超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">青山陽一インストアライヴ</span>

2011-11-23 16:08:53 | 無題

青山陽一さんのインストアライヴに、午前中珈琲を飲んで出掛ける。
タワーレコード新宿店。早く着いたのでクラシックのコーナー見る。
リッカルド・シャイーのベートーヴェン交響曲全集の通常盤、扱いやすそう。
初回限定盤よりよさそうだ。カラヤン東京ライヴ全集、高い。
7階に下り、特設会場でリハーサルをしていたので見る。
リハーサルで拍手されて照れて拍手を断っていた。
一時からインストアライヴ。青山さんは黒ぶちの大きな眼鏡を掛けて、白黒チェックのシャツを着て、灰色の薄いVネックのトレーナーを着て、ジーンズを履いていた。相変わらず細い。
編成はタンバリンと、ベースと青山さんのギター弾き語り。
お金を貰っていないフリーライブだからリラックスしてますと言っていた。
みなさん、ブルーズ・フォー・トマトはすでにお聞きでしょうかと問い掛ける。
演奏した曲は新譜ブルーズ・フォー・トマトからタイトル曲
ブルーズ・フォー・トマト、クレイタウン、炎とは何のことか、ライフ・イズ・ベリー・ショート、クラウディー・へイジー、スティーヴ・ウィンウッドのカヴァーでキャント・ファインド・マイ・ウェイ・ホーム。クラウディー・へイジーではサビの部分で観客にコーラスを頼む。ライフ・イズ・ベリー・ショートでは曲の途中の歌い出しの部分で歌をフライングしてしまい、自分で失笑していた。メンバーとの曲合わせは本番が初めてだと言う。その割にいい感じですなと言っていた。スティーヴ・ウィンウッドは今来日中ですが、エリック・クラプトンばっかり見ないで下さいよ、ちゃんとスティーヴ・ウィンウッドを応援してあげて下さいと言っていた。青山さんは大きな文字の歌詞を印刷した紙を開いて歌っていたが、新曲とはいえ、ほとんど覚えているようで、余り歌詞を見ている様子はなかった。
青山陽一さん独自の半ば意味不明な感覚的な歌詞世界と、ひねりの効いた曲作りが今回も炸裂である。
観客は結構、年季の入った男性客が多いのも特徴。もちろん女性客もいたけれど。
インストアライヴが終わってすぐにタワレコ購買者対象のサイン会があり、気さくにファンに握手していた。青山さんの新譜ブルーズ・フォー・トマトお勧めである。
身銭切りレコード買ったファンのため笑みを絶やさず軽く数曲



コメント
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