昨日 野暮な用事で 隣町の高鍋町まで 出かけました。
静かな文教の町が うたい文句です。
区画整理された 新しい町の街路樹は ハナミズキでした。
この時期 幅広く整備された道路の両側で 梅雨空に咲いていました。
我が家のミズキはピンクですが 白いハナミズキも いいもんです。
ふと ハナミズキの歌を 思い出していました。
わが町や近隣の町を通るとき 私は街路樹が気になって 見ていますが 町づくりに携わっている 役所の方の 思いが伝わって
面白いものです。
白いハナミズキ 花が終わって 花びらを散らすころ 樹木の下が真っ白になるのでしょうか。
せこい男性が 話題になっていますが 他人のことをあれこれ 批判するわけにはいきません。
計画性のない私 いつも自分のふがいなさに悔やんでいます。
行き当たりばったりで 何度も作った大きい袋を作り始めましたが 表をつないで 裏布が不足しているのに 気が付きました。
歯ぎしりをして 地団駄を踏んでいますが 雨の中 お店に出かけることも 億劫です。
仕事が先に進みません。
仕方がありません。 お天気を待って 買い物に出かけることにします。
そこでたくさんいただいている ゴーヤを佃煮にしました。
薄く切って 軽く炒めて 水 醤油 砂糖 みりん だしで煮ました。
ゴーヤの苦さは そのままです。 苦いのが苦手の方は 一度ゆでこぼすといいようです。
グリーンカーテンの ゴーヤが実をつけるのは まだまだのようですが ゴーヤ生産の農家は 最盛期に入ったようです。
ハウスで 大事に育てられたスイートコーン 夜明け前の暗いうちから もぎ取り出荷されていましたが ひと段落して 路地物がたくさん収穫されるようになり お値段も安くなり 食べないよーと あちこちから いただくようになりました。
手伝いの友達は 朝暗いうちから畑に出て ひと段落して朝ご飯をみんなで 作業小屋で食べるので 朝飯作りの手伝いよ と言っていました。
市場も 早朝収穫のスイートコーンの品質を落とさないために 午後の競り市を実施ているとニュースで伝えていました。
子供のころ食べていた トウモロコシに比べると 頼りない味のスイートコーンですが 生でも食べられるとの 宣伝通り甘さが違います。
母が トウモロコシの皮で作ってくれていた 姉様人形を 思い出しました。
トウモロコシのひげが 完全に枯れて 皮がひなびていると もっときれいにできそうですが 若い実を収穫する スイートコーンでは うまくできません。
この時期 筍で作った ままごとの道具 ナンテンの花のつぼみのご飯 トウモロコシの人形 ござ一枚の上で ままごとをしていました。
近頃は そんな子供たちを 見ることもありません。
糸巻きのピースつなぎのポーチが出来上がりました。
ちょっとの空いている時間に ピースを裁断して フリーザーパックに区分して入れています。
布がそろったような頃 並べてつなぎ始めます。
一つのパターンは 5.5×5.5 です。
口幅 21cm 深さ21cmです。 20cmのファスナーをつけています。
この大きさは 使い勝手がよくて リクエストが多いのです。
地味な色合いに なりましたが 直線が派手さを出しているように思います。
リメイクするのは 古い着物だけではありません。
やわらかい春ごぼうが 出回っています。
産直市場で 小指ほどのはねものが たくさん束ねられ100円です。
早速 きんぴらごぼうにしました。 唐辛子をちょっと入れすぎました。
あのサクサクとした歯ごたえはたまりません、
たくさん残ったきんぴらごぼう どうするか かき揚げにしました。
とてもおいしい おかずになりました。
パッチワークを始めたころ 古い木綿の布切れに 惹かれて つなぎ合わせて すこし大きめのショルダーバックを作っていました。
丁寧に下手な不揃いの刺し子をして 愛用していました。
体になじんで なんでも入り 敵のように使っていました。 布が弱ってくると布を当てまた刺し子をしていました。
それでも布の衰えは隠せず 何度も燃えるごみの袋に入りましたが 捨てるに忍びなく棚の隅に置き 見て見ぬふりをしていました。
猫のショルダーが出来上がり 次になに作ろうと 心に余裕ができ ボロになったショルダーを 小さくしてポシェットにしようとひらめきました。
弱った布の上に 布を置き 今度はミシンで縫いました。
布は厚さを増して いい感じです。
淵のバイヤス布 裏布 紐 も新しくしました。
表にはポイントの赤い布をつけ 気持ちだけの丸を 刺し子しました。
いただいた板かるたの赤がいいでしょう。
近頃 ボロ布が大人気です。 イギリスでも 日本の古い布をつなぎ合わせた 洋服が大人気だとか。
私だけの 一品のボロのポシェット 満足しています。
素敵ですね。とお声をかけていただいたら きっと古布の世界に興味のある 私と同類項の方だと うれしくなりそうです。
幅22cm 深さ25cm 20cmのファスナーをつけています。 3cmのつまみまちです。
おでこの 傷ですか? いや 地元のワイン都農ワインを飲みすぎましてね。
それも ゴルフの反省会があって 気心の知れた連中ばかりだったもんで つい飲みすぎましてね。
朝 テーブルの卵を見てびっくり 参加賞の30個の生卵 全部ぐちゃりですわ。
歳をとると アルコールに弱くなって足を取られます。
もちろん女房殿の 怒りは収まりません。 いやいや 女房殿に引っかかれたなんて 口が裂けても言えません。
怒りの女房殿 都農ワインの栓を 見せしめに 下げてくれました。
不格好な後ろ姿に みじめさを感じています。
早く 額の傷が治ればいいがと 心配しています。
幅28cm 深さ24cm ピースは4cm四角です。 底幅9cmです。
梅雨に 入ったらしいとの 気象庁の宣言どおり 梅雨空が続いています。
アジサイだけは きれいな花を見せています。
集落の 中だけでも 濃い紫や 赤に近い紫 昔からのアジサイなど色々な 品種に出会います。
アジサイの名所に出かけなくても 結構楽しんでいます。
これは我が家の アジサイです。
昨日 勝子さんが 出来上がった袋を持参して おしゃべりにきました。
本に載っていたものを参考にして作り 底や横 取っ手に酒袋を使っています。
問題は取っ手 本の通り 作ったら 家族に不評とのことで 少し細くしたいとのことで 相談でした。
袋つくりにはまっている勝子さんを 家族みんなで応援しているらしいご家族の様子がうかがわれます。
高齢になって夢中になれるものを 持っていることは自分だけの幸せではないのだと 思う私でした。
ここのところは 家族の意見を尊重して 少し細くするのもいいかもね。と 小一時間 おしゃべりして帰りました。
私の袋つくりの 友達の一人の 勝子さんです。
加齢とともに 外出が少なくなりました。
出しゃばりの私でも 体力の衰えには逆らえません。
そんな中 野暮な 用事でデパートまで出かけました。
県南の南郷町 今ジャカランダの花が見ごろだと ニュースで伝えていましたが なんとジャカランダの木が一本 街路樹として
デパート前の交差点で きれいな花をつけていました。
薄紫の 花は優しいたたずまいです。
ネットで色々見ていたら あの熱海市は このジャカランダの花を 公園に植栽しているようです。
たくさんの ジャカランダの花の群落 見てみたいものです。
そんなジャカランダの花を 眺めつつ 負け続きの 球団のラッピングバスが 申し訳なさそうに 走っていました。
用事を済ませてすぐ帰宅しましたが 疲れました。
暦が6月に変わったのに きれいな青空で 心地よい風が吹いています。
地方テレビの 気象予報士はまだ梅雨の宣言を 言い出していません。
今年は 天候の異変か 我が家の梅の実は 全部落下してしまいました。
今年の 梅仕事は お休みです。
色々お友達に聞いてみると どこのお宅も 梅の実が落下し 収穫ができていないようです。
冬から春に季節が変化するとき 異常な寒さや 温かさが 植物や農作物に 影響しているようです。
梅雨が来る前に 私も保存の乾物類を 何とかしなければなりません。
山間部に故郷を持つ友達からいただいた 小ぶりの椎茸が出てきました。
早速 ふくめ煮にしました。
このまま おかずにしたり ソーメンやうどんにのせたり 細く切って鳥そぼろと一緒にご飯にのせたり 色々おいしい椎茸です。
