新生姜を買っていたのに、普通に料理に使ったり、
日に干して、普通の生姜にしてしまったこと、今年は2回。
これでは、新生姜の時期が終わってしまう!
と、焦って、昨夜、新生姜をきれいに洗って、今日、やっと、生姜シロップになりました。
さらに、塩漬けにしている新生姜を梅干しを漬けた後の、
紫蘇色に染まった、赤い梅酢に漬けて、梅酢生姜を作ります。
祖母が瓶に赤い紫蘇のような、梅のような味の生姜を作っていたのは、
これだったんだなぁ~、と思い出しました。
懐かしい味を母にもお裾分けしようと思います。
昨日は、私が住む地にある「白銀坂」という場所に行き、
そこにある「布引の滝」というところまで山歩きを楽しみました。
この「白銀坂」ですが、古代の頃には薩摩国と大隅国の国境になり、
江戸時代には「大口筋」と呼ばれ参勤交代でも通る道だったようです。
石畳が敷かれた山道では、きっと、薩摩の殿様の命令のもと、
たくさんの人々が土木工事に携わり、大変だったことだろうなぁ~と思わずにはいられませんでした。
途中、息切れで、寡黙になるような場所も歩きながらも、
普段、右足ばかり使う私は、左の足も意識して使うように努めました。
しかし、気がつくと、右足でよいしょ、と段差をのぼり、
右足で、どっこいしょと段差をおりてしまいます。
意識して、左足を使おうと止まりながら、左足で段差をのぼったり、おりたりしました。
それで、気がついたのは、左足でのぼるときは、あまり違和感はないのですが、
左足で段差をおりたり、坂道をくだるとき左足から行こうとすると、
ストッパーがかからない感じになる、ということでした。
ようするに、左の足の指にぐいっと力が入らないので、
なんだか、ずるずるずる~っと滑って行くようになってしまうのです。
数日前の雨と曇り空で、山道が湿っているからかな、とも思い、
右足から段差をおりたり、坂道をくだってみましたが、
右足の場合は、ぐっと踏ん張りが効いて自分の思った通りに止まれている感覚もあります。
山道の石があったり、落ち葉があったりする感じも、
右足のほうが、急に石に足が乗ってもぐらつきません。
へぇ、こんなに違うんだな、右足と左足。
私の左足は、右足に比べて機能も半分くらいかもな、
ひょえ~、っと思いながら、白銀坂を後にしたのでした。
舗装された道では味わうことのない面白さが、
未舗装の道にはありますね。
そして、ただ、歩くだけでなく、
滑らない場所を、歩きやすい場所を、マムシはいないよね、スズメバチは大丈夫かな、
風の温度が変わったな、水の音が聞こえるな、緑の木々の香りがするな、などなど、
自分の色々な感覚を使いながら歩くのが未舗装の山道を歩く楽しさですね。
ふと、オフロードバイクで北海道の林道を走った、
熊とあったらどうしよう!崖から落ちたらどうしよう!
ぎゃー、このガレ道行けるのーーーーーー!!!!!とドキドキしたことを思い出しました。
自然は癒されるけれど、ドキドキがつきものだな、と思うことでした。
日に干して、普通の生姜にしてしまったこと、今年は2回。
これでは、新生姜の時期が終わってしまう!
と、焦って、昨夜、新生姜をきれいに洗って、今日、やっと、生姜シロップになりました。
さらに、塩漬けにしている新生姜を梅干しを漬けた後の、
紫蘇色に染まった、赤い梅酢に漬けて、梅酢生姜を作ります。
祖母が瓶に赤い紫蘇のような、梅のような味の生姜を作っていたのは、
これだったんだなぁ~、と思い出しました。
懐かしい味を母にもお裾分けしようと思います。
昨日は、私が住む地にある「白銀坂」という場所に行き、
そこにある「布引の滝」というところまで山歩きを楽しみました。
この「白銀坂」ですが、古代の頃には薩摩国と大隅国の国境になり、
江戸時代には「大口筋」と呼ばれ参勤交代でも通る道だったようです。
石畳が敷かれた山道では、きっと、薩摩の殿様の命令のもと、
たくさんの人々が土木工事に携わり、大変だったことだろうなぁ~と思わずにはいられませんでした。
途中、息切れで、寡黙になるような場所も歩きながらも、
普段、右足ばかり使う私は、左の足も意識して使うように努めました。
しかし、気がつくと、右足でよいしょ、と段差をのぼり、
右足で、どっこいしょと段差をおりてしまいます。
意識して、左足を使おうと止まりながら、左足で段差をのぼったり、おりたりしました。
それで、気がついたのは、左足でのぼるときは、あまり違和感はないのですが、
左足で段差をおりたり、坂道をくだるとき左足から行こうとすると、
ストッパーがかからない感じになる、ということでした。
ようするに、左の足の指にぐいっと力が入らないので、
なんだか、ずるずるずる~っと滑って行くようになってしまうのです。
数日前の雨と曇り空で、山道が湿っているからかな、とも思い、
右足から段差をおりたり、坂道をくだってみましたが、
右足の場合は、ぐっと踏ん張りが効いて自分の思った通りに止まれている感覚もあります。
山道の石があったり、落ち葉があったりする感じも、
右足のほうが、急に石に足が乗ってもぐらつきません。
へぇ、こんなに違うんだな、右足と左足。
私の左足は、右足に比べて機能も半分くらいかもな、
ひょえ~、っと思いながら、白銀坂を後にしたのでした。
舗装された道では味わうことのない面白さが、
未舗装の道にはありますね。
そして、ただ、歩くだけでなく、
滑らない場所を、歩きやすい場所を、マムシはいないよね、スズメバチは大丈夫かな、
風の温度が変わったな、水の音が聞こえるな、緑の木々の香りがするな、などなど、
自分の色々な感覚を使いながら歩くのが未舗装の山道を歩く楽しさですね。
ふと、オフロードバイクで北海道の林道を走った、
熊とあったらどうしよう!崖から落ちたらどうしよう!
ぎゃー、このガレ道行けるのーーーーーー!!!!!とドキドキしたことを思い出しました。
自然は癒されるけれど、ドキドキがつきものだな、と思うことでした。