最近はラテン語の詩を読む。
今日は隣町に買い物に行く。
カントリー・ファームのフルーツ・ミューズリー517円+税を二つ買う。
しまむらとジーンズメイトで服を見るが何もなし。
CD店でカエターニのショスタコーヴィチ全集3900円+税売っていた。
私はSACDハイブリッドを持っているので充分。
帰ってバーンスタインのチャイコフスキー全集より5番を聞く。
続いて6番悲愴を聞く。
悲愴は出だしが暗くて困るのだが
我慢しているとやがてご機嫌になり、最後は耽美的に終わる。
最近エノケンについての本を読む。
「エノケンはサッチモと同じでしわがれ声のマイナスをプラスに変えた、
浅草の水族館の余興場は都会の闇を吸い上げる独特の磁場だった、
そこを拠点にエノケンはカジノ・フォーリーで都会人を吸寄せた、
客船の楽士に洋楽の新しいレコードの買いつけを頼んだ、
船が着くと港で待っていて新譜をレビューで取り上げた、
ダダイストやアナーキストと共通の空間を生きていた、
アクロバット、バイオリン、歌の音感でぴか一だった、
エノケンは身体においてツッコミであり、言語においてボケだった、
ライカをいち早く買い漁るモダンボーイだった。」
などと書いてあり興味が尽きない。
あとがない冬場の部屋に鳴り響くチャイコフスキーの悲愴切なく
書斎で本を手に取る夢を見る。
カール・ベームのザ・シンフォニーズの運命・七番を聞く。
皆川達夫の音楽の泉でアルルの女とカルメン掛かる。
エドウィン・フィッシャーのピアノで平均律クラヴィーア全集聞く。
エドウィン・フィッシャーは緩急自在で折り目正しく平均律を弾く。
戦前とは思えない音の良さ。
深大寺に初詣に行く。
お寺の参詣に行列ができていた。
10分ぐらい待って賽銭箱の前へ出る。
手を合わせて大願・小願あれこれ祈願する。
左手に御神籤引いている人がいる。
子どもが大吉を引いて小躍りしていた。
お守りやお札や絵馬見る。
帰りに深大寺参道のあめやで揚げそば団子きなこ200円食べる。
門前そばごちそうで野沢菜おやき210円食べる。
そのあと八起でみそ田楽100円買って食べる。
鬼太郎茶屋で目玉おやじのめだまプリントクッキー14枚組810円土産に買う。
帰りにスーパーで食材1887円買う。
帰ってカール・ベームの英雄聞く。
兄に年賀で貰ったデメルのクライネ・クーヘンいちじく味食べる。
録画しておいた東西寄席見る。
スジャータのコーヒー飲みながらカール・ベームの未完成&グレイト聞く。
最近ピエタリ・インキネンのシベリウス2番のCDを聞く。
インキネンは実演で見たマーラーの6番もよかった。期待の若手指揮者。
人の目に見えぬ仏に手を合わせ願い事など二つ三つ言う
年末年始はグルダ変奏曲というラジオを聞く。
グルダはフリージャズや作曲などかなりの変わり者ぶり。
グルダはコンプリート・モーツァルト・テープスというのが最高の音源。
グルダが没にしたテープを息子のパウル君が発見して世に出したものである。
紅白は見ずにフランソワ・グザヴィエ・ロト&N響の第九を見た。
ちと軽すぎる第九。
2355見て年越し。
父と愉快に町を彷徨う初夢を見る。
身内でお正月。
兄はネパール行って髪を伸ばして結っていてアーチストふうだった。
ホームセンターに行き甘噛みちゃんと呼ばれる猫に煮干しをやる。
すべり止め優踏生というキッチンマット買って帰る。
年賀で貰ったペルティエのフィナンシェ食べる。
同じく年賀に加賀のお茶と南アフリカのシーソルト貰う。
アボガドにシーソルト掛けて食べると旨い。
母にオルフェオのクーベリックの第九貸す。
母は貸すとすぐ失くしてしまうのでダブっているCDを貸した。
最近ミューズリー止めて、フルグラにしている。
フルグラ798円に値上げした。
ヨッフムLSОのベートーヴェン交響曲全集開封して聞く。
ウルガータ聖書読む。
テュンダル・ハウス社のギ英聖書も読む。
「汝姦淫するなかれと聞いているだろう、
だがみだらな目で女を見る者は誰でも姦淫の罪を犯したのである」と書いてある。
他人に厳しい意見であるが女性に優しいとも言える。
ヨッフムの運命、格調高い。
お正月父と彷徨う夢を見て雑事を忘れ来る年を祝う