端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

目 標

2015-10-10 | 思うこと

黒木 艶さんは 100才です。

いつもゲートボールを 楽しんでおられましたが 足腰が少し弱くなり 家の中で過ごすことが 多くなり これじゃいかんと 家族が協力して

手先を使う 縫物を指南。

艶さんは娘たちの 励ましを背中に どんどん上達し 町の文化祭に何度も入賞の経歴です。

そんな艶さんと三人の娘さん(と言っても70才過ぎています) の作品を空き家の古民家で昨日と今日 展示会でした。

沢山の 見事な作品は 見ごたえ十分です。

小さな沢山のモンペ 百姓の制服です。 いくつも並べて タペストリーです。

秋の実りの 山葡萄です。 色遣いは 100才とは思えません。

娘さんたちの 手の込んだ作品も見事です。 縫物上手の 艶さんの血を受け継がれたのでしょう。

見物の沢山の おばちゃんたちで にぎやかでした。

100才まで 私もまだ20数年あります。  なんだかうれしくなりました。 腰が痛い ひざが痛いなど言っておられません。

目標があることは いいことです。  なんだか心が熱くなって 帰ってきました。 

コメント
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