人生アラカルト

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電気製品、「まだ使える」の無駄

2017-03-15 12:29:28 | 80はミステリーゾーン
電子レンジ、オーブントースター、電気ポット、
洗濯機の調子が悪くなった。

洗濯機は洗い、すすぎ、脱水ごとにいつもより
大きな音を立てる。トースターは焼きにかたよ
りがある。レンジは皿の回転がしたりしなかっ
たり、ミキサーはモーターが壊れた。ポットは
ブレーカーが落ちるのでこれは危険な状態。

いずれも年数を経たので、寿命かもと思う。

洗濯機、レンジを除いて買い換えた。
メーカーものを売る量販店ではなく、有名家具
のオリジナル製品だ。

まず、オーブンはトースターが抜群にうまくな
った。外は焼き目がついているが、中はふわふ
わ。

ミキサーはこれまで使っていたのは高速回転で
数秒単位で食品を粉砕するものだった。
新しい製品は分量が二人用なので、つくり過ぎ
がなく、回転も相当と見た。にんじんも粒がな
くなっている。

レンジもシンプル。

驚くのは値段であった。
メーカー品より相当の安さ。これで年数使えれ
いい。

あれも出来る、これも出来る製品は高くなる。
とくに一人暮らしの老人には、シンプルがいい
のだ。

内容はシンプルでも、改良点が多くみられる。

まだ使えるからと、いつまでも使っていると電
気製品はかえって損する面があると思った。