人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

井村コーチの言葉を聞いて

2016-09-06 11:21:16 | 80はミステリーゾーン
シンクロナイズドスイミングの井村雅代コーチ
が、テレビで小学生の2泊3日の合宿練習のコ
ーチをしていた。

最近の男の子は家庭でも、すぐ「いや」「でき
ない」といい、最後は泣くんだそうだ。その点、
女子の方が我慢強いのだそうだ。


井村コーチは合宿中、「無理」「いや」プラス
「できない」の3つの言葉を禁句とした。



私もシューマンの曲を先生から与えられて、小
学生と同じ心境だ。

これまでも、発表会を前に「できない」と思っ
ているのが、練習の末、なんとかなってきた。

目標は100回。
これはカラオケでも通用する。
100回同じ曲を練習すれば、マスターは可能
なのだ。

歌えない、覚えられないとは明らかに練習不足
である。

100回の練習では5分くらいの曲なら3か月
かかりそう。

これまでも、猛練習の末吹けるようになった曲
は、いまでは楽勝の気持ち。「なーんだ」であ
る。

練習を重ねることは恐ろしいほど、私にとって
難曲も脳に指に体に埋め込まれている。

その間、ほかのことはなんにも考えずにひたす
ら《面壁100年》の気持ちで過ごす。当然、
歳の行くのを忘れる。

今度は果たして。