図書館で700ページ2段組み2巻と別巻の人文書を借りる。
仕事場でフルトヴェングラーの運命を、サンスイのステレオで聞く。
本業の滑り出しは意外とスムーズに終え、会議を終えて帰宅する。
何と夜、宅配便で友人から鎌倉カスターがクール便で届く。
ハッピネス・イズ・ハプニング♪という歌が口から出てきた。
家族と手を取り合って喜ぶ。
その場で中身を取り出して、鎌倉カスター焦がしキャラメルといちごヨーグルト味をぱくつく。
疲れも吹っ飛ぶ突然のギフト!ありがとう<(_ _)>ハッピネス・イズ・ハプニングです。
友人にお礼の電話をして、長々とお話を聞いてもらった。
ホーレンシュタインのマーラー6番だけ7枚組を買わないと手に入らない。
他の曲はすでに持っているのとダブる、どうする?と言うと
自分だったらダントツで好きな指揮者や演奏家なら6番のために買うけど
興味のある音楽家の一人にすぎないとしたら買わない、とキッパリ。
私のどっちにしようかな、という話に割とキッパリと白黒つけてくれる。
それで私はいつも得心する。自分には名言が少ないと言っていたが、
納得のいく答えで返事してくれる。これは、マラ6を買うかという些細な話しだけでなく、
道に迷ったときにこう考えれば無理がないという返事をくれる。これが貴重な助言なのだ。
友人の何気ない一言と鎌倉カスターできっと暗雲を抜けれる。
幸せは突然部屋の戸を叩く意表を突いた笑みの訪れ