こんにちは、奈津子です(^-^)。
今日は、お手軽にできる
ズボラ自宅練習法を紹介します。
大人にとって、お稽古継続へのモチベーションを阻むものの一つに、「忙しい」があると思います。
ヨガなどエクササイズ系お稽古などでも、家でやってみようと思っても、なかなか時間がない…そんなこと、ありません?
この際、方法論とか練習場所、「質」、「時間数」を追及するのはやめてみましょう。
それにこだわっていたら、忙しい私達は一生自主トレできません。
ズボラ練習法は簡単です。
「ちょっと練習してみようかな」と思ったら、すぐにラジオをつけて、流れてきた音楽で練習する。
思い出した部分だけ、やってみる。
ちょっと違っていても気にしない。
むしろ、レッスンに来たとき間違いに気付きやすくなり、覚えやすくなります(^-^)
場所は、台所、居間、自分の部屋、ラジオが聞こえる場所でokです。
狭くても気にしない、気にしない。
ポイントは、
1すぐにやること、ラジオつけて流れた1曲目でやる。
2飽きたらそこで練習は終了。
1の理由は、
「練習してみようかな」と思い立ってから
ダンス用のCDを準備して、練習着に着替えて、場所はあれをどかして、これをどかして…あ、小道具ださなきゃ。
そんなことをしているうちに、練習より部屋の掃除を始めます。
ひょっこり出てきた昔のアルバムを、じっと眺めてしまいます。
たいてい、そうなります。
2については、
一番モチベーションを阻むのは、
「いつもor頑張ってor長い時間」練習しなきゃ、という気持ちです。
やっぱり、
「レッスンと同じような練習を毎日自宅で!」と思ったら疲れてしまいます。
仕事をお持ちの方、ご家族のいる方、介護や子育て中の方、それぞれ色々あります。
騒音問題もありますし…
たまにTVで、アスリートや舞台人の方々が、
スタジオにこもり、汗だくになり、
自分を追い込むようにして何度も何時間も
練習している姿を見たりします。
情熱大陸とか、アスリートのなんとかとか、ドキュメント番組で。
私もかつて、
「ああいう形でなければ、練習とはいえない」と決めつけていて、
でも実生活ではそんなことばかりしていられない現実があり、
正直、家庭も大事にしたくて、
「それが(情熱大陸みたいな練習)できないなら、もう私はおしまいだ。やめたくなくても、もうダンスやめたほうがいい。」
くらいに思いつめていました。
実際そうなのかもしれないし、
そうでないかもしれないし、
今の私にはわかりません。
でも、いろんな先生との出合いやレッスンを少しずつ受けているうちに、
「なにもやめてしまうことはないだろう」と
いう気持ちに変わりました。
ラジオ自主トレは、4/4拍子であれば、たいていの曲で練習できます。楽しいですよ。
先日も、どうしても練習しておきたいと思いたち、でも練習時間がとれなかった日がありました。
ラジオでたまたまトシちゃんの「哀愁でいと」とマッチの「ギンラギンにさりげなく」が流れていたので、それでサルサを練習しました。
流れた曲で、
レッスンでの練習曲は速いテンポだけど、スローリーに踊ってみる、逆もあり、
スタイリングや即興を自分でプラスしちゃうとか、
この曲はアイドル風に♪とか、
この曲はヒップホップっぽく!とか、
これっていわゆる「踊り分け」というのかしら?
そっちのセンスも鍛えられる…かな~?