40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

カテゴリー新しくしました🌹

2016-02-29 17:37:00 | おけいこラブ

こんにちは。
今日は雨が降ったり止んだりのお天気。傘の置き忘れに気を付けてくださいネ。


さて、もうすぐ新しい季節の到来です。
このブログも、記事のカテゴリーを新しく変えて
おうちdeダンシング」と「美健康な話題」という新しいカテゴリーをつくりました。

それぞれ、どんなカテゴリーかといいますと

🎀おうちdeダンシング

自宅で気軽にダンスができたらいいな

せっかくレッスンで習ったダンスだから、何か日常生活動作に生かしたい、もしくはダンスを日常的に楽しめたらいいな…
という方や

ダンスに興味はあるけど育児や介護、お仕事etc.で教室に通うのは難しい方、

ダンスに興味はあるけど、いきなりレッスンに参加するのはどうも尻込みしてしまう💦という方
にも参考にしていただけたら、という思いをこめて、過去記事を集めました。

心と体を解放し、美容・健康にもなるダンスにぜひ親しんでいただきたいです✨
また、ダンスに親しみ、ダンスと友達になることが、上達の早道にもなります(比較でなく自分なりの上達です)。

私は講座でのレッスンと並行して、家事や仕事の合間に「自分で・おうちで・無理なく」できるダンスを日夜研究模索しています❤

そんな、ご自宅でできる練習や、ダンスにまつわる体操などを、「おうちdeダンシング」というカテゴリーにまとめました✨


🎀美健康な話題

私が最も好きな話題のひとつ、美容法や健康法について書いた記事を集めています。

私はどちらかというと、サプリメントやエステ、化粧品などを使う方法より

地道な「ツボ押し」とか「体操」とか、そういうのが好きです。

たまに、渾身の手描きイラスト付きで解説してますので、ぜひあなたの美健康ライフのお助けになりますように💎





「姥桜」という言葉が好きです。

以前、生徒さんとダンスイベントに参加した時、チーム名にしようと思ったくらい。

若さの盛りを過ぎてもなお、美しさを残している女性のことを意味しています。ですがここでは男性も、込みで。

若さとは、美しさの1つの形に過ぎず、
若さ=美しさではない。
美しさとは、いろんなものを包括した豊かなものなんだ。

というような台詞が、映画「ヘルタースケルター」の中でありました。
(エリカ様の主演で話題になりましたね。岡崎京子さんの漫画好きです。)

本当にそうだなあ!と共感しました。
なぜって私の周りには、若さの盛りは過ぎてもなお、キラキラしている女性がたくさんいるからです。
特に大人になってダンスを再開してからは、そういう女性に出会う頻度がかなり高くなりました。
一番身近では、生徒さんたちです。

さらに、そう感じていたのは私だけではなく、ダンスクラスメイトも

「ダンスを始めてから、年をとるのが怖く無くなった。自分よりずっと年上なのに、みんなきれいだから。」

と、あるとき言っていました。


これは、ダンスの何の効果によるものなのか?医学的、科学的なことは私にはわかりません。

ただとにかく、ダンスで綺麗になって、
年を重ねていく女性(男性込み)を見ていると
「姥桜」という言葉はしっくりくる気がするし、自分もそうありたい💖と思います。

生徒さんが、そして私自身も、お互いに姥桜になっていけたらいいなと思いながら、レッスンや活動をしています。

また、ブログの記事も同じような思いで書いています。
読者さんや私自身、お互いに姥桜になっていけたらいいなと。

新カテゴリー「おうちdeダンシング」「美健康な話題」も、その他のカテゴリーの記事も、これからもどうぞよろしくお願いいたします🌹


レッスン後のありがたきお恵み

2016-02-27 17:40:06 | ダンサーのための美健康☆


こんにちは。

先日、ベリーレッスンのあと生徒さんから「これいいですよ。」と、黒にんにくをいただきました。

これ


中は真っ黒なにんにくです。


見た目はちょっと食べるのに勇気いりますが、生徒さんたちと一緒に食べてみたところ、
「プルーンみたいな味がするね」と。
なるほど、たしかに甘酸っぱい味がします。ムチムチした食感もプルーンに似てる。

これをくださった生徒さんは、この黒にんにくを食べてから、花粉症が軽快したんですって✨

今レッスンしている振り付けは、5分半ある曲を使っています。
5分半を踊りきるって、けっこう体力使います。

それを1レッスンの中で何回踊るのか、それによってさらに運動量は↑↑。

たとえば、カウントのみと、音楽に合わせて、各1回ずつ合計2回踊るだけでも、単純計算で11分です。

ダンスのいいところは、5分半の運動と感じにくいところでしょうか?
たとえば筋トレとかマシーンの運動5分半やろう!と思ったら、普段よっぽど運動好きでないかぎり、けっこう大変では…。
私なら半分で投げ出してしまうかも…

でも、ダンスだと音楽に乗って体を動かしているうちに、5分半は案外クリアできてしまいます。
もちろん、疲労するし息はそれなりに上がりますが…
ダンスは、筋トレやマシーンの反復運動とちがい、手本を見ながらいろんな動き方をします。
覚えてるところはスムーズに、うろ覚えなところはジタバタあたふた…💫

それから、音楽も一曲の中でいろいろに変化しますから、それに合わせて動きも速くなったり、ゆっくりになったり。いろんな体のパーツを使うし、いろんな体の使い方をします。
音感に乗って楽しく無理なく全身運動ができる。
それがダンスのうれしいところですね。

たとえば今回のベリークラスの振り付けは…

ヒップサークル=腰を回す

ラージヒップサークル=地面に這うように大き~く腰を回す

ヒップシミーやエジプシャンシミー=腰を上下させたり震動させる

シュシュ=腰を振りながらランニング

ボディウェーブ=胴体をくねらせる

ステップ

スネークアームス=腕をヘビのようにくねらせる。実は肩甲骨を駆使する動き。

5分半で、体幹や足腰、二の腕などをしっかり使って踊ります💎

痩せるかどうかはともかく、全身運動ですからね。
たまに「ベリーダンスをやっている」というと、「あの体クネクネさせていればいいやつでしょ~。」みたいに言われますが、そんなそんなとんでもない!見た目より全身運動なんですよー

だからレッスン後の黒にんにくは、絶好のタイミングでの栄養補給となりました。
生徒さん、ありがとうございました💝








生徒さんとの新年会

2016-02-26 14:59:30 | おけいこラブ


すこし前になりますが、自由が丘ひとりサルサクラスの生徒さんが幹事になってくださって、新年会ランチ会が開かれました。


場所は素敵なレストラン、カフェ・ド・イシスにて。

自由が丘の住宅街の中の、長渕剛のスタジオ(?)の近く。
人気のお店のようなので、ご存知の方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。

写真は、メインのお料理です。
おふだのようなものは、シェフが手書きされたものだそうです。

普段なかなかこのような素敵な場所で食事をする機会がないのですが、生徒さんとのおしゃべりも楽しく、リラックスして楽しい時間を過ごしました。
生徒さん、どうもありがとうございました💖


生徒さんとはいろいろなお話をしました。
やっぱり女性はいくつになっても、女子トークが好き、楽しいですよね。

お料理のことや、食器のこと、はたまたテレビドラマの話や旅行のこと…

私は海外に行ったこともなければ、飛行機にも乗ったことがないんです。
だから、生徒さんから飛行機のことや海外旅行のことなど、いろいろ聞かせていただくんです。

たいていのダンス教室の場合、先生が渡航歴や本場での留学経験があって、
そんなほとんどの人が知らないような体験を、先生が生徒さんへお話して

生徒さんが「へぇ~、本場ではそうなのねえ、知らなかったわあ」と、遠くの情報を得て感動したりするものなのでしょうが、

うちは逆なんですね。


生徒さんから、海の向こうの話をいろいろ聞かせていただく、先生の私。

私は、ベリーもひとりサルサも、日本国内で日本人の先生から習いました。
そんな中で先生方から時折聞かせていただいた、海外生活の話、日本人と海外の人の体格の違い、ダンスの取り組み方や、物事の受け取り方の違い…とても印象に残りました。

それを、今度は私から「こんな話を聞きました。」と自分の生徒さんへレッスンでお話したり。
そうして、へぇ~の感動が広がる。

だから、私がレッスンしているベリーやサルサは本場のスタイルにはめこんだものではなく、これは日本人の私でも聞きやすいなという音楽と、これは日本人の私でも動きやすいなというムーブメント、「これは足腰やウエストに効きそう、美しくなれそう、健康になれそう」といったムーブメントからできています。

海外の人は、やっぱり手足が長かったり、動きがパワフルだったり、地域によっては生活にダンスが浸透していてダンスの身体能力が格段に優れていて、すごく速いステップや動き、複雑なヒップムーブメントがなんなくこなせたりも。

これを
「日本人の私だけど努力で補える。同じようにやろう」と思うと、どうしても無理やつらさがでてきてしまう。
「ところでこれは楽しいの?」「これを私がレッスンとしてやるのはどうなの?」というとこに来てしまうんですね。

本場スタイルは、本場の先生や本場の現場経験のある先生にお任せしよう、と思いました。


私のダンスやレッスンは、本場そのものではなくても、踊ることで直接私自身や生徒さんに作用していくベリーやサルサがいいなと思います。
踊ることで健康になったりすることもそうですし、ハッピーな心を作る助けになったり、あと、けっこう頭の体操にもなるんですよね😊

さて今日はこれからアリオ西新井はじめてベリーのレッスンです。
生徒さんよろしくお願いします🎀





準備運動ストレッチのポイント~ 股関節編

2016-02-23 21:47:37 | おうち de ダンシング
ベリーダンスの腰の動きでは、特に股関節が柔軟になると楽に動かせるようになります。

私がいつも生徒さんに伝えている腰の動かし方のポイントは

始めは小さな動き、いびつな形でよいので、動けていることをイメージしながらやってみてください。
ということです。

腰が回っている、八の字型に動いている、左右にブラブラ揺れている…

どのように動いているのかお手本をよく見て、自分の腰もそのようにうごいているイメージを持ちながら練習しましょう。

合わせて、股関節を柔らかくするストレッチを行い、だんだんイメージした腰の動きが実現できるようレッスンしています。

サルサのステップも、腰を動かしながら行うものがたくさんあります。

ここでは、私のレッスン(ひとりサルサクラスでも)で行っている股関節ストレッチの一部をご紹介します。
初心者や体が硬い方向けのストレッチです。



🌹心の準備

これから行う股関節ストレッチでは、呼吸を止めないでください。
呼吸を止めると体が硬直し痛みが増してしまうことがあります。
無理せず痛気持ちいいところでポーズを決め、股関節に呼気を送り込むように呼吸を続けてください。

呼吸は、股関節を労るようにやさしく続けてください。
股関節にむかって「いつも動いてくれてありがとう❤これからダンスをするから、よろしくお願いネ。」という意思を股関節に送りましょう。




無理せず倒せるところまで体を倒します。
一番大切なポイントは両方のお尻、できれば座骨が床についていること。
爪先は上向き(フレックス)でも、のばしても(ストレッチ)、どちらでもいいです。

NG

骨盤が後ろに倒れ、上半身も前にかぶさっています。

ok

1のポーズでは片尻が浮く、体がグラグラするという人は、腕を上げずに膝に置いて、座骨を床にきちんと座らせて。体の安定感良くなります。
そして、片尻が浮かない範囲で軽く体を傾けましょう。


2

背中をスッと伸ばしたまま、片尻が浮かない程度に体を倒します。
視線を自然に落とした先の床を見つめ呼吸します。(顔を上げると首に負担がかかる)


NG

背中が猫背になり、肩も上がっています。
骨盤が後ろに倒れ、腰や首に負担がかかっています。


ok

深く前屈する必要はないので、背中をまっすぐキープしたまま倒します。肩甲骨の下を後ろから押されるように倒すとうまくいきます。
倒す側の骨盤を、後ろの床に向かって押し込むようにしながら上半身を倒します。こうして座骨が床にあたる感触を確かめましょう。
爪先はフレックスでもストレッチでも可。





痛くない程度に開脚。
膝は立てたまま、背中をスッと伸ばしたまま、前に倒します。
股関節から折り畳むようにします。

🌷体が硬いくてこのポーズが辛い方へ
ご自宅でこのストレッチをするときは、お尻の下にクッションや二つ折りにした座布団を敷くと楽にできます。

NG
膝が前に倒れ、背中が猫背に。
骨盤も後ろに倒れています。
骨盤が後ろに倒れると、尾てい骨が骨盤内に押し込まれるようなかたちになり、腰痛や膝痛をまねくことも。
骨盤を立て、座骨を床につけましょう。



ok

深く前屈する必要はないので、背中をまっすぐキープ。肩甲骨の下を後ろから押されるイメージで倒していくと、うまくいきます。
「股関節を折り畳むように」とは、鼠径部を後ろの床に向かって押し込むようにするとうまくいきます。
こうして、座骨が床にあたる感触を確かめましょう。



4

両膝を立て、骨盤を立てて(=鼠径部を後ろの床に向かって押し込むようにする)座ります。
座骨を床につけることが、一番大切なポイントです。
手で爪先を掴み、出来るとこまで踵を前へ押し出して。股関節の後部=臀部下のストレッチです。
上半身は、肩甲骨の下を後ろから押されるようにしながら、背中をまっすぐキープしながら前傾させていく。
足の裏と手で、押し合うようにちからをかけると、臀部下のストレッチ感が高まります。

完全に下肢を伸ばせる人は伸ばしましょう。
ただし、下の写真みたいにならないようご用心を。

NG 肩が上がり、ちからが入っています。






ok

無理して踵を前へ押し出さなくてok。
臀部の下は日常生活動作ではほとんどストレッチしない箇所。
いきなり伸ばすとつってしまう人もいるので、つらければこの写真ぐらいでとめてもいいです。
一番大切なことは、骨盤を立て、座骨を床につけることです。

ok 背中を丸くしたい場合↓

下肢を伸ばし前屈した際、背中を丸くすると背面上部が気持ちよくストレッチできますね。

肩は下げながら。
骨盤が後ろに倒れないように、腰から丸めるのではなく、みぞおちから後ろに引っ張られるイメージで背中を丸めましょう。

おわり

🌹最後に、全体のポイント

前編の準備運動も含めて、体を労る気持ちで行ってみてください。

股関節ストレッチでは、股関節に対して愛と感謝を送るイメージで呼吸を送り込みますが、

他の部位のストレッチの場合も同様に。
膝、腰、首、肩…同様に、その関節への愛と感謝をこめて呼気を送り込んでください。
「いつも動いてくれてありがとう。このストレッチは痛いかな?気持ちいいかな?もう少しいけるかな?これからダンスをするから、よろしくね。」と。

一番怖いのは、気がそぞろな心理状態でのストレッチ。
これは、いきなりバキッといきます。

だから、準備運動やストレッチの時間は、キョロキョロしたり、すねや頭などをパリパリ掻く、枝毛やネイルをいじるといったことはやめましょう。

それはあとまで置いといて、準備運動やストレッチをしながら体と床の状態に頭と心をシフトしていきましょう。


写真と文章で説明してみましたが、いかがだったでしょうか…伝わったかしら🎁

股関節ストレッチは、生理痛などにも効果的です。
生理が始まってから行うより、普段から予防的に行うとだんだん変化してきます。
私は、ベリーダンスを始めてから、生理痛や生理不順が改善されました。
ダンスで「楽しみながら」体を動かしたり、腰を動かしたりといったことが、効いたのでしょうね。

(サルサを習い始めたのは、そのあとのことでした。)

自分の体を労り、きちんと対話しながらダンスで健康美男美女になりましょうね!

長い記事を読んでくださって、ありがとうございました💖





参考文献

きほんのヨガポーズ&プログラム
綿本ヨーガスタジオRIE著
日本文芸社

体が硬い人のためのストレッチ
石井直方 監修
荒井裕志 著
PHP研究所



準備運動ストレッチのポイント~前編

2016-02-23 13:34:22 | おうち de ダンシング
ベリーダンスにはいろいろな腰の動かし方があります。
サルサダンスも、腰を動かしながらステップする動きがたくさんありますね。

私のブログは、「ヒップシミー、方法」や「ショルダシミー、練習」といった検索ワードでこのブログに出会ってくださる方がけっこういらっしゃいます。

ヒップシミーやショルダシミーの練習方法については、それぞれ別々の記事に書いていますので、そちらが参考になればうれしいです。
●hipシミーの自宅練習方法は?(長文です)

●ショルダーシミーの自宅練習方法は?


今回、どちらの動きにとっても土台となる事項について書いてみますね。
ヒップシミーやショルダシミーだけでなく、多くの動きの土台となるもの。

いつも練習と同時に続けていってほしいものです。

準備運動です。

準備運動は動きがシンプルで、ある意味退屈だし、体へのインパクトもたいしてない。
車のエンジンと違い、これをやらないと絶対に人体が動かないわけではないので「はしょってもいいんでないか?」と思われがちですが、

上級者やプロでも準備運動せずにパフォーマンスを上げられる人はいませんよね。
私たちも同じです。
怪我を防いでダンスを楽しむために、
体の状態を知って労り健康美人になれるよう、準備運動をしましょう。

今日は、私のクラスで行っている準備運動の一部を紹介しながら、気を付けたいポイントも合わせて書いていきます。
大変シンプルで「この程度でいいの?!」と鳩豆をくらってしまうかたもいるかもしれません。

ええ、この程度でいいので初心者や未経験者のあなたもぜひやってみてくださいネ。

上級者や長年継続者のあなたも、この程度のことを今一度ていねいにやってみてくださいネ


🌹心の準備

ダンスは人力だけでは踊れず、床との共同作業になります。
レッスン開始前に余裕があれば、「私はこれからダンスをするから、床さんよろしくね。」と、床に意思を伝えておきましょう
(心の中でいいです)


🌹コアを鍛える準備

ベリーの曲線的な動きや腰の動き、サルサのいろいろなターンは、それらの反復練習とコアを鍛えるトレーニングの同時進行で、だんだんできるようになります。

ここでは、コアを鍛えるトレーニングの一番初期段階の体操を紹介します。

コア=肩甲骨+脊椎+股関節
脳では知覚しにくい領域のため、動かしにくい部分でもあります。
ここに自分のコアがあるんだな、と知覚できるようなり、
柔軟になる、背骨を直接動かす運動をしていきましょう↓



腕を上下に振りながら、体側をのばします。ラジオ体操でも出てきますね。

腕は肩甲骨ごと動かします。




NG


ok

骨盤をヨコへスライドさせながら、体側全体をストレッチします。足元~頭頂で三日月型を作るイメージです。
膝痛が心配な人は、膝を少し曲げて立ってもokです。



2

上半身を大きく前後に振ります。
これもラジオ体操にありますね。


NG

腰から上だけを反らせると、腰痛になります。頭部を後傾させると、首に負担がかかることがあります。


ok

骨盤ごと前へ押し出し、膝は柔らかく曲げ、足元~頭頂で三日月型を作ります。
顔は前方を見ましょう。
※上を見上げたほうが気分がスカッとするなぁ、という方は首を痛めないよう、喉を伸ばす感じで首を後傾させましょう。




片足で立ち、もう片方の足を前後左右に振ります。
骨盤を水平にキープしたまま、股関節から下だけをブラブラさせます。

軸足の土踏まずに乗りましょう。

足の裏で床を捉えてバランスをとります。
わかりやすく言いますと、足の裏で床を感じることです。
具体的には「床さんよろしくね。」という意思を、頭頂から体のど真ん中を通して土踏まずを突き抜けさせ、床の深部へと送り込む。まっすぐな通り道をイメージします。

ひとりサルサクラスでの「バランス」の練習の際にも同じようにして、足の裏で床をとらえましょう。

実際のひとりサルサレッスンではシューズを履いて行います。




お次は床に座って「フロアストレッチ」についてお話します。