6月に 暦が変わった日の朝 電話で友達の 訃報を聞きました。
数日前 本人から 雑誌が見たいと電話があり 入院先の病室に届けたばかりでした。
私より ひと月先輩でした。
仕事を 定年後は 縫物のグループの友達でもありました。
一人息子を育て上げ ご主人を見送り 気楽な一人暮らしでしたが すぐそばに 息子夫婦も住み 3人の孫の成長を楽しみにしていました。
縫物をしながらの おしゃべも楽しい時間でした。
地元のバスツアーのチラシを眺めつつ 一泊や二泊で あちこち旅行も 一緒でした。
おばさんグループでの 旅行ですから 数えきれないほどの 失敗や笑い話を 共有していました。
昨夜は 通夜式でした。 早めに式場に行き 最後のお別れをしてきました。
とても 綺麗に化粧し 眠っている 彼女に 何度も何度も呼びかけましたが 返事はありませんでした。
ハンカチで 顔を隠しつつ 雨の中を穴熊さんの車に 乗り込みました。
私の心の この穴 当分ふさがりそうもありません。 合掌