今朝は久しぶりの5時半出勤でした。
久しぶりの5時半からの仕事だから、きっと、積込みが終わってからみんなぐったりだよなぁ~と、思い、
私は友人が送ってくれた安納芋を焼いて持っていきました。
積込みが終わって、片付け前の休憩時間。
「今日は、朝が早いからと思って…」と今はやりの「おにぎらず」を作ってきてくれた人。
「わぁ、良かった、私も疲れるからって思って…」と自家製の梅干しと梅漬けを持て来てくれた人。
「やっぱり、ビタミン取らないとね」と果物を切ってきてくれた人。
「甘いものは欲しくならないかな?」とチョコやキャンディーを持ってきてくれた人。
そして、芋。
「なんか、遠足みたいだねー」、と大笑いした休憩時間でした。
なんだかんだ言って、良いチームワークです。
今日は年中さんの子どもさんと安曇野プランの算数の日でした。
算数も大事ですが、なんといってもまだ、年中さん。
遊ぶことをメインで時間を組み立てます。
今日はマジックテーブでくっつくラケットでボールを取るゲームをしました。
本当は投げて遊ぶのでしょうが、まだ、上手に投げることができない上に、
このボールが破壊力がある硬さ!
窓に当たってもすごいのですが、一度顔面に投げ込まれてジーンとしたので、
ボールは転がすルールにして、ラケットにくっつけてでキャッチで何回続くかゲームをしました。
転がすのも、最初のうちは、右に左に、力が弱すぎたり、強すぎたり中々うまくいきません。
しかし、「10回続けたい!」と目標を作ってからは、
慎重に転がすし、慎重にキャッチするようにがんばっていました。
何回か、10回キャッチできてから、
「もっと、長く!いくつまでできるかな?」というので、
続けられるところまで、続けることにしました。
この年中さんの子は、うまくいっているときは良いのですが、
ちょっと取り損ないそうになったり、うまくいかないとゲームを放棄したり、
乱暴な投げ方になってしまいます。
時々、子どもが思うようなキャッチができずイラついて、
その硬いボールを乱暴に投げてくるときがありました。
そこで、そんなときはその子の私もマネをして、
同じように固いボールを乱暴に投げ返すようにしました。
少しバウンドするボールが怖いその子は、ちょっと怒って、
「なんで、まゆたん、そんな投げ方するの!」と抗議するので、
「だって、○○くんがそんな投げ方したじゃん!」と言って同じような投げ方をしていました。
すると、今度はちゃんと、ルール通り転がしてきたので、
私も同じように、転がして返しました。
自分のできない気持ちをボールにぶつけるのは、
ひとりで遊んでいるなら良いのですが、誰かと遊んでいるときだと、
それがきっかけで、喧嘩になったり、
しかし、当の本人は、乱暴に投げたことに気がつかない場合もあります。
リアルタイムで、ぱぱっと、本人のやったことをやり返すと、
この子の場合は、勘の良い子なので、
どうして私が雑に投げたかを理解して、やり方を改めてくれました。
ボール転がしのゲームが50回を越えた頃になると、
子どもの目も真剣です。
「どうやったら、60回、70回って続くか」ということを
言わずもがなで考えているようで、転がすコースもなるべくまっすぐ、
自分がキャッチするときも、ボールを良く見ていました。
こういう遊びを通じて、相手に合わせるという感覚や
続いたときの楽しいな、という気持ちを育ててくれると思って、やっています。
そういう考え方を教えてもらったのが、この本です。
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遊びを通して、相手と合わせるという感覚を体験できると思います。
それにしても、子どもは数えることが好きですね。
つっかかりながら、「次は?」といいながら一生懸命数えます。
遊びの中にコミュニケーションと算数をちりばめながら、
あっという間の1時間でした。
久しぶりの5時半からの仕事だから、きっと、積込みが終わってからみんなぐったりだよなぁ~と、思い、
私は友人が送ってくれた安納芋を焼いて持っていきました。
積込みが終わって、片付け前の休憩時間。
「今日は、朝が早いからと思って…」と今はやりの「おにぎらず」を作ってきてくれた人。
「わぁ、良かった、私も疲れるからって思って…」と自家製の梅干しと梅漬けを持て来てくれた人。
「やっぱり、ビタミン取らないとね」と果物を切ってきてくれた人。
「甘いものは欲しくならないかな?」とチョコやキャンディーを持ってきてくれた人。
そして、芋。
「なんか、遠足みたいだねー」、と大笑いした休憩時間でした。
なんだかんだ言って、良いチームワークです。
今日は年中さんの子どもさんと安曇野プランの算数の日でした。
算数も大事ですが、なんといってもまだ、年中さん。
遊ぶことをメインで時間を組み立てます。
今日はマジックテーブでくっつくラケットでボールを取るゲームをしました。
本当は投げて遊ぶのでしょうが、まだ、上手に投げることができない上に、
このボールが破壊力がある硬さ!
窓に当たってもすごいのですが、一度顔面に投げ込まれてジーンとしたので、
ボールは転がすルールにして、ラケットにくっつけてでキャッチで何回続くかゲームをしました。
転がすのも、最初のうちは、右に左に、力が弱すぎたり、強すぎたり中々うまくいきません。
しかし、「10回続けたい!」と目標を作ってからは、
慎重に転がすし、慎重にキャッチするようにがんばっていました。
何回か、10回キャッチできてから、
「もっと、長く!いくつまでできるかな?」というので、
続けられるところまで、続けることにしました。
この年中さんの子は、うまくいっているときは良いのですが、
ちょっと取り損ないそうになったり、うまくいかないとゲームを放棄したり、
乱暴な投げ方になってしまいます。
時々、子どもが思うようなキャッチができずイラついて、
その硬いボールを乱暴に投げてくるときがありました。
そこで、そんなときはその子の私もマネをして、
同じように固いボールを乱暴に投げ返すようにしました。
少しバウンドするボールが怖いその子は、ちょっと怒って、
「なんで、まゆたん、そんな投げ方するの!」と抗議するので、
「だって、○○くんがそんな投げ方したじゃん!」と言って同じような投げ方をしていました。
すると、今度はちゃんと、ルール通り転がしてきたので、
私も同じように、転がして返しました。
自分のできない気持ちをボールにぶつけるのは、
ひとりで遊んでいるなら良いのですが、誰かと遊んでいるときだと、
それがきっかけで、喧嘩になったり、
しかし、当の本人は、乱暴に投げたことに気がつかない場合もあります。
リアルタイムで、ぱぱっと、本人のやったことをやり返すと、
この子の場合は、勘の良い子なので、
どうして私が雑に投げたかを理解して、やり方を改めてくれました。
ボール転がしのゲームが50回を越えた頃になると、
子どもの目も真剣です。
「どうやったら、60回、70回って続くか」ということを
言わずもがなで考えているようで、転がすコースもなるべくまっすぐ、
自分がキャッチするときも、ボールを良く見ていました。
こういう遊びを通じて、相手に合わせるという感覚や
続いたときの楽しいな、という気持ちを育ててくれると思って、やっています。
そういう考え方を教えてもらったのが、この本です。
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遊びを通して、相手と合わせるという感覚を体験できると思います。
それにしても、子どもは数えることが好きですね。
つっかかりながら、「次は?」といいながら一生懸命数えます。
遊びの中にコミュニケーションと算数をちりばめながら、
あっという間の1時間でした。