この夏、メモ書きに追われていたので、メモ書き前に買った本が
読まず仕舞いということで、清水書院のアウグスティヌス、
オリゲネス、ルターなどを読む。
アウグスティヌスの「神の国」論は、プラトンの図式の借用とは
書いていなかった。
三位一体を「私は有る、私は知る、私は意志する」の三点との
類比でとらえる、という「告白」の発言も載っていなかった。
オリゲネスの歴史的意義は、ちょっとつかみかねた。
ルターは「キリスト教界の改善」でローマ教会を廃絶するべきだと言ったことも、はっきりは
書いていなかった。万人司祭説、信仰により神から義とされる
等は書いてあった。
「経済学・哲学草稿」では剰余価値やその他のことが十分書いてなかった。
「イザヤ書注解」で、オリゲネスはメシアの部分を
全部イエス・キリストのこととして説教していた。本来、旧約の話なのだけど。
やっと、溜まっていた積読に目を通すことができた。
先の不安があるときは、珈琲でも飲んで気を落ち着かせるのが得策だ。
積読を時間をみつけ消化して頭のなかを刺激してみる
読まず仕舞いということで、清水書院のアウグスティヌス、
オリゲネス、ルターなどを読む。
アウグスティヌスの「神の国」論は、プラトンの図式の借用とは
書いていなかった。
三位一体を「私は有る、私は知る、私は意志する」の三点との
類比でとらえる、という「告白」の発言も載っていなかった。
オリゲネスの歴史的意義は、ちょっとつかみかねた。
ルターは「キリスト教界の改善」でローマ教会を廃絶するべきだと言ったことも、はっきりは
書いていなかった。万人司祭説、信仰により神から義とされる
等は書いてあった。
「経済学・哲学草稿」では剰余価値やその他のことが十分書いてなかった。
「イザヤ書注解」で、オリゲネスはメシアの部分を
全部イエス・キリストのこととして説教していた。本来、旧約の話なのだけど。
やっと、溜まっていた積読に目を通すことができた。
先の不安があるときは、珈琲でも飲んで気を落ち着かせるのが得策だ。
積読を時間をみつけ消化して頭のなかを刺激してみる