端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

赤ちゃん

2006-02-03 | Weblog
昨日の話
税金の申告に出かける 亭主に 私も別の用事があるので
街まで 車に同乗して 出かけた。
案の定 申告会場の駐車場は一杯で どうにか隅に 止める
ことがで来た。
亭主が 車を降り 私は車の中で待つことにしたが この
車の多さを見ると 一時間位はかかるだろうと 時間の
もったいなさを 感じていた。

ふと 横を見ると若い女性が 二ヶ月くらいの赤ちゃんを
車から 抱っこして降ろしている。
手には 書類の封筒を持っている。
一目で 申告に来たのだと分かった。
持ち前の おせっかいが 頭を上げ 声を掛けてみた。
「赤ちゃん 抱っこしてここで待っていましょうか」

新聞で 色々事件を伝えている中 見ず知らずの他人に
赤ちゃんを 長時間預ける人なんて いるはずもない と言う
思いもあったが 言葉が先に出ていた。
すると そのお母さん 「いいですか 」と言うと
抱っこの帯に包まれた 赤ちゃんを私の 腕の中に入れてくれた。

ぐっすり眠っていたらしく 少しむずがったが 又すやすやと
眠り始めた。
ときどき 夢でも見ているのか 口元に笑みがこぼれたり
へ の字にしたり あかずに顔を眺めていた。
小一時間ほどして 戻った亭主は 赤ちゃんを見て びっくり
しつつ 覗きこんでいた。

帰るに帰れず 赤ちゃんを眺めつつ 吾が子の子育てのときを
二人で 思い出していた。
しばらくして 赤ちゃんのママも 申告を済ませて戻ってきた。
赤ちゃんを ママの腕に戻しながら 「いい子でしたよ 何回も
笑顔を見せて お礼を言ってくれましたよ」
と 言って 別れた。
うれしい ひと時でした。