<span itemprop="headline">シェエラザード、グールド・リマスター、ワルターの録音集</span>

アンセルメ指揮のリムスキー・コルサコフのシェエラザード聞く。
圧倒的な迫力で伝わってくる。
バックハウス、アラウ、ケンプのピアノソナタ聞き比べる。
私は結構好きだ。
グレン・グールド・リマスター・ボックスに魅かれる。
グレン・グールドだけ聞けば何もいらない、という人生も美しい。
中野南口のアチャラナータ、日本の家庭料理の惣菜を思わせる味がする。
今日は片っ端から無料占いを見てみたがヒントがない。

近所の音楽家マンションからピアノの練習が聞こえた。
一人静かに練習するピアニストの人生に共感する。
フェドセーエフのチャイコフスキー4・5番を聞いた。
チャイコフスキーの分厚い響きが好きだ。
リムスキー・コルサコフのシェエラザード、東洋趣味だが魅かれる。
血沸き肉躍る音楽絵巻である。
アンセルメは色彩感豊かな劇的な指揮をする。
音楽的な東洋趣味はうまくいけばロマンを掻き立てる。
蝶々夫人のお江戸日本橋とか笑ってしまうが
西洋から見た東洋を楽しめる余裕がほしい。
ブルーノ・ワルターはマーラーを1・2・4・5・9番しか
録音してないようだ。中古ＣＤ店でワルターの
ライヴ録音集メモリーズ盤を手に取ったが同じ曲目だった。
今日帰宅して有田潤のラテン語の文法書をガン見した。
私の日々が祝福されることを願っている。

劇的なシェエラザードを聞きながら占いのあと満月を見る