日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

筋膜リリースを活用!

2015-11-03 16:56:00 | 発達応援
 今日は普通に、早朝仕事です。
自分でも元気だな、と思いますが、これも食欲と落ちるように寝る睡眠のおかげでしょうか。
過信はいけませんが、丈夫なことはありがたいことです。

 それにしても、早朝の星空はきれいです。
今日は東の空に、とてもキラキラとした星が目立っていました。
1つは明けの明星とすぐにわかったのですが、もう1つ赤っぽい星は?

 調べてみたら、火星だったようです。
7日は、月、金星、火星、木星が並んで輝くそうです。
早朝の仕事はないし、神戸にいるので見ることができるか怪しいですが、
起きれるように心がけようと思います。

 昨日の学会後、筋膜リリースについて
もっと、薄筋膜や深筋膜について意識しないとなぁと考えて、
色々調べていました。

 すると、薄筋膜には触圧覚や熱を感じたりする外受容器があり、
深筋膜には固有受容器が存在するそうです。

 なので、筋膜が硬くなり、動かなくなると、受容器にも影響が起きるそうです。

 また、力の伝達も筋膜の重要な機能のひとつで、筋膜を通じて筋が連続して動いていくそうです。

 次のような記述が、『医道の日本』の4月号にありました。

 運動のメカニズムというと、
脳が「机の上のマグカップをとりなさい」という指令を受けて手が動くといったように、
脳がすべてを制御していると思われがちですが、
実際は、例えば、マグカップの取っ手をつかむために微妙に手のひらを傾けたりといった細かな巧緻動作に至っては、
深筋膜が筋を協調させて制御させているのです。
このように、最近では、筋膜は脳からある程度独立して運動をコントロールしているということがわかってきました。


 アロマトリートメントで筋膜リリースをプラスしたお客様は、
からだが緩んだ感じを言われていたので、
リラックスやからだの不快感を軽減できるなぁ、と考えていました。

 さらに、上記の記述から、
巧緻動作が苦手な子どもに、日々の習慣として保護者の方が筋膜リリースをすることで、
ぎこちない動作が、少しずつ改善するお手伝いにならないかなぁ~と、
思うことでした。

 今まで、自分が筋膜リリースを学ぶ中で、からだが緩みリラックスすることを味わい、
体の動きが協調しなかったり、ぎこちない子どもにも良い感じがする!と直感的に思っていましたが、
やっぱり、いいんじゃないけ?とちょっと確信に近づく感覚を持つことでした。