超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">アルコ・イリス、ムーミン人形アニメ、再会の時</span>

2014-03-13 00:09:19 | 無題

五反田のペルー料理店アルコ・イリスで後期課程の同窓会があった。
その前に中古CD店でオスモ・ヴァンスカのハイブリッドのベートーヴェン全集入手。
五反田アルコ・イリスに早く着いてしまう。
三人友人を待って入店する。
4500円のコース料理を食べる。
ポテトの前菜、魚介のサラダ、肉の盛り合わせ、シーフードピラフ(ナッツ入り)、牛肉玉ねぎポテト炒め、ココナッツライスプリンを食べ、ドリンク飲み放題。チチャやインカ・コーラ飲む。
ボリュームたっぷりの料理だった。
友人と近況を話す。私は松たか子版のパペット・アニメムーミンが明日届く話をする。
岸田今日子版は高くて買えないが、元の映像は一緒だ、ポーランドの翳のある手作り感のある映像だと喋る。
友人は私のためにCDを一杯貸してくれようとしていた。
だがヨッフム・コンセルトヘボウのベートーヴェン全集は持っている、ピエール・モントゥーのベートーヴェン全集は持っている、メンゲルベルクのベートーヴェン全集は持っている、という訳で、結局、ジョン・エリオット・ガーディナーのフォルテピアノのモーツァルトピアノ協奏曲集を借りた。
松本大輔著「このナクソスを聴け!」とアルベルト・アンジェラの「古代ローマ人の24時間」という本も貸してくれた。ナクソスのティントナーのブルックナー全集は良いという話、ベルグルンドの最初のシベリウス全集はゆっくり歌っていて良いという話、リヒテルのヴェネツィア・レーベルのソナタは貴重だという話をする。
私はクラシックの話にいつも夢中だが、友人は個人的にも色々と新展開があるらしい。
私が気づかないだけで皆着実に歩を進めている。
喫茶店で本日の珈琲トールサイズを頼み、またしばし談笑。
友人たちがズバズバ斬り込むのでクラシック好きの友人は苦笑していた。楽しい時が過ぎる。
最寄り駅から歩いて帰り、貰ったカレンダーを眺める。
友人はこれから春にはシューベルトを聞くかなと言う。

翳のある人形たちを追いかけて橋を渡れば春の戸が開く



コメント
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