角川俳句歳時記第四版をめくって夏の季語をよむ。
夢で逢う笑窪も消えて夏の露
遠き日にかざした指と二重虹
裏山に夢投げに行く炎天下
焼きついた記憶も遠い夏の雨
自転車で知らない町の南風
北国で止まらぬ汗の積乱雲
若き日のあの人が居る夏霞み
幕引けば地獄の眺め花畑
霊界の集合写真 滝しぶき
永遠に返信がない夏見舞い
懐に家出のすすめ夏期講座
信号で夏服通る風涼し
連休は古書に親しむ夏暖簾
夏服の笑顔が光る登校日
目に浮かぶ幼なじみの走馬灯
目に浮かぶ幼なじみの走馬灯忘れな草の誓い虚しく
夢で逢う笑窪も消えて夏の露
遠き日にかざした指と二重虹
裏山に夢投げに行く炎天下
焼きついた記憶も遠い夏の雨
自転車で知らない町の南風
北国で止まらぬ汗の積乱雲
若き日のあの人が居る夏霞み
幕引けば地獄の眺め花畑
霊界の集合写真 滝しぶき
永遠に返信がない夏見舞い
懐に家出のすすめ夏期講座
信号で夏服通る風涼し
連休は古書に親しむ夏暖簾
夏服の笑顔が光る登校日
目に浮かぶ幼なじみの走馬灯
目に浮かぶ幼なじみの走馬灯忘れな草の誓い虚しく