ルナです。
今朝、7:00頃・・・・・
ルナに大変なことが起こったらしいの。。。
朝方の余震で、ルナは、ママさんの布団にもぐっていたんだけど、
突然、何か良く解らないけど、体が硬直して、前後の足が、突っ張ったまま、
体は弓なりに反って、
それで、ママさんが、気付いて、「ルナ―




ルナは、たぶん、意識が無かったと思うから、覚えていないけどね。
気が付いたら・・・・・おしっこ、もらしてしまってた・・・

ママさんは、半分泣き顔になっていたし、相当、驚いたらしい。
「ルナ、死んじゃうかと思った~

それはもう、どうして良いか、オロオロしたらしいよ。
ママさんは、ルナを抱いて、下に降りて、お水が飲めるか、そっと、お水を飲ませようとしたけど、
ルナは、お水は飲めなかったし、ただただ、よだれが流れるんだよ。
「歩けるのかしら?」
ママさんは、そっと、ルナを立たせてみたよ。
ルナは、そのまま、トイレに行って、用を足した。。。 大丈夫らしい。。。

でも、どこか不安で、ベッドに入って、静かにしたけど、よだれがこぼれる。。。
ママさんは、病院の時間を調べて、八時半頃ルナを車に乗せて、出発したよ。
その頃には、もう、よだれも出ないし、お部屋を走れるようになっていた。
それでも、やっぱり、何があったのか・・・・

病院へは、ラッキーなくらい道路が空いていて、ちょうど、1番乗りで診てもらうことが出来たよ。
先生は、ママさんの話を聞くや否や・・・・
「てんかん・・・と思われます。」
「てんかん・・・・・・?」
先生は、とても詳しく説明してくれた。
『原因を探るには、検査をする方法があるけれど、
生涯一回で済む犬もいるし、次がいつあるかも解らないから、様子を見る方法もある。
それは、飼い主さんの考え次第です。。。』
ママさんは、「原因を調べて対処したいので、検査をお願いします。」って言ったら、
先生も、「そうですね。」って言っていた。
そんな訳で、ルナは、明日、日帰り入院で、一日検査に行くんだって。。。
朝食抜きで、夕方帰れるらしいよ。
心配だけど、ルナは、元気になりたいから、頑張って来るね。

落ち着かせるために、注射を1本・・・・
今日は、一日こんな感じで寝ていたよ。
ママさんは、ずっとルナの傍から離れなかったよ。
犬のてんかんは、珍しいことではないらしい。
飼い主が見ていないところで起こったとしても、数分後には、起きあがって、何も無かったようにしていると、
そのまま解らないままでいることもあるらしい。
てんかんを起こした時は、さすったり抱きかかえたりしないで、
周辺の危険なものを取り去って、
時計を見ながら、何分そうやっていたかを調べて、冷静に対処して、
落ち着いてから病院へ来るように・・・・・
ママさんは、ルナが息が出来なくなって苦しんでいると思って、
「ルナのからだをさすってしまった・・・・・ごめんね、ルナ」って、反省していたけど、
だって、仕方ないよ・・・・初めてのことだもの。
大丈夫、息はちゃんとしてるんだって。

気のせいか、痩せたようなルナ・・・・

では、明日、不安だけど、頑張って来るからね~






