40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

昨日のハフラの写真です

2014-12-29 19:34:53 | 発表会・催し物など出演しました


あまり写真が撮れなかったので、ダンスは後ろから撮ったものです。

上から

奈津子ベリー
一曲目は、シャービーを踊り、
二曲目はドラムソロを踊りました。

ものすごく緊張してしまい、一曲目のシャービーは、中盤からゴッソリと振り付けの記憶が抜け落ちてしまいました。
即興で踊りました。こんな度忘れは初めてでしたが、失敗が大きな新しい経験になりました。


グアッパ むっちゃん&みっちゃん
カスタネットを素早くうちながら、迫力あるフラメンコを披露してくれました。
途中で、フラメンコ音楽やダンス、リズムなどの解説をはさみながらのパフォーマンスで、フラメンコを初めてみた人も楽しめました(⌒‐⌒)

アコースティックギター
なべちゃん&まさるさんが歌っているところ

ハフラ@カフェゆるり ありがとうございました!

2014-12-28 23:49:21 | 発表会・催し物など出演しました

小さな会場で、はい、ポーズ💖グアッパ~(*^^*)


はい、ダンサーの条件は「どんな狭い場所でも着替えられること」です


フラメンコダンサーのむっちゃん&みっちゃんより、パルマ=手拍子のレクチャーも受けちゃいました!


裏打ち難しい! スカやロックステディの裏打ちを思いだし、なんとかついていけた。フラメンコのノリ(?)とは若干ちがっていたけど、むっちゃん&みっちゃんから合格印もらえました😰生徒さんの前で、なんとか、先生としての面目は保てた…

終演後、生徒さんも含めた出演ダンサーの皆さんと。
みなさんいい笑顔(⌒‐⌒)

今日は、自分で初めて企画したハフラでした。
ご厚意でダンスイベントを受け入れてくださった、カフェゆるりのオーナーまさるさんと、奥様はっちゃんに感謝です!

また、ゲスト出演してくれたフラメンコダンサーデュオ【グアッパ むっちゃん&みっちゃん】

アコースティックギター演奏と唄で出演してくれた【なべちゃん&まさるさん】、ありがとうございました!(あれ?写真のサイズがおかしくてごめんなさい)
ジャンルの違うパフォーマンスが、今日のハフラを彩ってくれていました(⌒‐⌒)

そして、初めてのソロを、初めてのハフラで踊ってくれた生徒さんたち、ありがとうございました!
ある意味崖っぷちな体験でしたから、それによって成長したことが、踊りに現れていましたよ!\(^-^)/

それから、私たちのハフラを見に来てくださったお客様、本当に本当に、感謝です!
同じテーブルで、お食事できたこともうれしかったです。(*^^*)

ハフラは、アラビア語で小規模のパーティーのような意味があり、ベリーダンスパーティーのような意味合いで日本でも催されたりしています。

小規模な発表のスタイルで、お客さんとの距離が近く、パフォーマーはソロ~トリオと、極少人数で人前に立ちます。
こういう点が踊り手としては学ぶところの大変多い機会になると考え、ハフラをやりたいと思いました。


また、ダンサー同士、それも他教室、異ジャンルのダンサーさんとの交流は、きっと私にとっても生徒さんにとってもプラスになります。
なるべく、「ハフラだからベリーダンスだけ」という既存のかたちにとらわれず、いろんなかたに出演していただけたら…と考えていました。
だから、アコースティックギター演奏のなべちゃん&まさるさんには、直前でしたが思いきってお願いしました。

本当に思うのです。
まさか私が、こんなふうにパーティーを主催する人間になるとは思わなかった…と。
人をあざやかに仕切るとか、カリスマ性で引っ張るタイプではないから。
ほんとに、太川陽介(大好き)の「ルイルイ仕切術」買ったほうがいいかなあって、思ってたから。

会の途中で、テーブルの配置を変えるなどの拙い点はありましたが、皆さんのご協力のおかげで、今日を終えることができました。
ありがとうございました!
^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

そして、また来年もダンシングしていきましょう。

ああ…こういう時自己嫌悪…

2014-12-26 05:17:58 | おけいこラブ
学び続けることが大切

ブラッシュアップが大切

そう言われるけど、なかなか現実が追い付かず…

せっかく習い始めたダンスレッスンを、また中断してしまいました。
先生やクラスメイトの方たちにも、申し訳なくて…落ち込むなあ。

自分の講座の仕事、家事、移動時間の調整、食事が不規則になりいろいろ負担な件、体力的な負担など…
いろんなハードルをなんとかやりくりして、続けてきたけど…

イベント出演前には追加レッスンがあったり、準備も協力しあったり、連絡しあったりして、いろいろ必要になってきます。
そんなふうにして、メンバー同士の団結も深まっていくわけです。
でも自分の講座仕事や自分のクラスの発表会準備を優先させると、レッスンは休みがちになってしまい、それがチームメンバーさんへの引け目とか、一人遅れをとる不安とかでプレッシャーになってしまったんです。…

前は、スタジオ時代は、頑張れたのに…

そんなふうに自己嫌悪になります。

レッスンて、何回か通ってみないとわからないものですね…
始めは、新しいことを始めたウキウキ感で勢いがあっても、本当に通えるかどうかわかるのは、そのウキウキ感がフラットになってから(>_<)

でも、自己嫌悪な自分がいても、今の私は家庭を二の次にしようとは思えない。
スタジオ時代のあんな悲惨な生活は2度としたくない!
あれは人間の生活じゃない。かといってダンサーとして誠実な生き方でもなく、…まるで何かに追われて奴隷みたいだったなあ。



でも( ´Д`)…どうしたらいいのかなあ。
落ち込むなあ…

ブラッシュアップ…学び続ける…
大切だけど、やみくもに常識にとらわれたら何もならないから、これからは無理しないでやろう…。

X'mas会 、 生徒さんいきなりのインプロビゼーションにトライ!

2014-12-23 12:12:38 | 発表会・催し物など出演しました
昨日は、私のダンスの先輩Yuko先生のX'mas会でした。
私も、生徒さんと一緒に参加させていただきました。

X'mas会は、ミニ発表会形式で催され、Yuko先生と生徒さんが3曲を披露してくださいました(⌒‐⌒)。
そのあと、私と生徒さんで、ベリーとサルサシャイン(ひとりで踊るサルサのこと)を披露。

そしてラストはなんと!

Yuko先生のソロかと思いきや、
「皆さん輪になって。私も踊りますが、皆さんも自由に踊ってくださいネ\(^-^)/
じぃっと見ているだけはダメですよ。」
と、笑顔で言い放ち、とまどう参加者におかまいなく

ピットブルの「ファイアボール」

をかけはじめたのです!

さらにとまどう私たちをまったく構うことなく嬉々として踊るYuko先生。
なんだか、楽しい…そんな感じで参加者の輪が、やがてサタデーナイトフィーバーに。
時刻は午前11時。
異様な熱気はどんどん躍動して、踊る踊る…みんなで踊る…ミドルエイジがみんなで踊る…

が、クライマックスはこのあと突然やってきた!
なあんと、一人ずつ輪の中央に引っ張り出されて…

いきなりのインプロビゼーション(即興)!

私は完全に「早く中央で踊らせてくれ!」モードに。
ようやく引っ張り出せてもらえたぞ♪
わぁ~い( ≧∀≦)ノ!!
ワイニー、シントゥーラ、テ・ゲロ・ワイン、シェイク、オーマイスイング!何でもやっちゃうよ~!でも時間切れだあ!残念!Hi~!次の人にバトンタッチ!

そんなふうに次々と、Yuko先生の生徒さんたちも踊る踊る……
もちろん、始めは戸惑います。
「えぇ~!Σ(×_×;)!どうしよう~?あれ?できないよぉ~」
なんて言いながら、じょじょにターンしてみたり、コンビネーションを思い出して何小節か披露してみたり♪☆♪☆

Yuko先生の生徒さん、やるなあ…(^.^)

なーんて、呑気に眺めていたら、やがて私のクラスの生徒さんも引っ張りだされるではありませんかっ!

「えぇー!大丈夫?いや、大丈夫なのはわかってる。わかってるけど…」

私、完全に「初めて登校する我が子を見守る母」でした。

輪の中央で、戸惑い気味の生徒さん。

私が駆け寄って、サポートしてあげたい衝動に駆られる。

だめ!今駆け寄ってしまったら、せっかく生徒さんが大きく開花するチャンスの芽をつんでしまうんだよ?

生徒さんが、輪の中でどんなふうになっても、私は外で見守っていよう。

輪の中は、生徒さんと音楽だけの大切な場所。今私が駆け寄っても、邪魔にしかならない。

気が付くと、生徒さんは習ったステップやコンビネーションを、はにかみながらも楽しげに踊ってる…!
ベーシックステップ、クンビア、ターン、エジプシャンウォーク、スネークアームス…
レッスンや発表会では、「覚えられなくて…」なんて言っていたのに、

なあんだ!
一人でもちゃんとできるじゃない!(≧ω≦。)
とっても輝いていますよ!!

生徒さんはやがて、即興を終えて輪の外へ戻る。
一人につき、ほんの数十秒。
でも、私にはとっても長く感じられました。


たとえば仲間内でも、インプロビゼーションを一人で踊るのは本当に戸惑います。

いろんな葛藤とか、うまくやりたい自分でもできない自分とか、よくわからない混乱と格闘している間にも、時間=音楽だけがどんどん経過していく。
そして、そんな様子を他人が見てる。

すごいバンジージャンプです。
でも、飛んでまうと意外に気持ち良い。
ダンスもレベルアップもします。というより、これをしないと上達はある地点で頭打ちになります。
そのくらい、大事な機会でもあるのです。

Yuko先生は、さすがベテラン。
初心者生徒さんが尻込みしてしまいそうなバンジージャンプ(=即興)も、にこやかに自然に、うま~く誘導してしまうのです。
決して「さあっ!怖くないからやってみましょ!ホラホラっ!」みたいな押し出し方はしないのです。
ほんとに関心します。

後にYuko先生に、今日の即興についてお話を伺ったところ、
「今日、即興をやることは自分の生徒さんにもシークレットにしていたの。
スタジオ時代、よくレッスンでも発表会でもこういうことしていたでしょう。
ベリーもラテンも、何でもみんな好きなように踊って、それがよかったから。」
と。

そうでした、そうでした。
スタジオ時代、ほんとによくやらされ…いや、やりました。
レッスンでは突然「はい、ここからはフリーダンス!まず、奈津子~!はい、どうぞー!」みたいに。
でもだんだん、踊れるようになっていきました。
クラスメイトも、そのインプロビゼーションですごく鍛錬されて、どんどんうまく自分の踊りを踊れるようになっていきました。
「次のフリーダンスでは、もっとこんなふうに踊ってみたい」と、自分からダンスに歩み寄るようにもなりました。
振り付けを与えてもらい、それを丹念にマスターするだけでは得られなかった前進でした。

今日は自分が先生という立場で、生徒さんの前進を見守りました。
ほんとにヒヤヒヤ、大丈夫とわかっていても…
私の先生も、ヒヤヒヤしていたんかなあ。いや、あれは明らかに楽しんでいたなあ~

でも本当に生徒さんは輝いていました。
普段のレッスンでも、即興を取り入れたらいいかも知れませんね(⌒‐⌒)。
ハフラ@カフェゆるり お席残り2席です(⌒‐⌒)