明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

Canary 松田聖子

2018-04-18 21:56:22 | 僕の音楽日記
作曲 に
seiko
のクレジット。
作詞 松本隆さん

(canary)

ソングライターとしてメロディメーカーとしても本領を発揮し始めた
才能を見せ始めた
松田聖子さん。

彼女のピークは84年だった。
80年
裸足の季節
青い珊瑚礁で一躍スターに駆け上がった彼女。
ブレーンにも恵まれ
彼女のきらめきと魅力
脂の乗った活躍は
84年が頂点だと、思うのだ。
83年の終わりに出たこの曲。
ピークを迎える美しさと彼女の醸し出すスター性と色っぽさ少女から大人の女性へと変貌していく様を
ブラウン管で見るにつけ
あの80年代前半のアイドルとしての松田聖子さんには圧倒的なものを感じずにはいられなかった。
山口百恵さんが引退した後のクィーンとしての歌謡アイドル界を牽引したのは
紛れもなく同じCBSソニーの松田聖子さんであった。

出す曲出す曲ヒットを重ね
ミルキーボイスにファンはのめり込み作品のクオリティが高いのと
だんだん歌も上手くなり
可愛らさと綺麗さも増してくる
いい意味での
成長を、ファンは見届けてきた。

結婚を期にそのピークを超えて
第2章 松田聖子へと
変わっていくものの
圧巻だった
83年〜84年の活躍は伝説めいたものと
なりつつある。

canary
は本当に松田聖子がつけた曲なのか?
と思うほど
シロウト離れした
作曲レベルである。
なんとも切ない歌詞に
サビのメロディがグッと胸に突き刺さる。

松田聖子さんの好きな曲ベスト5の中に入る歌でもある。

あの輝いていた
あの時の松田聖子さん。
可愛い
から
綺麗に
変わっていった時代。


恋するカレン 大瀧詠一

2018-04-18 08:58:33 | 僕の音楽日記
人生の中で一番
夏が好きだった時期だったのかも
しれない。

あの、夏の日差しと
海が恋しくて
ドライブするのが
楽しくて
カーステレオで、
本当に何百回もきいた
「 A LONG VACATION」
Y君とつるんで男同士の会話をしながら
目的もなしに海へドライブするのが
何より好きだった

別に男同士できてる
ってわけじゃないけど

海風に吹かれて
窓開けて肘を出して
走っていく
時の爽快感のバックに流れる
大瀧詠一サウンドは
この上なく
ハマって
心地よかった。

吉田拓郎しか好んで聴かなかった自分に
それ以外の音楽にどっぷりハマって
きいたのが、大瀧詠一さん
だった。

ロンバケとイーチタイムは
どちらもバイブル的なもので
この上なく大切なアルバムだった。

悲しみや
喜びを
覆い隠すのに
大瀧詠一サウンドは
あの頃の僕にはぴったりハマっていたように思う。

「恋するカレン」のイントロが流れるたびに
当時の不安だった将来のことや、仕事関係の悩みの中で
休日の過ごし方に、ある意味贅沢な時間だったのかもしれない


目的なしのドライブ。


言葉なく、大瀧詠一サウンドを聴きながら
車を流す。
たまに、ポツリポツリと
話す断片的な言葉だけで
深掘りはしない会話。
また自分の心の中の引き出しに
しまい込みながら…


気持ちの整理整頓をしていた時間だった。


奥にしまい込んだカビまるけの言葉を陽に当てて風通しよく
させてから
また、心に戻していくような作業。
からりとした空気の中晴れた夏空を見ると

A Long Vacation が聴きたくなる。


恋するフォーチュンクッキー AKB48

2018-04-18 04:48:27 | 僕の音楽日記
そもそも AKB48がなぜ騒がれてるのか
いいのか?
少し前まで

ももクロとAKB48の区別がこの歌が出るまで

この歌が好きになるまでわからなかった。
要するに興味のない時は
リサーチが足りないから認識不足と聴かず嫌い
が重なって
見ない、聴かない、と域だったのだ。
「恋するフォーチュンクッキー」
なんだ?
フォーチュンクッキーって?

アメリカ、カナダの中華料理店で食後に出される
おみくじクッキーともいわれ
運勢の書いた紙片がクッキーの中に入って
ってやつらしい

フゥン〜〜
わからないワードを調べてる時点で
もうその歌が気になっている始まり。

確かに
いい歌なのだ。

詩も プロデュース同様
秋元康さん
振り付けはパパイヤ鈴木さん。

作曲の伊藤心太郎さんは昔堀江淳さんのサポートを、していたらしいぐらいの情報。

もともとバンド活動を、していて…

音楽プロデューサーって肩書き。
ふむふむ…
なるほど…
なんか、元気になれる
ハッピーな気持ちになれる曲で
一時期 youtubeで
この歌に合わせて踊ってる人たち
の投稿が多かった。


会社の職場の老いも若きも
揃って歌い踊ってる姿は
微笑ましく、また、元気になれる
そんな
久々の国民的なヒット、歌になっていたように思える。

踊りたい、踊ってみたい、踊ってもいいかな?
そう
思わせる歌じゃないと
特にお年寄りなんかは参加しないのに…
この歌には
その力や雰囲気をもっていた。
いわば
ピンクレディー以来じゃないかなぁ
社会現象的になったyoutube投稿。世界中に派生して国を超えての投稿までに
なっていった。

神7セブン
だの
色々わからないアイドルの今だけど
可愛い子達は多いことは間違いない

総選挙だの
卒業だの
テレビで時間枠をとって番組になるくらいなのだから相当売れてきたのだろうけど

そりゃぁ
プロデューサーが秋元康さんだからね…
おニャン子の時と同じ感じむしろ規模としては
上回ってバージョンアップしてるし…
まとめて束になって売り込まれると
みているこちらは目移りしてしまう
そんな心理が働く。
あっちの娘 こっちの娘
どれもいいなぁ
なんて…

最近では
桜坂48?
乃木坂46?
次々と派生していく
女子の束
まとめ売りはつづく。