走り梅雨病み上がりには薬なり
梅雨入りや朝から晩に降り続け
明易に忘れた筈の沙汰思う
梅雨寒や日頃の気温嘘のよう
夏暁や湿度の高き部屋の中
寝苦しく夜半に起きて麦茶かな
夏の雨知らせたき事抱えつつ
五月雨で轟々と鳴る夏の川
諸事情で遅くなるらむ夏見舞い
涼しげに岸を飛び交う川蜻蛉
何時も行く散歩道にも花菖蒲
枇杷の実や今年も誕生花の頃
梅雨入りや朝から晩に降り続け
明易に忘れた筈の沙汰思う
梅雨寒や日頃の気温嘘のよう
夏暁や湿度の高き部屋の中
寝苦しく夜半に起きて麦茶かな
夏の雨知らせたき事抱えつつ
五月雨で轟々と鳴る夏の川
諸事情で遅くなるらむ夏見舞い
涼しげに岸を飛び交う川蜻蛉
何時も行く散歩道にも花菖蒲
枇杷の実や今年も誕生花の頃