40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

今週のひとりサルサクラス💖

2021-02-21 12:45:41 | ♪ 自由が丘クラスの日記
こんにちは☺️💕

40歳からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス教室

💖アモールダンス教室💖

主宰の齊藤なつです。


おととい2月19日(金)は
ひとりサルサ自由が丘クラスのレッスンでした。

ポカポカ小春日和のお天気、
🤧花粉も飛んでいました。





この日はまず
今まで練習してきた振付のほうを練習してから

新しい振付の振りうつしの続きをしました。

今回の振付では💓2-3クラーベ💓というステップを入れました。

【クラーベ】とは、サルサ曲の土台に流れるリズムパターンのことです。

これを読んでくださっている方の中にはベリーダンスをされている方もいらっしゃると思いますが

クラーベはベリーダンス曲で言うところのアラビックリズムと同じような存在だと思うんですね。

サイーディーを踊る時は
サイーディーの曲を使いますね。
その曲には【サイーディー】という名前のリズムパターンが土台に流れていますね。

チフテテリを踊る時は
チフテテリの曲を使う。
チフテテリの曲の土台には【チフテテリ】という名前が付けられたリズムパターンが土台に流れてます。

同じようにサルサを踊る時は
基本的にサルサ曲をつかいますが
サルサ曲の土台に流れるリズムパターンは「サルサ」という名前ではなくて
💓クラーベ💓
という名前になります。


クラーベはクラベスという拍子木のような打楽器で演奏されますが
音色も拍子木そっくり。

サルサ曲をよぉ~く聴いてみると
とぉ~くのほうで2―3クラーベのリズム
「カンカン、カンカンカン」
(3―2クラーベの場合はまた別のリズムパターンになります)
という音が聴こえます。

ただ、サルサ曲はテンポがわりと速いですし
曲調がきっちりとリズムを刻んでいくB系やJポップ、Kポップに対して
サルサはダーっと走っていくような進行になりますので

耳が慣れるまでは
「え~?クラーベ?全然聴こえない、わからないわぁ🙄」
となる人もいるでしょう。
まずはサルサ曲をいろいろ繰り返し聴いてみると良いと思います☺️。


もう少し、クラーベについて
👯踊り手目線👯で説明していきますね。
レッスンでは振付だけで時間いっぱい、なかなかリズムについてまで詳しくは説明できないので。

クラーベは8カウントです。
8カウントの中にわずか5個のだけの音符が入ります。

リズムパターンはレッスンで口伝しました。

出だしやパターンに戸惑った生徒さんもいらっしゃるかも知れません。
リズムパターンがシンコペーションしているためです。

シンコペーションとは
リズムが均等割りにならずに
「休符」、「ため」、「短縮」が加わるリズムパターンのことです。

クラーベのどこで休符やため、短縮になるのかわかるようになるまでは戸惑ってしまうんですね。

レッスンでは口伝もしますが
ダンスのお稽古なのでクラーベのリズムに合わせて体を動かせるようになることが目的ですから
一緒に手拍子👏やステップ💃をすることでクラーベを伝えていきます。

ここはスマートホンのブログアプリで、
四分音符や休符記号などの楽譜を書ける機能がないので
楽譜の表記は割愛します、

クラーベのリズムだけを聴きたい方は
YouTubeなどで検索してみてはいかがでしょう。


で、伝えたいことはですね、
このシンコペーションってやつは
「すぐに理解できる人」と
「理解できるまでに時間のかかる人」とに
わりとハッキリ別れる分野なんですね。

だから今わからない生徒さんも

気にすることはないですよ☺️🖐️

って。

教える私もリズムの説明をする時は本当に「難しいな~!」と感じます。
それはベリーのクラスでも同じです。

とにかく、私たちは楽器ではなくリズムを知って実際踊れるようになることが大事なので
生徒さんに譜面は渡さず口伝と体伝だけで伝えています。

とくにクラーベはシンコペーションが入るわけですが
このシンコペーション、実はこの私も子供時代にエレクトーンを習っていたとき
すごく苦労したんです!


だって子供だから
シンコペーションの符号がついてるような複雑な譜面をしっかり読めるわけでもなく

お稽古のたびに先生がひたすら口伝してくれるわけですが
当時スマホみたいに手軽に携帯できる録音機材などありません。
口伝されたら耳で覚えるしかなく…

だからお稽古が終わったとたん

忘れちゃうんですね🙄


もう、毎回毎回リズム、リズム、リズム…シンコペーション、シンコペーション、シンコペーション…

先生がまたすっげぇ厳しい先生だったので毎回怒られてばかり。

しまいに私は

先生に怒られないおまじない

というのを考え出し

【お稽古に向かうまでの道中一定区間をスキップする。】

という謎のルーティーンを自ら考案。

毎回お稽古に向かう際
「今日は先生に怒られませんようにっ!」
と祈りながら真剣にスキップして行きました。
(でもまっっったく練習しなかったので怒られた🙄)

そのようなわけで(どのようなわけ?)
リズムパターンを覚えるのは
時間がかかる場合もあるけれど
気にすることはありません。
繰り返し聴いたり、唱えたり、踊りのお稽古している中で覚えます。


あと、クラーベはキューバ音楽のリズムなわけですが
こうした場合すごいこだわりに陥りがちなのが、キューバそのもののかたちへ!
という方向だと思います。

昔、生徒時代にサルサの振付でクラーベを習ったとき
何度やっても、そして決まって毎回毎回(!)
「こんなんじゃあキューバのミュージシャンに怒られる」
って先生が言うんですね。

本当に、あんまり毎回、何度やっても言うもんだから
「じゃあ、どうやればいいのよ?」
みたいに私もうんざりしてきて…

「キューバ、キューバって、怒られるから何なのよ?
だってしょうがないじゃない、あたしら日本人なんだから🤷」
としか思えなくなってきちゃって。


そんな思い出もあるクラーベのリズムについてのお話でした☺️💕

ではまたね!☺️🖐️💖


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