超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">朝虹を見て、夜シェルヘンを聞く</span>

2017-11-11 20:01:18 | 無題

朝、虹が架かっていた。
前回、虹を見たのは朝警報が鳴り響いた日。旅と商いの神が降りてきた記念日?だった記憶がある。
今日は朝、カルロ・マリア・ジュリーニの英雄や田園を聞いた。
それから文化記号論の古典を読んでメモ書きする。
昔の文化記号論は惰性化していなくて刺激的である。
こういうのが書けると素晴らしい。
昨日はウラジミール・アシュケナージの平均律クラヴィーア聞く。
昼食は札幌ラーメン。
午後も文化記号論を読んでメモ書きする。
最近、私の短歌を熱心に読んでくれる人あり。
最近の学問は取っ散らかっていて見るに堪えないと言う人あり。
お気持ちは尤もだが絶望のあるところ救いもまた育つ(ヘルダーリン)である。
明日も文化記号論メモする予定。
それに倫社のメモ書きも山積みである。
夕食は肉じゃがと三平汁。
仕事が自転車操業なのは止むを得ない。
うちではフール・オン・ザ・ヒルはイエスキリストの歌だということになっていた。
だが、実はガリレオ・ガリレイの地動説の歌だとポールが回想していた。
今日は何のCDを聞いて休もうか。
グールドのバッハ・エディションか、マリア・カラスのオペラ実況録音か。
ヘルマン・シェルヘンのマーラー選集も脈拍上がる。
緑茶をすすりながら、ウルガータ聖書めくって、全集聞いてくつろぐ。
僕の肩に掴まれば山も越えれる、という歌が好き。
今日はアンディ・パートリッジの誕生日。ココアを飲んで、お休みなさい。

幾つもの野山を越えてシェルヘンの脈拍上がるマーラーを聞く



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