超人日記・俳句

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#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">ジュリアードのベートーヴェンと中東料理</span>

2011-07-19 00:48:40 | 無題

今日は絵に木の額を張り付けた。じゃがいもとインゲンを近所におすそ分けした。洋書の古典叢書を二冊書店に注文した。銀座の本屋さんなら待たなくても買えるのだが値段が割高なのだ。
今日は中古CD店でジュリアード四重奏団のベートーヴェン四重奏集を買う。ジュリアードは高等技術を駆使した高音の目立つ先鋭的な演奏で他の追従を許さない。ただ、私はズスケ四重奏団の落ち着いたベートーヴェンが最高だと思っているのでジュリアードを買ったのは洒落である。
その他バレンボイムのベートーヴェンピアノソナタ全集にも惹かれたが今回はジュリアード四重奏団のベートーヴェン四重奏集にした。
マクドナルドで炭酸飲料水の割引をしているので、カロリーゼロコーラを飲んで友人を待つ。
友人は棟方志功展で目頭が熱くなるほど感動したという。
友人とイスタンブールという料理店に入った。ツードリンク付きで前菜二種とメインディッシュ一品のセットを頼んだ。エビスビールとチャイを頼んだ。
ハモスという豆のペーストとピタパンをセットの他に注文した。これがうまい。前菜は豆のスープと濃厚な山羊のチーズ、友人は豆のスープとひき肉の一品。メインディッシュはドネルケバブとシシカバブ。これで二人で4820円。お値打ちである。
量は控えめだがこの値段なら納得できる。友人はジャズ業界とロック業界の違い、棟方志功のどこが凄いかなどを話す。
ちょっと足りないので新宿駅ビルのベルクでマイスターハム&ゲーゼサンドを頼んだが売り切れで、ベルクドッグとブレンド514円を頼む。友人は黒ビールとソーセージを食していた。
友人は自分は行った店の名前をほとんど覚えない、人にも関心のないことはとことん覚えないと言われたと話していた。
それでもゴスペルやジャズやロックの難しい歌詞を見ないで歌っているので、記憶の節電をしているのだろう。今日行ったイスタンブールが定番になるか判らないが面白い店を一つ見つけて収穫である。帰ってロンサムストリングス&中村まりさんの渋いアルバムを聞いた。素晴らしい。
ジュリアードも先鋭的ながら切なさも感じられてなかなかいい。



コメント
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