これが「だし」いうもんじゃ

２週間に一度、午後４時に予約してある烏丸
四条のクリニックへ行く。帰りは大丸へ。

さあ、ここからのミステリーゾーンが楽しみ。
いわゆるデパ地下、菓子売り場もあるので、
昼間は観光客が多く、大変な人。

出来上がった惣菜が並ぶが、種類も多く高い
のによく売れる。

私はいつもパン売り場へ一直線。買うのもフ
ランスパンとサンドイッチと決まっている。

夕方になると、地元の市民が主になる。

最近では、お茶の店で、「さくらの紅茶」を
売り出していたので、衝動買いした。

「さくら餅に合いますよ」売り子のおねえさん
が勧める。


さあ、今日のミステリーは「だし」の店。

試飲すると、「だしや」声を出す。
当たり前や。だしに決まっとる。
「うまい」！

「ありがとうございます」

なんや、「おおきに」と違うんかい。

発売元が福岡やった。

でも、うまいもんはうまい。

「お料理読本」がついているので、だ
しの使い方が分かる。
料理は聞いたことも見たこともない品
目がずらり。和風イカチリ、だしキャ
ベツ、セロリつくね串、だしチーズ、
炙りチキンなど。

もちろん、味噌汁、お吸い物、うどん、
大根の煮物、茶わん蒸し、寄せ鍋のお
なじみも紹介されている。

買ったのは、「煎り酒」、「白胡麻」、
「だし巻き玉子の素」「焼きあご」
で、計１５００円。

ぼちぼち楽しみます。

親の特養の費用を持つ？

新聞の投書で、親の特養の費用が高いと
子が嘆いていた。

私もそろそろの年頃になったので、サ住
高について調べたりしている。

ある忘年会に出た時の事、年金で年代差
があると文句をいう女性がいた。

かつて、今のように皆年金でなかったころ、
子が親の最後までの面倒をみるのが当たり
前だった。

時代は移り、保険が行き渡って親の老後は自
分でみる時代に代わっているはず。

その過程で、親の面倒を死ぬまでみる家族が
あったと思う。そんな事情もあるのではない
か、と話した。

だから今は、のほほんと子に養ってもらう
親には違和感がある。


自分の老後にかかる費用は自ら準備すべし。

唯一の自慢が丈夫な歯だが

昼はネギたっぷりのうどんを作って食う。
うどんのスープはもっぱらヒガシマルだが、
スープはほとんど残す。塩分があると聞い
ているから。

でも、ほかのだしの粉末もうまい。
テレビで紹介される昆布に鰹節から取る本
格派は、超シニアには手間がかかり過ぎる。

調味料もめんつゆ類を使う。うまいし、料
理が手っ取り早い。

スーパーの陳列棚には、実に多くの調味料
が並んでいる。醤油系、ソース系それぞれ
特色を競う。

先日、ドレッシングではニンジンが主に使
われているのを買った。蒸したキャベツに
かけたら結構うまかった。

オリーブオイル、ごまだれ、これらもいけ
るが、ニンジンプラスごまにすると色調が
２種類、味は３倍になった。

私の唯一の自慢は歯が丈夫な事。２，３月
に１回は診てもらっているが、３０本ある。
硬くてどもならん食べ物はない。

だが、１本割れていると診断があった。まだ
自覚がないが、そのうち引き抜かれるかも知
れない。