超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">ブラームスの歌曲、談笑、小休止</span>

2012-01-25 23:21:52 | 無題

かねてから気苦労の種であった仕事を、午後フルトヴェングラーのチャイコフスキーの交響曲4番を聞いている時に、着手して無事終わる。
友人から電話で、8時10分に会って新宿西口の回転寿司に行く。行く前に中古CDを見て西口の広場で帆布工房のかばんを手にとって戻す。
私はようやくブラームスの混声歌曲、愛の歌&新愛の歌を買って聞いた、ただのオペラ曲ではないかという評もあるが、友人の言うとおり立体的な編成で斬新な歌曲だったと話す。
友人はしばらく活動していなかったユニットを再結成するのが嬉しくて堪らない、マイ・ウェイのアレンジがさらに高度になって手が加わった、スペクトルマンは名作だが目を覆いたくなるような描写が多い、
朝ドラ、カーネーションの勝さんが鶴瓶の息子さんとは知らなかった、周防さんに妻子がいるとは知らなかった、尾野真千子さんは河瀬直美監督の奈良の映画(萌の朱雀)で有名になった女優だ、
清盛の鳥羽上皇が三上博史だとは気づかなかったと言う。
友人は二八〇〇円。私は二千三〇〇円。予定より青皿一枚分余計に食べた。
食の勲章があったら、私は満腹王だと話して失笑を誘った。
フルトヴェングラー・ザ・レガシーは貴重な音源をよく集めた、結果的にベスト・テイクを上手く選んでいる、と今日、チャイコフスキーの音源を検索して思った。
トスカニーニ・コレクションも所望しているが、これも貴重な音源の集成だろうか。
明日はギュンター・ヴァントのブルックナーの録音を順を追って聞こうと思う。
4番ロマンティック、5番の美しいアダージョ、7番、長さを感じさせない8番、深淵を垣間見せる9番、どれも欠かせない。
宇野功芳氏は朝比奈のブルックナーを聞きに行く前日など遠足に行く子どものようにワクワクして眠れない、という。
私はCDを明日まとめて聞こうというだけで楽しみである。ヴィルヘルム・ケンプのピアノ曲も聞こう。
そう思うと気苦労の絶えない日々もいささか救いがある。

ブラームス立体的な愛の歌 繰り返し聞き小休止する



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