年末に触れる表現世界

きのうは、テレワークを倍増しで行い、
朝比奈隆＆新日フィルの迫力と慈愛のベートーヴェン
ライブを繰り返し聞きいた。
名盤の殿堂入り決定。
マンガ・ゴールデンカムイは
作品づくりのため、狩りの方法、習俗、アイヌ語の
下調べが徹底している。
熊送りの儀礼もその宗教的意味がちゃんと
書いてある。
主人公の少女アシリパの性格が堂々としていて
元軍人・不死身の杉元との友情が面白い。
囚人の入れ墨に彫った地図を巡る
金塊探しのストーリーには興味が持てない。
夕方友人の創作ダンスを映像で拝見する。
何度見ても芸術的。
夜、知り合いの先生の年末の小冊子を
読む。一遍上人の宗教性のスケールの大きさ
について書いてあった。
晩ご飯は牡蠣フライと大豆食。
日曜は思い切ってテレワークお休み。
ホッとする。
年末に寄せる文化と触れ合って休む窓辺に雪降り積もる