夢 」


MCのとおり
岡本定義さんが歌う…
そして古明地洋哉さんが、ずっとハモってる

ミディアムテンポというよりも
スローに近い曲調
確かに曲調から漂う古明地洋哉さんの世界観

古明地さんの曲っぽいけど
岡本定義さんが歌うと
また世界観が、変わって聴こえてくるから不思議!不思議!!
これぞ…「OUR JOURNEYS」のライブの魅力といっても過言でないはず…


曲のタイトルからくる印象だけど
漢の詩人、李白とか、孟浩然とか
案外、岡本定義さんみたいな人だったのかも知れないな…とそれは、身勝手な私の妄想…笑


続いては
高畠俊太郎さんが曲をかいて
古明地洋哉さんが詞をつけた…


「青いつばさ」


歌うは古明地洋哉さん
ミディアムテンポで

旅情感、郷愁感、懐古感すら感じられる
そんな高畠俊太郎の作り上げたサウンドは実にドラマティック

そんな曲調にのせて
古明地洋哉さんが歌う!!

いつもとは違った
世界観が感じられる古明地洋哉さんの唄…



ここで、セットチェンジ
要はベース、ギターだけでなくドラムスまで替わっちゃう!!


ここでのMCは近藤智洋さん
次の曲は、岡本定義さんが作って
めちゃめちゃ歌いたいと思ったと


岡本定義さん
2曲作ったけど、こっちを歌いたいって、近藤さんが言ってくれてめちゃめちゃ嬉しかったと…

近藤智洋さん

Alicia Vikanderという女優さんの名前を使った
「花の名前」のことを歌ったと

「Vikander」

近藤智洋さんが歌う…

実に魅惑的な躍動感あふれるロックのサウンド
まさに近藤智洋さんに自然にハマってると感じられる歌

甘い近藤智洋さんの唄声

それを支える
ドラムは高畠俊太郎さん
ベースは岡本定義さん
エレキは古明地洋哉さんといった4人での演奏のグルーブ感は圧巻!!


演奏を終えると
メンバーから
近藤智洋さんに、すごくかっこよかったよ!との声が飛ぶ!飛ぶ!!

ここでまた、メンバーの楽器の担当を入れ替え
実に目まぐるしく…

MCは近藤智洋さん

何年かまえから、大阪、名古屋、福岡などでは
それぞれの弾き語りをやってツアーをしてたけど
東京では「OUR JOURNEYS」のこのバンドでライブもやってたと

で、ライブをやるごとにバンド感が出てきて、今日もいい感じだと


続いての曲は
古明地洋哉さんが曲をかいて
近藤智洋さんが歌詞をつけた曲

古明地洋哉さんから
「近藤さん、レゲエを歌ってください」って言って曲を書いてくれたと…

アツイ夏の時の歌

「 Long Hot Summer 」



ベースの音の響きが気持ちいい
その安定したリズムに乗っかってそのリズムの上を奏でるエレキが彩り

しっとりとした
古明地洋哉さんの匂いが醸し出される曲調の中
繊細さも感じる魅惑的な近藤智洋さんの唄声が映える!

サビは古明地洋哉さんがハモリ
近藤智洋さんの唄をより引き立たせるように
エレキの旋律が彩る…




演奏終えるとまたまたセットチェンジ

ここで近藤智洋さんから
この人は名古屋が嫌いだったわけではないけど、ことごとく「俺たちの旅ツアー」では名古屋にこなかったけど、今回は名古屋にやってきましたよ!」

と高畠俊太郎さんを紹介する!


高畠俊太郎さんも
凄い久しぶりだと、自身のバンドで2年前に1回名古屋に寄ったとのことだけど、「俺たちの旅ツアー」では、相当久しぶり…おそらく5,6年ぶり

「今年は名古屋でやれる!忘れないでね!」とご挨拶

近藤智洋さんが
「去年はいなかったから3人で…」といえば
すかさず、岡本定義さん、高畠俊太郎さんに
「ごめんなさい、は?」…笑

高畠俊太郎さん「ごめんなさい」…



さらに言葉を続け…「OUR JOURNEYS」初お目見え…の感じ
次は近藤智洋さんの作った曲に、僕が、歌詞と歌をと

今日は雨が降ってるけど
次の曲の2番の歌詞

「暖かくあるの雨に濡れて、固く閉ざしたその心、花の色に染めて…」


実に今日に相応しいと

「春の雨に濡れましたね!」と声を掛けて

「蕾」



いやあ、久しぶりに聴けた
高畠俊太郎さんの唄…
もうただそれだけで、なんか懐かしくて

サビのメロディーは近藤智洋さんが作った彼らしさが感じられて
とても秀逸…


そのメロディーにのせて
全力投球感も感じられる
直球の高畠俊太郎さんの唄が、メロディーに溶け込んでめちゃめちゃイイ感じ


歌い終えて
高畠俊太郎さん
「ちょいとエロい歌になった、近藤智洋さんのせいで」

といえば

近藤智洋さん
「ちょいとエロい歌になった、高畠俊太郎さんのせいで」


お互いに言葉を掛け合い笑ってる


そこに
岡本定義さんが
「近藤智洋さんが、春の唄というのにこんなマイナーな曲を…着地点が大人ですよ!
めちゃめちゃ暑かったときなのに…」

と語りながら
次の歌へと


「その夏のときに、僕の曲に俊太郎が…笑」

高畠俊太郎さん
「どうするのっていう感じの曲で…」


それに対して
岡本定義さん
「先に、謝っておきます…ごめんなさい…笑

高畠俊太郎さんが語るには
あまりにも暑くなって全然やる気がなくなったっていう感じの曲


これが前半最後の曲と言葉を添えて

「暑くてグニャグニャ」




行進曲のようなリズムは
MCとは裏腹
めちゃ前向きのよーな曲にも感じられますけど

歌詞は韻を踏んで
オモシロさも感じられる!!


そこを岡本定義さんがハマる!!


なかなかオモシロイサウンドで
遊び心満載!


ラストは畳みかけるように
グニャグニャグニャグニャ…

私もイイ感じで
飲み過ぎて
気分はグニャグニャグニャグニャ…(笑)


はい!休憩挟んで第2部に続く!!


写真はMCで大活躍???…笑

岡本定義さんと!!








極楽に行ったのは思い返せば遠い昔のこと…2020年2月…緑区にある桃山の湯に行ってきた懐かしい話

2020-08-16 06:06:59 | テーマパーク・温泉
人生の中で
温泉に浸って、ふにゃふにゃになっている時が
数少ない…???…幸せの一つだと思っている私…

職場で
嫌なことが…イヤなことがあると
それを洗い流す???…かのごとく…
休日なんぞは喜んで…

そこが極楽だー!!と思って
喜んで通っていたスーパー銭湯なのに…


新型コロナウイルスのせいで…
新型コロナウイルスのせいで
新型コロナウイルスのせいで


もう…何か月も立ち寄っていないんですね…

だって…密は危険!キケン!キケン!
なんて騒がれだし…
それどころか…そもそも緊急事態宣言がでて
やってない時期もあっただろうし…
緊急事態宣言が解かれても
なんとなくイメージとして
更衣室は密のよーな…

かつ…
ただ入浴してさようなら…
だったら問題はさほどないかもしれませんが…
基本的には…ぐうたら人間なので
館内で漫画片手に寝転がって
ビールなんぞ呑んでウトウト…
そしてまた入浴するみたいな…

行けば4時間以上は
そこで…ゴロゴロしたいのよ!!
私にとって、そこは「極楽」のよーなものなので…



さてさてさてさて
新型コロナウイルスのせいで…
新型コロナウイルスのせいで
新型コロナウイルスのせいで

仕事量は倍増…倍増…
非接触型体温計で、毎日の検温
施設内の消毒…

やたら…する…手洗い…
カッサカサの手に追い打ちを掛けるような
アルコール消毒
クソ暑いのにマスク!!


かつ…
職場では、あーだ、こーだと言われて
嫌なことが…イヤなことがいっぱいで

それを洗い流しに行きたいのに
それを洗い流しに行きたいのに
それを洗い流しに行きたいのに


あんなに大好きで
極楽だと思ってたスーパー銭湯に
もう数か月も行ってないことに気づく…


振り返ってみると
最後に行ったのは
2月15日(土)の
緑区にある…


桃山の湯…





極楽は…極楽は…
お空の上にあるのではありません!!
緑区にあるのです…






ぬるめ設定の
炭酸泉に浸って…
それはもう極楽極楽…


さらには
四国の道後温泉にまでいかなくても???


緑区で十分!十分…笑






風呂上りには
呑んで食って…









漫画を読みながら
雑誌を読みながら
ウトウト…



そしてまたまた

ぬるめ設定の
炭酸泉に浸って…
それはもう極楽極楽…


さらには
四国の道後温泉にまでいかなくても???


緑区で十分!十分…笑




そんな私の「極楽」を奪った
新型コロナウイルスめー!!


今度行ったときには
朝一番で行って
夜、閉館までいても
流しきれそうもないほど…

職場で…の…やる気をそぐような
言葉の数々に…イヤなことがたまりにたまっている…
私なのです…



マスクを洗うんじゃなくて
マスクを洗うんじゃなくて
マスクを洗うんじゃなくて


スーパー銭湯で
温泉で

…身体を洗いたい!!!

2020冬…中部国際空港セントレアで「空港音楽祭」…スギテツが出演された「セントレア新年“交”演会」

2020-08-15 07:54:29 | ライブ
2020年2月のこと
恒例の…といっても
必ず出かけている訳ではないけど


かなりの確率で
足を運んでいるのが

今回書き綴る

中部国際空港セントレアで行われた

「空港音楽祭」



このころは
ちょっとだけ
海外から運ばれたらしい…
新型コロナウイルスという言葉が飛び交っていて


日々の生活に何の恐れはないけど
「空港」は海外の玄関口だし…
「空港」だけはちょいとだけ…怖いかなと思ってた頃…



だから…出掛けるにも
もちろん
マスク!マスク!マスク!!着用です!!




でも…
この後…こんなに感染拡大するとは
その頃には
ホント思ってなかったな…


この頃に…目にみえない新型コロナウイルスは
この忍者のように
忍び、忍び???
気づかれぬように
日本にやってきてたのでしょうな…


とか…いいながら
空港にいる忍者は…ばればれで
どこにも「お忍び」の要素は感じられませんけど…











ああ、こんなふうに
新型コロナウイルスも目に見えるといいのにね…
そしたら、避けれるのに…



うわあ…忍者が舞ってる…





この忍者がもし新型コロナウイルスだとしたら


まさに…これぞ、クラスターが発生している!!図…でしょうな…

(ちなみにこの頃は、まだクラスターという言葉は発生してませんでした…この頃、この言葉を使っていたとしても、ああ、おばあちゃんと暮らしているんだとか、誰誰ちゃんと同じクラスだー、なんていった会話だと思われてたはずです…????)


この後
3月上旬には
接触感染が危ないんだ…といった専らの噂…



忍者が…新型コロナウイルスだとすれば
この雪ダルマに触れたら
感染する訳で…






こんなに
新型コロナウイルスが蔓延しちゃうことになったのは
いったい
誰の責任じゃ!!…
誰の責任じゃ!!…
誰の責忍者(せきにんじゃ)!!…


と…問いつめても
なんの解決策にはなりませんが…


(ただ、このオヤジギャグを書き綴りたかっただけ…)



…この頃は
まさか、こんなに新型コロナウイルスが蔓延するとは思ってなかった


今までの日常

当たり前の日々だった


中部国際空港開港15周年記念
「セントレア空港音楽祭」






お目当ては

クラシックの名曲を
童謡、CM、ドラマテーマ曲などと…
アレンジを換え、融合させて
自然に聴こえる…
むしろその曲が原曲じゃないかなんて思えちゃう…笑

そんな曲を披露して楽しませてくれる

ピアノの杉浦哲郎さんと
ヴァイオリンの岡田鉄平さんとのデュオ

「スギテツ」



そう…今までも…私が
セントレア空港音楽祭に行く目的の
99パーセント以上の動機が「スギテツ」の演奏が聴けるから…だったのよ!!

このイベント
私の大好きな「タダ!」「タダ!」
「無料!」
で楽しめちゃうのよ!!


空港ということで
ちょいとコロナ情報が気にかかりだしたこの時期
マスクは外せないけど…

私の大好きな「タダ!」「タダ!」
「無料!」で
「スギテツ」の演奏で楽しめちゃう!!

といったご機嫌の昼下がり




初日、土曜日の


昼からのイベント
「セントレア「新年“交”演会」


出演は
スギテツと
クラリネット奏者井上京さんが中心となって結成された 名古屋ヴィルトゥオーゼンのみなさん


といった


2020セントレア空港音楽祭の
恒例企画「セントレア新年“交”演会」のレポ
をば…

早速…

司会は東海ラジオの
源石和輝さん






「セントレア新年“交”演会」というコンサートの前に

セントレア空港音楽祭の音楽の殿堂の贈呈式がありまして…
その贈呈式の進行は
源石和輝さんから替わって
中部国際空港(株)商業事業部の方に…

そもそも
この空港音楽祭は中部地区のプロからアマチュアのみなさんまで出演していただいて
空港で音楽を楽しんでいただこうという企画
その企画運営に尽力された功労者に贈られるものだそうで

その表彰を受けたのが
「スギテツ」の杉浦哲郎さん…

空港音楽祭の監修、企画、さらには「スギテツ」で演奏までしていただいてと
多大なる貢献に感謝の気持ちをこめて
「音楽の殿堂」の称号の贈呈式が…



2012年から関わらせていただいてる空港音楽祭で、このような素晴らしい賞がいただけて嬉しいと
杉浦哲郎さんからのご挨拶





もう一人の表彰者は
東海ラジオの源石和輝さん

2013年より総合司会として、さらに「スギテツ」とのコラボのステージでも
貢献していただいていると
その貢献に対して、感謝の気持ちをこめて
「音楽の殿堂」の称号の贈呈を

ここで
源石和輝さんのご挨拶



司会が変わったのは、そういうことだったんですね…
と満面の笑顔で
この空港音楽祭、それ以外でもイベントがあるといろいろ呼んでいただいて
司会進行、さらには出演と携わらせていただいてと感謝の気持ちを…
さらには、中部国際空港セントレアは2005年に開港して今年で15周年
一番風呂に入ったのは、源石さんとその奥さんなんだそうな…
それ以来、セントレアは遊びにいくところであり、飛行機に乗るための旅の始まり…
そして、さらに2013年から仕事場と言いましょうか、そんな形で携わさせていただいて嬉しく思うと…

空港の概念を変えたこのセントレア
いろんな人たちの笑顔が交換できる場に
セントレアがなっていくように、それにお役立ちできるようなことがあれば幸いですと…

記念撮影は
15歳???のセントレアのゆるキャラと一緒に…






さて、この表彰式後に行われた

「セントレア新年“交”演会」


司会は源石和輝さん
先ほど「音楽の殿堂」で紹介された源石和輝です!とご挨拶

空港音楽祭2020…ここから夜7時まで司会進行するとのこと…
この空港音楽祭は地域の音楽分野の発展のために
2011年1月にスタートしたとのこと
この空港音楽祭も、まる10年目
数々の空港がある中で、実に稀なセントレアのオリジナル音楽企画として、地域の音楽分野を支えていくこの空港音楽祭
年に2回、開催されたこともあったとのことで、今回15回目となる
今日、明日と、出演者30チーム
333名の演奏が行われる空港音楽祭
今日と明日、セントレアが音楽一色に染まると…会場を盛り上げて

この時間はクラシックでセントレアを彩ってまいりましょうと

ここで
空港音楽祭の監修を初回から出かけている
名フィルのクラリネット奏者井上京さんを招き入れる…

なんでも
杉浦哲郎さんと一緒に音楽監修にてがけ
空港開港15周年
このセントレア空港音楽祭も偶然にも15回目(年に2回開催の年もあったので…)
と語りながら
この井上京さん、今は名フィルのメンバーではなく
名フィルを退団したらしい…
これからはセントレア空港音楽祭に、より集中できますね…
なんて源石さんにツッコまれながら

井上さん
「音楽を通して、みなさんの心が豊かになれば…」とまとめて
ここには、ホールがある…空港にホールがあるのは珍しい…さらに、今日のように音楽を無料で聴ける!素晴らしいと!!


まずは
井上京さんがクラリネット奏者として演奏される
名古屋ヴィルトゥオーゼンのみなさんのクラシックの演奏




今日はとても楽しい曲を用意してきたと
今日は無料で聴けますけど
興味があれば、お金を払って、どこかのホールへ聴きにきていただければと


まずは
メンデルスゾーンの結婚行進曲の一節を奏で

続いてはワルツ
正月のNHKニューイヤーコンサートでもよく演奏されている曲

ウイーンのヨハン・シュトラウス2世の


「春の声」


まさに間もなく春がやってきそうなこの季節にぴったり
春がやってくる喜びや幸福感が溢れんばかりに
演奏から伝わってくる…

続いては
喜び溢れる
もちろん聞き覚えのあるクラシックの有名曲
(曲名がどーしても浮かばなかったのは年のせいでしょうか…汗)

名古屋ヴィルトゥオーゼン

の意味は
はなやかなとか名人芸とかの意だそうな…

もう15年ほど活動してるそうで
名古屋ヴィルトゥオーゼンとYOU-TUBEで検索してみてほしいと
語って

今からはクラシックじゃない
ディズニーの曲をと


それはそれは
空港がディズニー色に染まる
しっとりした…名曲はまさに聴いてて心地いい…

今回のフリーコンサートのタイトルは
「セントレア新年“交”演会」

「新年“交”演会」とあるので
ここで「スギテツ」の岡田鉄平さんと一緒に

ヴァイオリンの岡田鉄平さんがソリストとして加わり
ヴィヴァルディの「四季」「冬」1楽章















鉄平さんのヴァイオリンを交えて
奏でるヴァイオリンの音色は
まさに「氷」「氷」
…「氷の世界」って
なんか井上陽水さんみたいな感想になってますけど…


繋ぎの司会は源石和輝さん

「セントレア空港音楽祭」は15回目「音が人を呼ぶ」と語った後
客席を見渡して
季節がら、ほぼ全員がマスクをしていますね…なんて口にしながら
杉浦哲郎さんを呼び込む…


「音楽の殿堂入り」の表彰を受けた源石和輝さんから
「音楽の殿堂入り」の表彰を受けた杉浦哲郎さんに
「音楽の殿堂入り」おめでとうございます…と声を掛ける

杉浦哲郎さんは
壇上に上がれてうれしいと…
過去、日本レコード大賞企画賞をいただいたときは
12月30日に新国立劇場に行ってみたかったけど
呼ばれることなく、同じ企画賞の増井山さんだけが呼ばれて
「スギテツ」はVTRだけだったとかいった思い出話を語る…

その後
進行を進める源石和輝さん
15周年の節目に行う空港音楽祭
「スギテツ」とのコラボレーション、出演、朗読、ナレーションという形で携わせていただいてるけど
ここからは朗読で「スギテツ」とのコラボレーションをしていきたいと…
去年も行ったけど
「スギテツ」の即興演奏と朗読とのコラボレーション
この季節、空港、にちなんだ題材の本を選んで、もちろん出版社の許諾も得て、朗読の生サウンドトラックのコラボをやらせていただいたんですが…
今年は、飛行機と干支(ねずみ)にちなんだ本をみつけてきたと


(あ、せっかくだから、去年もいったそのブログ記事もリンクして貼っておこう!!と
お時間あったらどうぞ…)

2019年2月…中部国際空港セントレアで「空港音楽祭」…「スギテツ×源石和輝Special Live」



https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/05ed3d3cca9e2b470d280c2431ba3141

今年は
作: トーベン・クールマンさん、訳: 金原瑞人さんの
「リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険」という絵本




杉浦哲郎さんの解説

LINDBERGなのでオープニングに「今すぐKiss Me」を演奏しようかと思ったけれど
外国の本なので
洋楽やクラシック、およびスタンダードな曲を題材にして
サウンドをつけたと
オープニングは、ちょうどシューベルトの歌曲「鼠捕りの男」のメロディーがぴったりだったので
オープニングとエンディングのテーマにして
他にはストーリーの中にでてくるシチュエーションとして
「アメリカ国歌」

ネズミの天敵、ネコも現れるので
「ネコふんじゃった」

こうもりも襲ってくるので
ヨハンシュトラウスの歌劇「こうもり」

駅の場面があるので
「線路は続くよどこまでも」

教会の時計の裏で、ネズミくんが飛行機を作る場面があるので
ハイドンの 交響曲第101番「時計」

旅たちのシーンには映画のイメージで
リヒャルト・シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
鳥も襲ってくるので
スペイン、 カタルーニャの民謡「鳥の歌」

飛行機を造る道具としていろんなおもちゃを集めてくるので
「おもちゃの交響曲(おもちゃのシンフォニー)」

雨のシーンでは
「明日に向かって撃て」の主題歌
「雨にぬれても」

飛行機が飛び立つシーンでは
「JET STREAM」のテーマ曲
「ミスター・ ロンリー」

船が見えるところのシーンでは
Rod Stewartの
「Sailing」


他にもモロモロ全部で十数曲、そのシーンに合わせて演奏すると
他にも岡田鉄平さんがヴァイオリンで
ネズミの鳴き声や鳥の鳴き声やらも加わっていて
20分間の超大作のとこと


ネズミがドイツのハンブルクから
ニューヨークをめざす物語


翻訳したのが 金原瑞人さん
なんでも若くして芥川賞を受賞した
金原ひとみさんのお父さんであるとのこと


ここで岡田鉄平さんも、この曲の聴きどころを述べる…

「先ほど演奏した「ヴィヴァルディの「四季」「冬」1楽章」でも擬音が入っていた」と
氷を削る音がそう…普通よりも速く演奏したので、ごりごりやり過ぎてかき氷になってしまったけど…なんて笑わせて

この20分にわたる朗読の演奏にも
いたるところに擬音が散りばめられているらしい…

ちなみに
絵本のめくりは
中部国際空港(株)商業事業部の方


楽しみな楽しみな
幼児の頃でも
そんなにしてもらった憶えのない
絵本の読み聞かせを「生音」でしてもらえる…



ここは、人生の荒波をかいくぐって
すっかり澱んでいる私の心ですが
この瞬間は…この瞬間だけは
幼児のようなピュアな心になって
絵本の世界に入り込む

トーベン・クールマン作、 金原瑞人訳
「リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険」


オープ二ングの曲は
もちろん「今すぐKiss Me」じゃなくて
シューベルトの歌曲「鼠捕りの男」


主人公は
ハンブルクに住む、一匹のネズミ…
彼は図書館に忍び込んで、人間の書いた本を読み耽るのが大好きだった…




ある日、図書館から戻ってみると、仲間のネズミの姿がない…
誰もいない…たった一晩のうちに…
ここは人間の食べ物はたっぷりあって、くすねるのは簡単で
生きていくのに困らないはずなのに…

しかし
ネズミにとって
怖ろしい道具が開発されていたのだ…
それは「ばね式ネズミ捕り」



人間の世界は危険がいっぱいなのだ…




仲間はみんな、新しく開発された「ネズミ捕り」に恐れをなして
おそらくニューヨークに渡ってしまったんだ…


「アメリカに行こう!!」





「スギテツ」の演奏する「アメリカ国歌」にのって
港まで行ってみたネズミ

そこでも
恐怖が待ち構えていた…
そこには
腹を空かせた猫たちが待ち構えて襲ってくる…

曲は
「ネコふんじゃった」






もちろん
アレンジを替えて
私たちが聴きなじみのある「ネコふんじゃった」の曲調ではなくて…
スリル感、恐怖感の感じられる
マイナー調の「ネコふんじゃった」で雰囲気をより醸し出す…

ネズミの逃げる鳴き声
ネコの鳴き声

岡田鉄平さんの擬音はお見事…

小ネズミは下水管に逃げ込んだ
迷路のような下水のトンネルには
ネズミに似ているけど
真っ黒な翼をもっている
「こうもり」が襲ってくる…
添える曲はヨハンシュトラウスの歌劇「こうもり」


しかし、このコウモリをみて思いついた
小ネズミ
陽の当たる空を見上げて

「そうだ!空をとんでアメリカへいこう!」


家にも戻ったネズミはさっそく大きな翼を2枚作成しました…
それをもって町の駅に行き飛ぶ練習を…

BGMは「線路は続くよどこまでも」


ネズミは駅の時計の上からジャンプしてみれば…空中に浮かんだ!!と思ったものの
線路に落下…
その目の前には、蒸気機関車が走っている…

もちろん
鉄平さんの
踏切の音…モノマネヴァイオリンも炸裂!!

それを見た小ネズミは
また思いつきました…
蒸気エンジンを造ろうと!!


何週間も悪戦苦闘…

図面を描いて
ガラクタを集めて…添える曲は「おもちゃの交響曲」
その中から、空を飛ぶのに役立ちそうな道具をみつけていく…
歯車でプロペラが回った!!!





これで蒸気エンジンをセットすると
発明好きのネズミは自信満々
これで、アメリカへ飛んで行けると!!

でも失敗

墜落の原因は蒸気エンジンの重さ
小さな翼では、上手く飛べない…

ところが、この発明が街中に知られてしまうことに…
次の日、空とぶネズミの写真がいろいろな新聞に掲載されたのです…
「ハンブルクに空飛ぶネズミ発見!」と


人間たちは小さなネズミを探し始めたのです…
 
ネズミは新しいアイデアの図案を造り
諦めることなく…
幅の広い翼
燃料を積むスペース
作りながらも誰かに見られてるような気もしましたが…
それでも、コツコツとコツコツと




飛行機に改良を加えて
いよいよ出発…


曲は
「雨にぬれても」

そう霧のような雨の降る中


街で一番高い建物のある教会の時計のところへ…

「スギテツ」の添える曲はハイドン

ネズミの気持ちは「おそらく、はい!ドンとこい!!」
…だったに違いない??


ここで飛び立つ!!

「JET STREAM」のテーマ曲
「ミスター・ ロンリー」の曲
にのって

ヴァイオリンの岡田鉄平さんの飛び立つ擬音は
まるでジェット機のよう…笑

しかし
後ろから迫ってくる翼の音…

フクロウが襲い掛かってきたのだ…




でも、飛行機は飛んでいる!飛んでいる!!

襲ってきたフクロウははるか後方…

やがて
大海原へと…

曲は
Rod Stewartの
「Sailing」


そして日が暮れ
闇の中へと
曲はディズニーの
「星に願いを」


やがて巨大な街がみえてきた
「アメリカ国歌」を演奏する!!

そうニューヨークだ!!

通りを歩いてた人は目を追った!!
もちろんニューヨークに住む
ネズミたちも空飛ぶネズミに気づく!!


この空飛ぶネズミのニュースは
瞬く間に広がって

いろいろなところに
その記事が貼られていた

「空飛ぶネズミの航空ショー」


そのポスターを眺めていた小さな男の子
その男の子はそのポスターに見入って
いつかは空を飛びたいと思っていた

その少年の名は
「チャールズ・リンドバーク」
アメリカの飛行士だったと…



演奏を終えて
鉄平さん
私が気づいた
ジェット音に触れ

「ジェットの音を出してしまった…ネズミの造った飛行機なのに…」と笑わせる…


最後は源石和輝さんをパーカッション奏者??として

名古屋ヴィルトゥオーゼンのみなさんを招き入れて



手拍子参加型
岡田鉄平さんのヴァイオリンの角度の上下に合わせて、手拍子に強弱をかえての
お客さん参加型


ヨハン・シュトラウス作曲の


「ラデツキー行進曲」


で盛り上がって
楽しい昼下がり…

いやあ
タダでこんな素敵なコンサートを満喫して
なんとも素敵な昼下がり


タダだった分
空港でお金を落としていこうと
「エビフライ


飛行機→飛ぶ→フライ→エビフライ







なんかオチも微妙

実に
チュー途半端」


ネズミの物語だった…だけにね…



2020年2月…BOAT RACE蒲郡で「りんごちゃん」をみる!

2020-08-14 06:54:42 | お笑い
2020年2月のこと…

JRで豊橋方面の普通電車に揺られ

三河塩津駅で降りる…




はい…久しぶりの
BOAT RACE蒲郡


そう…
蒲郡競艇!!





この日は
「G1第65回東海地区選手権競走」














…とかいいながら…
実は…競艇は…買い方は正直
全然わかんないのよ!!!
エンジンとか…なんだかんだと
競馬と同様…
いろんな要素を考えて
買うんでしょうが
正直…どこをどう予想して買えばいいのか…よくわかんない…


でも…なんか…
めちゃオモシロいのよ!!
めちゃオモシロいのよ!!
めちゃオモシロいのよ!!


それはレースじゃなくて

廻りにいるおっちゃんたちがね!!



そのおっちゃんたち

隣に座っただけで
何かと独り言のように声を掛けてくるおっちゃんが実に多いのよ!!

みな…友達…みたいに…
話しかけて??くるのよ!!


席に座ってても
飯を食ってても…
しょっちゅう独り言のように
私に
話しかけてくる???

声を掛けてくるのが
もし若い女性だったら
こんなこと…ありえない!!と思うほどウハウハなんでしょうが
声を掛けてくるのは…
おっちゃんばかり…


以前行ったときのこと
「GⅢオールレディース第8回夜の女王決定戦」


その時の
おっちゃんの言葉…


人気を集めた競艇選手「島田なぎさ」さんが着外にとぶと…


「なぎさには、愛想つきたわ!!」



本命の倉田郁美さんも着外に飛ぶと

「郁美(倉田郁美さん)をずっと追いかけててよぉ…」

まるで…
お付き合いしてるかのよーに
語るおっちゃんたち…


レースが始まると

「夏海、イケー!夏海、イケー!」





まあ…何気に聞こえてくるレース中のおっちゃんの声ですが
カタカナでかくと…いやらしく感じるのはなぜ??


で…ここにくると必ず思い出す…
おっちゃんのレースをモニター越しにみて熱狂していた
おっちゃんの…この言葉を

それは
隣りに座ってたおっちゃんがスタートして2度目のコーナーで
絶叫する!!


「まくれ!まくれ!スカッとまくれ!」


ダミ声で絶叫するものの…
滑舌が悪く…

私には


…としか聞こえない…笑



「めくれ!めくれ!スカートめくれ!」
「めくれ!めくれ!スカートめくれ!」
「めくれ!めくれ!スカートめくれ!」


この言葉…
風俗とこの競艇場???以外では…
いや…競艇場でも…
犯罪ですがな…笑


さて…
今回の蒲郡競艇の特別競走は
「G1第65回東海地区選手権競走」


けっして男性選手だけに…限られたレースではないんですが
出場選手は…ほぼ男性選手で
レースも本命サイドで
配当もおとなしめ…だったこともあってか
前回来た「GⅢオールレディース第8回夜の女王決定戦」
のときのよーに
笑えることを叫ぶ…絶叫の声をあげるおっちゃんが
…減っていました…というよりも…私の気づく範囲内では
オモロイおっちゃんが…ほとんど…みられませんでした…


今度行くときは
「夜の女王決定戦」のときにしよう???
っと…


レースが始まれば
モニターの前に集まって
ゴールすれば
「ああ…あ…」とため息をつきながら
その場を離れていく…

そんなおっちゃんたちの民族移動を眺めながら
私も「ああ…あ…」とため息をつく…


私…まあ競艇そのものを楽しむよりも
おっちゃんウオッチングを…こうして楽しみにきたんですが…



それ以外にも
わざわざ蒲郡競艇まで足を運ぶきっかけとなる
楽しみにしてるイベントがありまして


それは
「りんごちゃん」のオンステージ
「りんごちゃん」のオンステージ
「りんごちゃん」のオンステージ









モノマネの「りんごちゃん」を観たかったのよ!!

かわいらしい風貌とは真逆の
見た目からは想像できない野太い歌声で
モノマネを披露する
「りんごちゃん」を一度「生」でみたかったのよ!!





実物のりんごちゃんはテレビで見るよりも
ウンとウンと大きい!大きい!!


ポッチャリした愛らしい姿だけど…
デカい!!デカい!!

戸籍上は男性だから…当然といえば当然!!


しゃべりだすと
かわいい感じもする
オネエ言葉…

かわいい~の言葉も
客席から飛ぶ!飛ぶ!!


みんなで
「ミュージックスターティン」という掛け声をすることで
モノマネがはじまるといった
システムの説明をしながら

お客さんに「ミュージックスターティン」の声出しの練習をさせながら
客席を温めていく
「りんごちゃん」

せーの…の掛け声で
「ミュージックスターティン」とご唱和すれば


今までのしゃべり方では想像できない唄声が
歌いだせば
ギャップあり過ぎ!!

大友康平さんの

HOUND DOG 「ff(フォルテシモ)」


あの重低音でしゃがれた唄声で、股を開いてしゃがんで歌う!歌う!


笑えるー!!笑えるー!!!



それにしても
大友康平さんに声がそっくり??


いや待てよ!!

この声聞いたことがある!!

あ、

「めくれ!めくれ!スカートめくれ!」

と滑舌の悪い濁声で叫んでいた
おっちゃんの声
だ!!


あの…おっちゃんは
大友康平さんだったのか???
(絶対、そんなことはないだろうけど…笑)

ここで「りんごちゃん」は蒲郡にくるのは
初めてと語りながら
お客さんがどこからみえたのかリサーチして語るも
特に「オチ」はなし…笑
まあ「りんご」がオチたら…腐っちゃって大変???ですものね!!


せーの…の掛け声で
「ミュージックスターティン」

海援隊 武田鉄矢さんの 「贈る言葉」



いや…そっくり!そっくり!!


今思えば

「郁美(倉田郁美さん)をずっと追いかけててよぉ…」


とぼそぼそ呟いていた
おっちゃんの声に似てるかも




あのおっちゃんは武田鉄矢さんだったのか…
(絶対、そんなことはないだろうけど…笑)


せーの…の掛け声で
「ミュージックスターティン」



吉幾三さんの「ドリーム」

いや…そっくり!そっくり!!


今思えば

「なぎさには、愛想つきたわ!!」


と嘆いてた
おっちゃんの声に似てるかも




せーの…「ミュージックスターティン」


秋川雅史さんの
「千の風になって」


いやあ…伸びやかな唄声と言い
唄もめちゃ上手い…


目を閉じて耳を傾けていれば
感動してうるうるきそう??かも…


まあ…見た目は
デカい…デカい…
ぽっちゃりと…デカい…
かわいらしい…笑…女性???ですけど…


ちなみに
ここ蒲郡競艇で
こんな歌の上手いおっちゃんとは
出逢ってません…笑


ここで司会のおねーさんをステージに招いて
一緒に…なんでもクイズを用意してきたと

Q1 「りんごちゃん」の出身地はどこ??
Q2 最近ハマっている飲み物…

Q2の答えは「リンゴジュース」だと思ったけど…
外れです…苦笑


楽しい???楽しい???
実は微妙なクイズ大会を挟んで

せーの…「ミュージックスターティン」

DA PUMP 「USA」を
大友康平さん、武田鉄矢さん、そして井上陽水さんのメドレー



思い出します
「めくれ!めくれ!スカートめくれ!」
「郁美(倉田郁美さん)をずっと追いかけててよぉ…」
あの…おっちゃんたちのことを…

「お元気ですか??」
あの井上陽水さんのような口調で尋ねたくなる!!


ラストは
松山千春 さんの「大空と大地の中で」


ホンモノのように伸びやかな…素敵な唄声でした…


この日の「りんごちゃん」のステージは
2ステージ…


ここは競艇場

レースが始まれば
モニターの前に集まって
ゴールすれば
「ああ…あ…」とため息をつきながら
その場を離れていく…

そんなおっちゃんたちの民族移動を眺めながら
私も「ああ…あ…」とため息をつく…


これを繰り返していれば
時間は過ぎるもので…苦笑
(あ、負けててもイライラしないよ!「りんごちゃん」のステージを見るのにお金を払った…笑…と思えばいいのよ!)


「りんごちゃん」の2回目のステージも
楽しむことに…




第1部同様…
みんなで
「ミュージックスターティン」という掛け声をすることで
モノマネがはじまるといった
システムの説明をしながら

お客さんに「ミュージックスターティン」の声出しの練習をさせながら
客席を温めていく
「りんごちゃん」

せーの…の掛け声で
「ミュージックスターティン」とご唱和すれば


今までのしゃべり方では想像できない唄声が
歌いだせば
ギャップあり過ぎ!!

大友康平さんの

HOUND DOG 「ff(フォルテシモ)」

あの重低音でしゃがれた唄声で、
またまた…股を開いてしゃがんで歌う!歌う!

「めくれ!めくれ!スカートめくれ!」

と滑舌の悪い濁声で叫んでいた
おっちゃんの声に似てる


大友康平さんが…赤いワンピースを着て
歌っているかのよう???



ここで「りんごちゃん」は蒲郡にくるのは
初めてなのでと語りながら
お客さんに蒲郡で美味しい食べ物を尋ねるものの
帰ってくる言葉は
「りんご」じゃなくて「みかん」

それに対して
特に「オチ」はなし…笑
まあ「りんご」がオチたら…腐っちゃって大変???ですものね!!


せーの…の掛け声で
「ミュージックスターティン」

海援隊 武田鉄矢さんの 「母に捧げるバラード」

「郁美(倉田郁美さん)をずっと追いかけててよぉ…」


と滑舌の悪い声でボソボソ呟いていた
おっちゃんの声に似てる



武田鉄矢さんが…赤いきつね???
もとい赤いワンピースを着て
歌っているかのよう???

せーの…の掛け声で
「ミュージックスターティン」


続いては
井上陽水さんの
「少年時代」


私…何度も
井上陽水さんのコンサートに行ってるけど
似てる!似てる!!!
目を閉じれば…ここに陽水さんが歌っているかのよう

ここでは
お客さんからの質問を受け付けるコーナー

結婚してるんですかの
質問に
武田鉄矢さんの口調で答えるなど
喋り方もそっくり…


そして
今から、歌うのは
秋川雅史さんの「千の風になって」という名曲なんですが

なんと、実は秋川雅史さんが…ここに見えてます!!

なんて言って
会場をざわつかせた後に


「嘘でーす!!」



もう…お客さん、いいように
「りんごちゃん」に操られている…笑…
って私も…汗…なんですけど…

せーの…「ミュージックスターティン」


秋川雅史さんの
「千の風になって」


ここで…「りんごちゃん」
ちょっとだけ客席乱入…
といっても
客席がパニックになってもいけないので
ほんのちょっとだけ



この後も
第1部同様

ここで司会のおねーさんをステージに招いて
一緒に…なんでもクイズを用意してきたと

Q1 「りんごちゃん」の好きなアーティストは??

浜崎あゆみさんだそうです…

ここは、「りんごちゃん」だけに、椎名林檎さんと答えてほしかった??


Q2 中学時代~部だったでしょう??…

正解は陸上部


でもここは「デ部(デブ)」とボケてほしかった…
(なんのこっちゃ!)


かわいく…かわいく…
喋りながらも
おっさんのように
痰がつかえて…その仕草が笑える

さてさて
ショーも後半戦


楽しい???楽しい???
実は微妙なクイズ大会を挟んで

せーの…「ミュージックスターティン」



吉幾三さんの「俺ら東京さ行ぐだ」

「なぎさには、愛想つきたわ!!」
と嘆いてた
おっちゃんの声に似てる


吉幾三さんが…赤いワンピースを着て
歌っているかのよう???



そして
ラストの…「ミュージックスターティン」では

美空ひばりさんの

「川の流れのように」



もう…そっくりな唄声で
びっくり!びっくり!!


最後には
「蒲郡の皆さん、また会いましょう」と武田鉄矢さんの声で
ステージを去っていったのでした…



いやあ
初の「生」でみた「りんごちゃん」


未確認生命体をみた??ような感じもして
実に楽しかったな…


ちなみに


この日の競艇は
外れに外れて…泣

買った舟券は
とことん…

ご臨終…


ごりんじゅう…

ごりんじゅう…


「りんご」じゅう…


オチも
ごりんじゅう…苦笑


























告知です…〈小山卓治 × 白浜久〉8月29日(土)愛知 刈谷 サンダンス&8月30日(日)名古屋 今池 りとるびれっじ

2020-08-13 18:23:43 | 小山卓治
〈小山卓治 × 白浜久 (元ARB) 〉
8月29日(土)愛知 刈谷 サンダンス
8月30日(日)名古屋 今池 りとるびれっじ








愛知県の感染状況もシリアスさを増していますが…


できる限りの感染症対策を施して
県下の状況がさらに一段と深刻にならなければ
実現したいと思っています…


ライヴ会場限定CDを販売します…

〈談合坂パーキングエリア〉〈欲望〉, 他
白浜久プロデュースによる新録音テイクを収録



予約状況もぼちぼちといただいております…
ありがとうございます…


このライブ…
感染症対策として
ソーシャルディスタンスを実施するため
先着予約20名まで…とさせていただきたいと思います…


(お願い)
入場時は、手指消毒のご協力をお願いします。
飲食時以外のマスクの着用をお願いします。
ご来店時に連絡先のご記入をよろしくお願いします。
複数人のご来店の場合は全員分のご記入をお願いします。
一週間以内に発熱のあったことがあるなど、体調のすぐれない方は、ご来場をご遠慮ください。
キャンセルの場合は、必ずご連絡をお願いします。


ライブは途中休憩あり…
その際は、換気を実施します…
ライブ前にも、ライブ後も換気いたしますので、ご理解、よろしくお願いします…


予約方法
小山卓治WEBより申し込み…


https://ribb-on.info/takuji/live_info/live_info.html


「刈谷サンダンス」0566-26-7733
「りとるびれっじ」052-732-7210



まで直接に
電話予約をいただければと思います…



〈小山卓治 × 白浜久 (元ARB) 〉
8月29日(土)愛知 刈谷 サンダンス
http://sundy.jp/shop/
開場 17:30 開演 19:00 
前売 ¥3.500 当日 ¥4,000/(別途¥2,000の飲食代 / 自由席)
新型コロナウイルス感染症対策の観点から、先着予約20名限定
お問い合わせ:RIBBON INFORMATION:takuji@ribb-on.info
【会場詳細】愛知県刈谷市恩田町4丁目154-15
0566-26-7733
名鉄一ツ木駅から徒歩10分
国道1号線「一里山町金山」信号より車で5分「築地町」信号よりすぐ




〈小山卓治 × 白浜久 (元ARB) 〉
8月30日(日)名古屋 今池 りとるびれっじ
http://littlevillage.nomaki.jp/
開場 17:00 開演 18:00
前売 ¥4,000 当日 ¥4,500(各ドリンク代別 / 自由席)
新型コロナウイルス感染症対策の観点から、先着予約20名限定
お問い合わせ:名古屋 今池 りとるびれっじ 052-732-7210 / littlevillage_info@yahoo.co.jp
【会場詳細】名古屋市千種区 内山 3-6-14山八第二ビル
最寄駅
1. 地下鉄東山線今池駅1番出口より徒歩3分
2.JR中央線千種駅より徒歩8分