昨日はヘルマン・シエルヘンのマーラー選集聞く。
音質にばらつきがあるが、凄絶なマーラーが聞ける。
そのあと眠る前にロリン・マゼール&フィルハーモニアのマーラー巨人を聞く。
マゼールの新しいマーラー、気宇壮大で微妙にテンポを落としたりして
マゼール節が味わえる。
今度マーラー7・8・9番が出て完結である。
ラジオでN響&マタチッチのブルックナー8番聞いたがたいへんよかった。
録音しておけばよかった。CDほしいー。
マタチッチは過去に5番7番9番を入手したが8番はN響なので手が出なかった。
今日はハイティンク&ベルリンフィルのマーラー選集より復活を聞く。
ハイティンクは音作りが柔和で肌理が細かい。
すでにコンセルトヘボウの8・9・大地を足しているので不足はない。
飯守泰次郎のマルケヴィッチ版のベートーヴェン聞いた。
目指している方向性はバレンボイム&シュターツカペレ・ベルリンに近い。
温故知新のベートーヴェンである。
弦が控えめに弾いているとも言う。
今は風邪を引いてM—150を飲んだりオハヨーの焼きプリンを食べて
安静にしている。
ゆっくり治して未来に布石を置きたい。
数々のマーラーを聞き心にも栄養をつけ風邪を乗り切る