端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

綾骨董市

2017-12-02 | 趣味

12月2日と3日は 綾の骨董市です。

穴熊さんに 数日前から連れて行ってもらうべく 予約をしていました。

きれいな色におしゃれをした 里山の紅葉を眺めつつ ドライブ気分です。

日向の奥座敷と言われる 綾町は心落ち着く街です。 年に数回骨董市が開催されますが 今年最後の骨董市開催です。

私の骨董市の楽しみ方 一人で行くべし 買い物の予定を立て使えるお金は決めていく 朝早く行くべし あまり無理に値切らないこと

わからないことはお店の主人に聞いてみる。 これが私のモットーです。

張り切って 荷ほどきをしている女主人素敵なポシェットを 下げていました。

昔の前垂れが今ブームです。 テントの柱に ぶら下げてありました。

バックにしたり 帽子にしたり ポシェットにしたり 味があります。

竜郷柄の大島紬 どこのどなたのタンスにしまい込んであったのでしょう。

お値段を聞いたら一万五千円だとか 私が若ければ 買うのにと つぶやきました。

沢山の 紐が下がっていました。

縫物友達の 加代子さん 私より早くお目当て探しに 来ていてばったり 紐つくりのベテラン加代子さんが 布が正しいバイヤスでないときれいにできないよと つぶやいていました。

加代子さんの お目当てはこの幟旗です。

武者の顔や 布質がポイントです。 見ていると武者の顔が みんな違います。

いいなあーと思うのは 目の描き方が生きています。

雑貨のお店では どこか寅さんが来ているのではないかと 思えるトランクが 並んでいました。

そして 私が買ったものです。

一閑張りの小さな籠 蚊絣の着物一枚。 布味のいい前垂れ一枚 板かるたは使えるばかりに穴をあけたもの いただきものです。

お昼前には 帰宅し 何を作るか楽しんでいます。

コメント
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